まだ遅くない!【ダメージ毛に縮毛矯正は?】美容師がおすすめする対策方法3選!
2021/11/08こんにちは!
縮毛矯正をして綺麗になるどころか、ダメージによって広がってしまった経験や、いざ癖を伸ばそうと縮毛矯正をしたいと思ったけどダメージが、、、。
と悩まれる方は多いと思います。
今回は縮毛矯正をすると髪にどのようなダメージが生じるかや、すでにダメージが気になるけど縮毛矯正がしたい方などに、どのようにして髪の毛に取り組んでいくかをお家でのケア方法も混ぜてご紹介させて頂きます!
🟢ダメージが少ない弱酸性縮毛矯正を行う🟢
クセがあるから縮毛矯正をかける事は当たり前ですが、髪の毛に合った縮毛矯正剤を選んで行っていけると髪質改善につながっていきます
なぜダメージが出てしまうのか、ダメージが出るならどの薬剤にすればいいのかをはっきりとすれば、ただかける縮毛矯正ではなくなり、最善の髪の毛を維持できる最大の秘訣になるでしょう!
縮毛矯正には二種類の薬剤があり、アルカリ性か弱酸性になります。人の髪の毛やお肌は弱酸性にあたいする為、アルカリ性の縮毛矯正だと髪への負担が多くなってしまいます。
その為、エノアで行っている縮毛矯正はアルカリ性を含まない弱酸性縮毛矯正を行なっています!
エノアオリジナルの縮毛矯正剤は上記にあるように髪と同じ弱酸性で行うため、弱酸性で生えてくる髪の毛に対して、アルカリ性にPH値を偏らせることなく縮毛矯正を行なっていきます
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🟢髪の毛にあった薬剤選定🟢
髪の毛は根元から生えてくる為、根元の毛が新しく、毛先に行けば行くほど古い毛になります。
これが何を表しているかというと、根元と毛先では美容室での施術履歴が違うということです!
毛先は根元に比べると施術履歴が重なっており、根元より髪の毛の元気がない為、根元につける薬剤より優しくする必要があります
そうすることで、根元はしっかり矯正することができ、毛先のオーバーダメージを防げるので、比例して広がりも押さえられます!
そしてここがポイント!!!
一度全体をかけたら、それ以降はリタッチ矯正(新しく生えた髪のみ)縮毛矯正をすることが大切です!!!
なぜ!? 縮毛矯正が落ちてくるんじゃないの!??
縮毛矯正は一度かけたら半永久的にもつ為、一度かけたら癖が戻るということはダメージが重ならない限りほぼありません!
🟢サロンをむやみに変えない🟢
現在美容室は信号機よりも多いと言われており、行く美容室も迷うのは仕方ありません。
ただ、適当に美容室を変えてしまうと毎回新しい美容師さんがなにもないカルテ、経験だけを頼りに薬剤を選定し、髪の毛への負担は計り知れません。
エノアでは髪の毛と同じ弱酸性で薬剤を統一しており、他店でのアルカリ履歴のある髪も回数を重ねていきながら弱酸性に戻していきます。
そのためには1回だけでは完璧にアルカリに触れた髪がなくなることはないので、通って頂きながら弱酸性領域で施術を繰り返していくことで、失敗なく確実に縮毛矯正、カラーができます。
結論を言うと、、、
簡単に美容室を変えてしまうと施術履歴が完全に把握できない為、ダメージリスクが高まってしまう
通っていただくと施術履歴がわかるので、前回使った薬剤からさらに調節して薬剤を決めれるのでダメージリスクが大幅に減少する
と言うわけです!!!
🟢ホームケアに取り組む🟢
縮毛矯正後はもちろん綺麗になりますが、艶、まとまりはずっとキープできるわけではありません。
弱酸性でもダメージは0ではない観点から、ダメージをおったならお家でカバーしましょう!
ホームケアって何をすればいいの?
一番はシャンプー剤を気にかけましょう!!!
エノアではオリジナルのシャンプー剤を開発しております。
シャンプーで一番髪に影響を与えてしまう洗浄力成分を抑え、代わりに栄養(アミノ酸)をたっぷり入れ込んでいきます!
