[縮毛矯正専門店美容師が解説]チリチリになったらどうすればいいの?
2022/10/31![[縮毛矯正専門店美容師が解説]チリチリになったらどうすればいいの?](https://enore.jp/wp-content/uploads/2022/10/58DD297A-0130-4105-BA60-7CDBB052680D-scaled.jpeg)
ENORE柏店スタイリスト大久保です!
ここ数年、酸熱トリートメントや酸性ストレートなど色んな種類の縮毛矯正が流行り、ブリーチカラーなども流行ったせいか、縮毛矯正をかけてチリチリになってしまう事がとても増えています。
実際サロンワークでも他店でチリチリになってしまってご来店されるお客様も一定数いらっしゃいます。
私も小学生の頃から縮毛矯正をかけていましたが一度だけチリチリになってしまった事があります。治す方法がないと言われたので切れる長さになるまで伸ばすしかなかったのでその期間は凄く憂鬱でした。
このブログでは縮毛矯正をかけてチリチリになってしまった方に向けてどうすれば良いのか対処法を紹介していきます!
目次
何故チリチリになってしまうのか
髪は死滅細胞という一度傷ついたら二度と元に戻らない細胞で出来ています。
生えてきたばかりの時は100ある体力が伸びていくにつれて紫外線、摩擦などの物理的なダメージに加え美容室での縮毛矯正やカラーリングなどで徐々に体力が0に近くなってきます。
ざっくり言うとこの体力が0になった時にチリチリになってしまいます。ビビり毛と呼ばれている状態です。
細かく説明すると、チリチリにも種類があるのですが簡単に説明する為に今回は省略させて頂きます。
チリチリになってしまった時の対処法
切れるようになるまで徐々に伸ばしていく。
髪は死滅細胞という、一度、傷付いたら二度と元に戻らない細胞で出来ているので、基本は元に戻りません。一度ゼロになった体力を回復させるのは不可能なので、チリチリになってしまった部分が一部ならそこだけ切ったり梳いて目立たなくさせたりするのがお勧めです。
それも出来ないくらい広範囲の場合は徐々に伸ばしていって切るしかありません。
普通のトリートメントなどでは全く効果がないので見た目をなんとかよく見せたい場合はアイロンしかありませんが、アイロンを使ってもチリチリした感じは取りきれない事が多いです。
ビビり直しにチャレンジしてみる
チリチリの種類にもよりますがもう一度縮毛矯正をかけて何とかなる場合もあります。ただ、ビビり直しは経験がとても大切で世の中の99%の美容師さんは出来ないです。リスクも大きいので最悪もっと悪くなる事もありますし、その後のホームケアもお金と手間がかかります。あまりお勧め出来ない方法です。
1番大切なのは必要以上に痛ませない事です。痛んだ部分は触らず新しく生えてくる部分に定期的に縮毛矯正を根本から綺麗にかけ続けましょう。
ダメージしてしまった方のbefore after
実例①
ブリーチのダメージによってチリチリとした質感になってしまったお客様。ギリギリビビり毛にはなっていないので縮毛矯正をかける事で綺麗に収まりました。

実例②
毎日乾かしていなくてアイロンも200℃を毎日使っていたのでチリチリとした質感になってしまったお客様。アイロンでのチリつきなので縮毛矯正で扱いやすくしました。

実例③
セルフブリーチと縮毛矯正で毛先がチリチリになってしまったお客様。ギリギリビビり毛にはなっていなかったので、リスクを説明した上で縮毛矯正をかけて何とか収まりました。

ENOREの弱酸性縮毛矯正がお勧め!
何より大事なのはそもそもチリチリにしないように極力ダメージを減らして縮毛矯正をかけていく事です!ENOREでは、最小限のダメージになるように施術させて頂いています。縮毛矯正は時間がかかる施術で1日に御予約を承れるお客様の数も限られていて予約が取りづらいので早めのご予約がお勧めです♪
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まとめ
チリチリになってしまった時は、
①チリチリになってしまった部分には極力触らず根元の縮毛矯正を地道に綺麗にかけていく。
②ビビり直しが出来る美容師さんを探して酷くなるリスクを覚悟して縮毛矯正をかけ直す。
①が圧倒的にお勧めです!
チリチリとしたダメージでお悩みの方、毎回痛んでしまうお客様是非大久保にお任せ下さい!
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