ブリーチ毛に縮毛矯正は出来る!でも必ず知っていて欲しい事3選

2024/02/02
ブリーチ毛に縮毛矯正は出来る!でも必ず知っていて欲しい事3選

柏店スタイリスト大久保です!

ここ数年流行っているハイトーンカラー。

外国人風の髪色が綺麗でとても良いですよね!

しかし普段縮毛矯正している人がどうしてもやりたくてハイライトやブリーチをしてしまう事もあります。

しかし、一歩間違えば今後縮毛矯正をかけられなくなったりとんでもないダメージに繋がる事もあります。

このブログでは、ブリーチ毛に縮毛矯正をしたい方に向けて様々なリスクや成功させる為にはどうすれば良いのか解説していきます。

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ブリーチ毛に縮毛矯正は出来るの?

ブリーチ毛に縮毛矯正は出来ます。勿論条件付きです。簡単に誰でも出来るなんて口が裂けても言えませんが実際サロンワークをしていると週に数人はブリーチしている方にご来店頂きます。10年前は絶対NGな施術だったかもしれませんがここ数年縮毛矯正の知識や技術が上手な方々の手によって広がり施術可能な幅はとても増えました。

ブリーチ毛に縮毛矯正をかけられる条件

髪の体力が残っている

勿論これが大前提です!ブリーチ一回でもかけられない人もいれば5回していてもかけられる人もいます。それは髪質や癖の強さ、施術履歴や普段のケアの仕方、施術で使われた薬剤やその薬剤の使い方あらゆる事で変わってきます。

基本的には美容師さんに実際見てもらっての判断になります。髪を濡らした時のテロつき具合などで判断する事も多いです。

ご自宅で簡易的に縮毛矯正をかけられるかチェックする方法は、ブリーチされている毛を一本折り曲げて5秒圧をかけて下さい。その毛が元に戻らず折り目がついたままになればかなり厳しいです。

あくまで目安なので実際美容師さんに見てもらうのがお勧めです!

アフターケアまで完璧に出来る

二つ目の条件はアフターケアが完璧に出来ることです!縮毛矯正をかけると手触りが良くなって引っかかりもなくなって艶々になると思っている方がたまにいらっしゃいます。それは大きな勘違いです。縮毛矯正はダメージと引き換えに癖を真っ直ぐにする技術です。ブリーチしてダメージしている髪に縮毛矯正をかければ広がりや見た目は改善されるかもしれませんがダメージはめちゃくちゃ受けます。引っかかりやすくなり脆くなりダメージを更に受けやすくなります。ブリーチ毛に縮毛矯正をかけた時は艶々になっても家に帰って乾かさなかったり、市販のシャンプートリートメントを使ったり雑に髪をとかしたりすれば元の状態より悪くなる事もあります。

ダメージが出てしまうリスクを受け入れられる

ブリーチ縮毛矯正はハイリスク、ローリターンです。ダメージする可能性はめちゃくちゃ高いのに成功しても完璧に綺麗にするのは難しいです。

美容室によっては失敗しても訴えたりしませんと念書を書かされるくらいです。それくらい美容師にとってもあらゆるリスクが高い施術です。なので施術を受ける際はチリチリになる可能性が高い事を承知の上でご来店下さい。チリチリは嫌だし必ず真っ直ぐに綺麗にしてというスタンスの方は恐らく全ての美容師に断られます。

ENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正がお勧め

もし、ブリーチ縮毛矯正をする場合はENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正がお勧めです。髪に不必要な負担をかけない為にお店選びは気をつけましょう!

ご予約頂く際はこのブログを全て読み込んだ上でリスクを承知の上、必ず大久保をご指名の上ご予約下さい。大久保以外のスタイリストはブリーチ縮毛矯正は承れませんのでご了承下さい。

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ブリーチ毛に縮毛矯正をして失敗するパターン

お客様自身が髪の履歴を把握しきれてない

これはかなり難しくなります。縮毛矯正に限らず髪の履歴を把握しておくことは自分の髪を守るために大切です。情報は正確に沢山あればあるほど良いです。いつ最後に縮毛矯正をかけたのかブリーチをいつ何回したのかなどなど。美容師の感覚でダメージを判断するのですが履歴がはっきりと分かればとてもやりやすくなります。

毎回色んな美容室にいって美容師さんにお任せして色んな施術をして自分の髪の事を把握していないと感覚頼りになるので薬剤を選定しにくくなります。担当の美容師さんに勝手に縮毛矯正をされていたお客様もいますがこういうのはお客様にはどうしようもないのでせめて、施術の履歴はロングの方は2〜3年に遡って確認して思い出しておきましょう。

美容室の選び方が安さと近さ

失敗する人は大体これで失敗します。これだけ難易度の高い施術なので専門店でもハイリスクです。なのに安いから、近くにあるから、縮毛矯正得意って書いてあるからなどなど。殆どの方が失敗されるか断られるかです。難しい施術なら安く済まそうとしてはいけません、むしろ払えるだけ払いましょう。失敗したらビビり毛と呼ばれる状態になりアイロンを通してもチリチリは取れずボリュームが出まくって爆発します。二度と元に戻りません。

縮毛矯正というのは同じお店のスタイリストでも全然仕上がりが変わってきます。それくらい経験と知識が大切な施術です。近さや安さで選ばず絶対に専門店に任せましょう。

ブリーチ毛に縮毛矯正をかけてからアフターケアは何をすれば良いの?