髪の汚れはお湯で7割落ちるので、洗浄力が高いと髪の毛の乾燥を招きキューティクル(髪の毛の外側の壁、バリア機能)が落ちてきてしまいます。
オイルやクリームも大切ですが、毎日使うシャンプーを変えるだけで、保湿しつつ毎回栄養を入れられるので、時間をかけずに楽に取り組めます!
そして、ダメージどころか、縮毛矯正後の艶感をキープしてくれます!!!
癖毛の方は広がるお悩みを抱えている方が多いため、アミノ酸を補充するシャンプー剤を毎日する行う事で乾燥するのではなく保湿できるため、広がりも少しずつ改善されていきます。
ご来店頂き、根元一回のみの弱酸性縮毛矯正で、毛先に弱酸性の施術が行えなかった方は特に、お家でのシャンプーで弱酸性の質感に近づけていきましょう!
また、弱酸性縮毛矯正と同時に髪質改善トリートメントも効果的です!
上記のように、エノアで行う髪質改善トリートメントはエノアオリジナルになっており、自社開発されている弱酸性縮毛矯正剤に合わせて作られ、髪の毛に必要なアミノ酸、タンパク質をたくさん入れ込み、繰り返し行っていく事で「傷みづらい髪」を作っていきます!
🟢Q&A🟢
Q縮毛矯正をして癖が真っ直ぐにならず、ダメージで髪の毛が広がってしまうのですが、その場合の対処法はありますか?また、縮毛矯正できますか?
A弱酸性縮毛矯正ですと一般的な矯正よりダメージ負担が少ない為、伸びなかった癖や、ダメージ毛にもアプローチできます!状態を確認した上で薬剤を調合する為、ダメージ負担を極力抑えられます。縮毛矯正だけでは髪に栄養は入れられないので、弱酸性の髪質改善トリートメントを同時に行うことで栄養を入れながら矯正することができます!
Q縮毛矯正をすると巻いたりはできますか?バツッと真っ直ぐになりすぎてしまうか心配です。
A弱酸性縮毛矯正は髪の毛と同じ弱酸性成分なので仕上がるはバツッとならず、柔らかい質感になります!巻きも矯正をしたから形がつきずらいこともなく、今まで通りに巻いて頂いて大丈夫です!
Q縮毛矯正をしているのですが、髪の毛のパサつかがあり、色落ちもしてきているのですが、カラーはしない方がいいのでしょうか?また、もしカラーをするとなると矯正してから期間を空けた方がいいのでしょうか?
Aパサつきなどはダメージによるものなので、ダメージを抑えた弱酸性カラーを行いましょう!弱酸性であれば髪の毛と同じ性質である為、すでにパサついている状態でもカラーを行うことができます!また、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーは同時にも行えるので、期間を空けたりはしなくても大丈夫です!
Q縮毛矯正しているのですが、家でシャンプーをしたら癖がまた出てきてしまったのですが、矯正が取れてしまったのでしょうか、一度かけたところに矯正はできるのでしょうか?
A縮毛矯正は一度かけたところは半永久的に保つ為、癖が戻ったように感じる場合は矯正のかかりが甘かったからだと思います。同じところにかけるのはダメージを考えるとあまりよくないですが、弱酸性縮毛矯正ですとダメージを少なく行える為、かからなかったところへのアプローチは可能です!
Q縮毛矯正をかけたのですが、バツッと真っ直ぐになりすぎてしまったのですが、自然な感じに戻したい時はどうすればよろしいでしょうか?また、もう一度縮毛矯正は可能でしょうか?
Aダメージ状態を見させて頂いてから再度縮毛矯正は可能です!バツッと不自然になってしまったのは、アルカリ性による強制力が強かったのが原因と考えられる為、弱酸性の施術で髪の毛を弱酸性に戻していけると柔らかさができます!また、矯正ができない場合は、弱酸性のトリートメントでの改善方法もございます!
🟢まとめ🟢
ここまで少し具体的に書かれていましたが、簡単にまとめると、、、
ダメージ毛にもノンダメージ毛にも髪と同じ弱酸性で縮毛矯正を行い、そのあとは縮毛矯正後はおうちでのホームケア(シャンプーや保湿意識)で美容室以外で生じる髪の毛への負担をなくす
これを意識していただけると髪の毛ライフもより良いものになっていくでしょう!!!