縮毛矯正の持ちが良くない!なぜ?
2022/12/04
縮毛矯正の持ちが良くない!
なぜ?
縮毛矯正をかけてもあまり持たない気がする、
かけていても綺麗にならない?
など縮毛矯正をかけて綺麗に維持するするための注意事項をENORE柏鈴木が書かせて頂きます。
目次
そもそも縮毛矯正とは?
簡単にいうと縮毛矯正というのは髪のクセを縮毛矯正の薬剤とストレートアイロンやブローなど、熱の力を使ってクセを伸ばしまっすぐにする施術です。
1液を髪に浸透させたあと、熱の力を使って髪のクセをのばしていきます。
通常、薬剤の力だけでクセを伸ばそうとするものをストレートパーマ、そこにアイロンなどの熱の力も使うものを縮毛矯正と呼びます。
最近は酸熱トリートメントといってトリートメントを髪に入れてヘアアイロンを通すものや、微還元トリートメントといった名称のものまで様々ですが、クセををしっかり伸ばしていくのは縮毛矯正のみになります。

縮毛矯正をかけてもまっすぐにならない?
通常縮毛矯正は薬や熱の力を使ってまっすぐになるのですが、クセが強めだったり、ダメージがあるなど髪の状態は様々。
また、最近はまっすぐにしすぎない自然なストレートも多いので縮毛矯正と一口にいってもやり方も様々です。
比較的クセが強く毛髪が硬い方はアルカリ矯正、毛髪が細い方やダメージのある方は弱酸性縮毛矯正がオススメです。

弱酸性縮毛矯正って?
弱酸性縮毛矯正は髪への負担を軽減し、自然な仕上がりとなるため根元との境目もアルカリ矯正に比べ気になりにくいのが特徴になります。
またダメージ軽減した薬剤のため、比較的痛んだ髪にも縮毛矯正をかけやすく、ダメージしにくいのも特徴になります。弱酸性のデジタルパーマと組み合わせることで根元はストレート、毛先はパーマといったストパーカールのメニューをする事も可能です。
縮毛矯正の持ちを良くするには?
①シャンプーを市販のものからサロンのものに切り替える
②ドライ、乾かすことをしっかりする
ヘアケアが大事
ダメージしていると縮毛矯正がかかりづらかったり、持ちがわるくなったりする原因になります。
ですので普段からのヘアケア、縮毛矯正をかけた後はもちろん、かける前もヘアケアを意識し、状態をできる限り良くしておくことは大切になります。

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シャンプー 300ml 3300円
トリートメント 290ml 3850円

縮毛矯正をかける平均頻度は?
クセの強さによっても変わりますが、3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、1年に一回という方もいます。
髪の長さとヘアスタイル、髪質によって変わってくるので適正な周期を相談してみると良いですね。
まとめ
縮毛矯正の持ちをよくするには普段からのヘアケアがとても大切です。
出来る限りダメージを減らした施術とケアで
髪をキレイにしていきましょう!
ENORE柏店 鈴木英之
