縮毛矯正後のアイロン4つの注意点|髪への負担を軽くするには?
2024/07/18こんにちは!髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
縮毛矯正をした後も、毎日のスタイリングにアイロンをやめられない。
という人は多いのではないでしょうか。
おしゃれを優先するか、髪のダメージレスを優先するかは永遠に悩んでしまうでしょう。
この記事では、縮毛矯正後に
- アイロンはいつからしていいか
- アイロンをする場合の注意点
についてを解説します。
さらに、縮毛矯正後アイロン必須な人におすすめな弱酸性縮毛矯正も一緒にご紹介します。
縮毛矯正直後の髪は不安定な状態なので、いつも以上に傷みやすくダメージを受けやすいです。
少しでも髪への負担を軽減させるために、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
縮毛矯正を解説!効果は半永久的
はじめに縮毛矯正は、どのようなことをしているかを解説します。
縮毛矯正は、うねりのある髪をストレートにする施術。
うねりのある髪は、髪内部のさまざまな結合がズレていて、内部成分に偏りがあります。
そこで縮毛矯正では
1.薬剤で髪の結合を切り離す
2.アイロンで髪をストレートにする
3.薬剤で髪を再結合させる
という手順で、うねりのある髪をストレートにします。
効果は半永久的に続くため、強いうねりのある人でも、憧れのストレートになるでしょう。
縮毛矯正後のアイロンは最低でも48時間待つ!可能なら1週間
縮毛矯正後のアイロンは、最低でも48時間待つようにしましょう。
縮毛矯正をした後の髪はデリケートな状態のため、いつも以上にダメージを受けやすいです。
髪の再結合されるまで24〜48時間ほどかかると言われており、結合が安定するまでにかかる時間は髪の状態によって変わります。
そのため、最低でも48時間待つことがトラブル防止になります。
可能であれば縮毛矯正後1週間はアイロンを使わず、ドライヤーで仕上げることがおすすめです。
ただし髪の状態や縮毛矯正の種類によっては、縮毛矯正後にアイロンをしない方がいい場合もありますので、必ず担当の美容師に確認しましょう。
縮毛矯正後アイロン4つの注意点
縮毛矯正後のアイロンはできるだけ避けた方がいいですが、どうしてもしたいタイミングがありますよね。
縮毛矯正後にアイロンをする場合は
- アイロン前に髪をしっかり乾かす
- アイロンの温度管理
- ヘアケア商品で髪を保護する
- アイロンのプレートはチタニウム
の4つに注意しましょう。
アイロン前に髪をしっかり乾かす
髪が濡れていないか確認し、濡れている場合は乾かしてからアイロンをしましょう。
髪が濡れているときは、キューティクルが開いている状態。
濡れていると髪への負担が大きくなり、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。
濡れた髪ではアイロンの持ちが悪くなってしまうこともあるので、必ず乾いた状態で使いましょう。
アイロンの温度管理
アイロンの温度は140〜160℃程度が目安です。
設定温度が高すぎるのはもちろん、低すぎるのもダメージの原因に。
温度が低すぎるとアイロンを何度も使うことになり、髪へのダメージになるので、適切な温度管理が大切です。
髪への負担を減らすために、できる限り短時間で仕上げましょう。
ヘアケア商品で髪を保護する
ヘアケア商品を使用することで、髪が保護され熱による負担が軽減されます。
ヘアミルクやヘアオイルなどを、アイロン前に髪に馴染ませましょう。
おすすめはヒートプロテクト系。
熱から髪を守ったり、熱を利用したケアができますよ。
ENORE ゴールデンホホバオイルは、ベタベタせずサラッとした付け心地で、自然なツヤ感が出ますよ!
アイロンのプレートはチタニウムがおすすめ
髪への負担を軽減したいなら、アイロンのプレートの素材はチタニウムが向いています。
チタニウムはアイロンと髪の摩擦を抑え、熱を伝えやすく、うねりが伸ばしやすくなっています。
使いやすさよりもアイロンを長く使いたいと考えているなら、耐久性に優れているセラミックもおすすめですよ。
あなたに向いているのは縮毛矯正とアイロンどっち?
縮毛矯正とアイロンはどちらも髪が傷む原因ですが、必要なことなのでやめられないですよね。
しかし、少し工夫すれば今よりも髪への負担を減らせる方法があるかもしれません。
縮毛矯正が向いているのか、アイロンが向いているかは人によって違います。
たとえば、縮毛矯正せず普段はブローだけで済ませ、気合いを入れたい日はアイロンを使うという方法。
アイロンの回数が減ると、髪が受けるダメージが減るため巻き髪などのアレンジがしやすくなり、スタイルの幅が広がるでしょう。
一方で、いつもストレートでいたいなら縮毛矯正がおすすめ。
毎朝の支度がラクになる上、アイロンを使う頻度を減らせるでしょう。
あなたのライフスタイルに合った方法を選択してくださいね。
縮毛矯正後アイロン必須な人におすすめ!ENOREの弱酸性縮毛矯正
縮毛矯正をしてもシャキンとした不自然なストレートが嫌で、結局はアイロンで毛先を巻いている…。
縮毛矯正後にアイロンが必須な人は、ENOREの弱酸性縮毛矯正がおすすめ。
弱酸性縮毛矯正とは、薬剤によるダメージを最小限に抑えた縮毛矯正です。
弾力のある柔らかな仕上がりで、縮毛矯正をしたのに自然なストレートに!
ENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正は、ダメージレスとダメージケアが同時にできる縮毛矯正です。
あなたの希望や髪の状態に合わせて、ぴったりなメニューをご紹介します。
まとめ
縮毛矯正後の髪は、デリケートでダメージを受けやすい状態。
そのため最低でも48時間、可能であれば1週間ほどはアイロンをしないことがおすすめです。
縮毛矯正後にアイロンをする場合は
- アイロン前に髪をしっかり乾かす
- アイロンの温度管理
- ヘアケア商品で髪を保護する
- アイロンのプレートはチタニウム
の4つに注意すること。
これらに注意することで、髪への負担を減らせるでしょう。
縮毛矯正後にアイロン必須な場合は、ぜひENOREの弱酸性縮毛矯正をお試しください。
ハリコシのある自然な仕上がりに驚くでしょう。
ENOREでは、あなたの髪に合ったメニューをご提案をさせていただきます。