縮毛矯正した髪も【ブリーチなしカラー】で明るい髪色が手に入る!
2023/02/03こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日は「縮毛矯正している髪でもブリーチなしで明るく出来るのか?」についてご紹介していきます!
『クセをしっかり伸ばしたいけど、おしゃれなヘアカラーも楽しみたい!』
そんな方に向けて
・縮毛矯正した髪にブリーチなしでも明るくならないのか?
・ブリーチなしのデザインカラーについて
・「縮毛矯正×ブリーチなしカラー」おすすめ髪色5選
・一般的な縮毛矯正とヘアカラーの相性実は悪い!?
・ヘアカラーと相性抜群!しかも同時に出来る「弱酸性縮毛矯正」について
の内容でお話ししていきますね!お悩みが少しでも解消出来るよう一生懸命書かせていただきましたので、是非最後までご覧ください!
(お時間のない方は目次の気になる項目をクリックすると、読みたいところだけ読めますよ^^)
目次
「縮毛矯正してるけどブリーチしたい!!」
縮毛矯正で綺麗なストレートヘアになりつつ、ブリーチをしてハイトーンでおしゃれな髪色にしたい方もいらっしゃいますよね!だけどブリーチをしてしまうと
・髪がかなりダメージする
・ブリーチすると縮毛矯正がかけられなくなってしまう
など問題が起きてしまう、、。縮毛矯正が出来なくなるのは嫌だし。髪が痛むのも嫌!だったら「ブリーチなしでどれだけ髪が明るく出来るのか?」気になるところですよね。
縮毛矯正した後に、ブリーチなしカラーで髪は明るくならない?
ブリーチなしでも髪を明るく染めることが出来ますよ!
縮毛矯正をした髪でも、ブリーチなしカラーで髪を明るく出来ます!
ただ、1度のヘアカラーで明るくなる明るさに限界はあります。普通のカラー剤はブリーチほど薬剤のパワーが強くない分、髪を一気に明るくする力がありません。なので、ご希望に合わせた明るいカラー剤を使い、毎回繰り返し染めていくことで徐々に髪を明るく透明度をアップさせていきます。ブリーチの様に一気に理想の髪色に近づくことは出来ませんが、ブリーチを使わないので髪への負担は大幅に減らすことが出来ます。縮毛矯正を定期的に行なっている髪にはおすすめの方法です!
*カラー1回でどこまで明るくなるかは髪質や髪の状態によって変わってきます。
「縮毛矯正×デザインカラー」についてのお話
では次は縮毛矯正した髪へのデザインカラーについてのお話をしていきますね!髪色をおしゃれにしたいな〜とお考えの皆さんの中にも、デザインカラーが気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はデザインカラーの中でも特に人気の
「ダブルカラー」「インナーカラー」「ハイライト」
についてご紹介していきます。
ブリーチなしの「ダブルカラー」ってどんな感じ?
ブリーチを使わない「ブリーチなしのダブルカラー」ももちろん可能です!
ブリーチほど1度でガッツリ髪を明るくすることは出来ませんが、それでもかなり髪を明るく出来、幅広い髪色にチャレンジすることが出来ます!
ですが、おしゃれ染のカラー剤で1番明るく仕上がるものを使って髪を脱色していきますので、ブリーチ程ではないものの髪へのダメージはどうしても出てしまいます。
もしダメージを出来るだけ抑えたい場合は、ダブルカラーではなく「明るいシングルカラー」を繰り返し何度も染める事で、徐々に髪を明るくしていくのがおすすめですよ!
*ダブルカラー:2回カラーをする事(1回目で髪の色を抜き、2回目で染めたい色のカラーで染めて仕上げていく)
*シングルカラー:一般的な1回だけ染める方法
縮毛矯正した髪に「インナーカラー」は出来る?
「ブリーチなし」でしたら縮毛矯正をしている髪でも安心してインナーカラーが出来ます!ブリーチを使わないので色鮮やかな仕上がりは難しいですが、自然な色合いが綺麗でアンニュイな仕上がりになりますよ!
【ブリーチをどうしても使いたい場合】
インナーカラーは内側をブリーチする事になるため
・髪がダメージしても表面と比べると、ダメージが気にならない
・クセが弱い方はインナーカラー部分だけ縮毛矯正しないor弱酸性酸熱トリートメントを利用で対応出来る
などの理由からブリーチを使ってハイトーンで鮮やかなカラーリングを楽しめることもあります!