必ず髪をしっかり乾かす

これが一番大切です。どんなに綺麗にかかっても中途半端に濡れたままにしたり乾かしきれていなかったりすると切れ毛やダメージの原因になります。縮毛矯正の薬剤は濡れている状態で活性化し乾いていると働かなくなります。驚く事に縮毛矯正の薬剤は施術後47時間水洗し続けないと髪の外に完全には出ていかないと言われています。という事は家に帰ってもまだ縮毛矯正の薬剤は髪の中にいるのです。濡れている時間が長いと、家に帰ってからも髪に残留した薬剤がまたダメージを与えてしまうわけです。濡れている状態は髪が脆くなっているのも合わさって乾かさないとめちゃくちゃ傷むわけです。

シャンプートリートメント、流さないオイルなどは施術してくれた美容師さんがお勧めしたものを使う

これは一番多いのですがブリーチ縮毛矯正をしておいて市販のシャンプートリートメント使ってます!暫くしたらすごいバサバサしてきちゃいました!という方がいるのですが、ブリーチに縮毛矯正という美容室二大ダメージ施術両方やって市販のシャンプートリートメントですむ訳がありません。

必ず今ある市販のシャンプートリートメントは封印して担当の美容師さんが勧めたものを高くても使い続けましょう。少なからずブリーチ縮毛矯正をした部分があるうちは使いましょう。

アイロンの温度に気をつける

これも当然ですがブリーチ縮毛矯正をしたらダメージはかなり進行します。アイロンの温度を180℃にして使っていたらまた毛先はバサバサに逆戻りです。

ブリーチ縮毛矯正のbefore after

ブリーチ縮毛矯正のbefore after①

4ヶ月前ぶりの縮毛矯正のお客様。常にブリーチをしていてブリーチと縮毛矯正を両立しています。ブリーチ回数は2回ですが元々の髪質が太く硬く丈夫なので問題なく縮毛矯正がかかりました。

ブリーチ縮毛矯正のbefore after②

一年半前に縮毛矯正をかけてからその後ハイライトを何回かいれてどのお店でも縮毛矯正を断られてきたお客様。履歴は複数回のハイライトのみですが中間から毛先にかけてブリーチが2.3回入っている状態。このような状態は同じ場所にブリーチ毛とノーマルなカラー毛が混在しているので全てがブリーチしてある髪より難易度が上がります。癖もそこまで強くなかったのでなんとかかかりました。

ブリーチ縮毛矯正のbefore after③

一年前にブリーチをしたお客様。縮毛矯正は一年半前なので縮毛矯正した部分にブリーチしてしまっている状態。このような場合は一年半も間を空けずにご来店頂けた方が施術がしやすいです。髪は伸びるスピードが一本一本違うので時間が経つほど前回縮毛矯正をかけた部分との境目がボケてきます。そうすると前回縮毛矯正した部分にもある程度薬剤を塗らないといけなくなるのでブリーチなどをしている場合はリスクが上がります。

ブリーチ縮毛矯正のbefore after④

こちらのお客様はセルフブリーチ2回、白髪ボカシハイライト複数回、全頭ブリーチ複数回(2回以上)でした。縮毛矯正は難しい状態でしたが最悪チリチリになっても大丈夫という事だったので多少ダメージが出てかかり具合はしっかりかかった訳ではではないですが何とか収まりました。このお客様が難しかったのはダメージの強さもありますが履歴があまりに複雑でハッキリとは覚えておらずセルフブリーチも入っているのでダメージ度合いが読みきれず薬剤の塗り分けも不可能だった所です。

ブリーチ縮毛矯正のbefore after⑤

一年半前に全頭ブリーチを2回したお客様。最後の縮毛矯正は半年程前ですが癖自体は毛先まで出ています。縮毛矯正を半年に一回かけてはいるものの一回も真っ直ぐにならずにずっと扱いが大変だったそうです。縮毛矯正を失敗されているのでかかっていないところもありますしそもそもブリーチしているから縮毛矯正をかけていない部分も混在していて他にも全く真っ直ぐになっていない場所や少しだけ真っ直ぐになっている部分などかなり難しい状態でした。何とか綺麗に真っ直ぐになりました。

お客様からの口コミ

↑施術メリット、デメリットを伝えた上で相談させて頂くので無理に施術を勧めることはありません。ご安心下さい。

↑極力ダメージが少なくなるように縮毛矯正をかけています。

↑しっかりかかるけど柔らかくもちが良いストレートです。

まとめ

ブリーチしている髪に縮毛矯正はかなり難易度の高い施術になります。正直あまりお勧めはしません。どうしてもという場合はこのブログの注意点に気をつけてかけましょう!

ご予約頂く際はこのブログを全て読み込んだ上でリスクを承知の上、必ず大久保をご指名の上ご予約下さい。大久保以外のスタイリストはブリーチ縮毛矯正は承れませんのでご了承下さい。

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ハイダメージ毛対応縮毛矯正 → 24000円

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