ただ、すでにブリーチありのインナーカラーをしている場合、髪がかなりダメージしていて縮毛矯正をすると髪がチリチリになってしまう可能性もあります。なので、美容師さんとしっかり相談して縮毛矯正をかけるか決めていきましょう。
↓弱酸性酸熱トリートメントとは
ダメージを抑えた「ブリーチなしハイライト」で自然な透明感カラーに!
多くのハイライトを使ったデザインカラーはブリーチありのカラーリングが多いです。でもブリーチなしでもハイライトは可能。ブリーチを使わなくても髪色に透明感や透け感をプラスして軽やかな印象になりますし、ブリーチを使うよりも自然な仕上がりでデザインカラー初心者さんにも挑戦しやすいのも魅力です!
一般的な縮毛矯正とヘアカラーは実は相性が悪い!?
ここまで縮毛矯正とブリーチなしの明るめカラーについてお話しさせていただきましたが、実は
一般的な縮毛矯正とヘアカラーの組み合わせは「相性が悪い」んです、、。
そこで次はその事についてお話ししていきますね。
縮毛矯正とヘアカラーの相性の悪い理由
縮毛矯正をすると
・髪の栄養分が抜けてしまう
・ストレートアイロンの熱で髪がタンパク変性を起こしてしまう
(生卵が茹でると、茹で卵になって固くなる現象と一緒)
・髪表面のキューティクルが荒れてしまう
ので、
「カラーの成分が均一に浸透しにくく、ムラになりやすい」
「カラーが綺麗に入りにくく、濁りやすい(明るくなりづらい)」
「縮毛矯正・カラーのWダメージで髪がボサボサになりやすい」
などのトラブルが起こりやすく、実は本来縮毛矯正とヘアカラーの相性は悪いんです、、。
特にブリーチは相性が悪い!
また、先程からブリーチなしのヘアカラーを多くご紹介させていただいているように
「縮毛矯正」と「ブリーチ」の組み合わせは、普通のヘアカラーとの組み合わせより、さらに相性が悪い、、。
ブリーチは元々髪への負担が物凄く大きいので、縮毛矯正だけでも髪はかなりダメージするのに、ブリーチで追い打ちをかけ髪が酷い状態になっちゃうんです。実際に縮毛矯正とブリーチをして髪がチリチリになりエノアにご相談にやって来た方もいらっしゃいます、、。
(「縮毛矯正+ブリーチ」で髪がチリチリになってしまった方の実際の髪の状態↓)
なので縮毛矯正をするなら出来る限りブリーチは控えてくださいね!
もしブリーチをどうしてもしたい場合は美容師さんに相談して「縮毛矯正ではなく弱酸性酸熱トリートメントにする。」などの対応をしてもらいましょう。
ほとんどの美容院で縮毛矯正とヘアカラーは同時に行うことが出来ません。
また一般的な縮毛矯正とヘアカラーは「アルカリ性」の性質を持っているため、同時に行うのが薬事法で禁止されています。同時に縮毛矯正とヘアカラーをやってしまうと、激しい化学反応が起こり髪が激しくダメージしたり、頭皮が火傷のように炎症を起こしてしまったりする危険がある為です。
縮毛矯正の後何日後にカラーをする?
なので大体、縮毛矯正とヘアカラーをしたい場合
縮毛矯正をしてから「1〜2週間」の期間を空けてから、ヘアカラーをしにもう一度美容院へ行く必要があります。ですが実は、
『縮毛矯正とヘアカラーを同時に行っても髪へのダメージが少なく、薬事法もOKな縮毛矯正がある』
のを皆さんご存知でしょうか??』
「弱酸性」縮毛矯正ならヘアカラーと同時に出来る!!
弱酸性縮毛矯正とは
弱酸性縮毛矯正とは髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持つ薬剤を使い、くせ毛を伸ばしていく縮毛矯正の事です。先程ご紹介した縮毛矯正とヘアカラーの相性が悪い原因である
・髪の栄養分が抜けてしまう
→『栄養分の流出を最小限に抑えることが出来る』
・髪表面のキューティクルが荒れてしまう
→『キューティクルを綺麗な状態を保ちながら縮毛矯正していく』
この薬剤ダメージによる2つの原因を改善することが出来るので、ヘアカラーとの同時施術も可能(薬事法もOK)で相性もかなり改善され良くなっているんです!
弱酸性縮毛矯正の効果とメリット
そして弱酸性縮毛矯正をすることで
・縮毛矯正とカラーが同時に出来る。
・ダメージが最小限に抑えられるので、色持ちが良い。
・施術後も髪がしっとり、ツヤツヤな仕上がりでカラーの美しさをさらに引き立てる。
・髪の栄養分を残しながら縮毛矯正出来るから、綺麗に色が入る。
・髪の「弱酸性」を守るから、縮毛矯正とカラーをしても数ヶ月先も髪が綺麗!まとまる!
・まるで地毛みたい!柔らかで自然な仕上がり。
・すでにダメージしている部分は栄養補給と徹底保湿。トリートメント効果が高い!
などの効果やメリットを感じることが出来ます!
エノアではヘアカラーもダメージレスに染められる!
またエノアではヘアカラーでも、オリジナルで開発したダメージレスなヘアカラーを準備しています。色味だけを入れたい部分には「弱酸性カラー」を髪を明るくする部分には「極限までダメージを抑えたカラー剤(中性に近いpH8)」を使用!
縮毛矯正だけではなくカラーでもダメージを最小限まで抑える事で、美しい極上の艶髪を目指していきます。
このように縮毛矯正とヘアカラーのデメリットを改善したメニューで髪を綺麗にする事で、良い髪の状態を保ち、綺麗な髪色の魅力を引き出すのがおしゃれな理想のヘアスタイルを目指す上でとっても大切なポイントの1つです!良かったら「どんな縮毛矯正・ヘアカラーをするのか?」にもこだわってみてくださいね!
エノアで実際の仕上がり!「縮毛矯正×ブリーチなしヘアカラー」おすすめ髪色5選
では縮毛矯正×ブリーチなしヘアカラーで作るおすすめの髪色をご紹介していきます!是非髪色の参考にしてみてくださいね!
(実際にエノアで縮毛矯正×カラーのメニューを行ったお客様の写真でご紹介していきますね!)
アッシュブラウン
(毎日のアイロン時間を無くすため、弱酸性縮毛矯正!自然な仕上がり+アッシュブラウンカラーでおしゃれマッシュに)
(強いくせ毛の縮毛矯正は定期的にリタッチでメンテナンス。多毛でお困りの方もアッシュブラウンで透明感のある柔らかな髪質に見えます!)
ピンクベージュ
(こちらは根元〜中間トーンアップ、毛先は色落ちで黄色くなっていたのでピンクベージュの色味をプラス)
ミルクティーベージュ
(色落ちで黄色くなってしまった髪もミルクティーベージュでちょっぴりトーンアップしつつも優しい色合いに)
アッシュグレー
(ダメージで毛先が特にパサついている髪にピッタリなアッシュグレー。隠し味にパープルをブレンドしているのでとっても艶のある仕上がりです!)
マットブラウン
(マットブラウンでより軽やかで上品な印象に!外国人風の色合いで人気のお色です。)
(弱酸性縮毛矯正なら、色味が濁りにくいからマットブラウンも透明感のある仕上がりで綺麗です。)
「エノア弱酸性縮毛矯正×弱酸性ヘアカラー」のお値段
弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー(シャンプーブロー込み)
【都内店舗】2万5850円(税込)→HP予約ご新規様限定「2万1000円(税込)」
【柏店】2万3150円(税込)→HP予約ご新規様限定「1万9000円(税込)」
弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント+弱酸性カラー/ホームケア付き(シャンプーブロー込み)
【都内店舗】3万1350円(税込)→HP予約ご新規様限定「2万5000円(税込)」
【柏店】2万8650円(税込)→HP予約ご新規様限定「2万2000円(税込)」
↓髪質改善トリートメントとは
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブリーチなしのカラーリングでも、ある程度髪を明るくすることは可能です!そして縮毛矯正をしている髪は縮毛矯正の時点でダメージしていて繊細な状態ですので、出来る限り「ブリーチなし」のカラー剤で徐々に明るくしていくのがおすすめです!
髪への負担を抑えてヘアカラーとの相性が良く同時に出来る「弱酸性縮毛矯正」もありますので、よかったらお試ししてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か疑問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください!