はじめての縮毛矯正!その施術方法とは?
2023/09/11こんにちは髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をかけたことがなくてかけてみたいけど真っ直ぐなりすぎそうで怖い、、ダメージがすごそう、などそういうイメージを抱いている方はぜひ今回のブログを最後まで読んでください!
今回は、はじめてでも怖いくない縮毛矯正とその施術工程について書いていきます!
目次
縮毛矯正とは
縮毛矯正と髪の毛の結合を切ってそれを伸ばして固めて真っ直ぐに施術することをいいます。
通常は縮毛矯正の薬はアルカリ性の強い薬を使っています。なので髪の毛に対してもダメージをかなり与えてしまうし、髪の毛もかなり真っ直ぐになってしまいます。
ですがエノアオリジナルの縮毛矯正の薬はphが弱酸性〜中性ものを使っているので髪の毛に対してもダメージを少なくして真っ直ぐにすることができます。
お客様様の履歴
まずお客様の履歴です。
(ご来店前もアイロンを通して来られたようです。)
アイロンを毎日220度で通しています。
セルフカラーを4回ほどしています。
お店でのカラーも数回しています。
薬の塗布
お客様の髪の毛の状態を見て薬を作って塗布していきます。
薬の選定で綺麗に伸びるか伸びないか決まるので正しく選定します。
ここで20分〜30分ほど時間を置きます。
薬剤流し
ここの工程もかなり大事になってきます。
薬剤を流しの際に完璧に流せていないと髪の毛がダメージをかなりうけます。
エステル系の還元剤は相当流さないと落ちないためお水が一番の薬剤といえるかもしれません。
中間処理
薬剤を流し終わった後に中間処理をしていきます。
具体的に何をするかというと髪の毛に栄養を入れてダメージを抑えたり、後のアイロン工程の際に熱を通りやすくするために保水効果を得たりさせます。
ドライ
ここも大事になってきます。
髪の毛の水分を飛ばしすぎてしまうと癖が伸びにくくなってしまいます。
水分量で伸びる伸びないが左右されてしまうのでしっかりといい状態でドライを終えます。
だいたい9割でドライします。触った時に少し冷たいなってくらいです。
アイロン
アイロンワークはかなり大事になってきます。
縮毛矯正の薬がそんなにパワーがないので熱をしっかりいれないと伸びません。
なので少し高めの温度でスライスを薄くとってしっかりと熱を入れていきます。
(写真を撮り忘れてしまったので違う写真です、、)
2液
最後にアイロンが終わったら先ほど真っ直ぐにした髪の毛を固定させるために固める薬をつけていきます。
ここでも薬をつけたらすこし時間を置いていきます。
ドライ
最後に乾かして終わりです。
Q & A
Q.縮毛矯正はダメージは大きい?
A.薬によりますが縮毛矯正の薬は一般的にはつよいです。
ですが最近だと髪の毛に優しいものも増えてきています。
エノアの薬はオリジナルの弱酸性の薬なので髪の毛に負担を少なくして縮毛矯正をかけることができます。
Q.ブリーチをしていても縮毛矯正はできる?
A.髪の毛の状態にもよりますができます!
もしそんなに気にならない様でしたらかけない方がいいです!
ですがあまりにもブリーチをしていて髪の毛の体力が残っていない場合はかけるのが難しいです。
なので担当のスタイリストさんと相談をしてください。
Q.縮毛矯正をかけるとコテで巻けなくなる?
A.縮毛矯正をかけていてもコテで巻くことは可能です!
ですが縮毛矯正をした当日にはまかないようにしてください。
アイロンの温度が高かったりすると髪の毛に負担がかかりますので低めにしてください!
Q.縮毛矯正をかけることで色落ちはしますか?
A.色落ちはします。
なのでカラーをする際は縮毛矯正をした後にすることをおすすめします。
また、色は明るくなりにくくなってしまうので担当の美容師さんに縮毛矯正をしましたと伝えてください!
Q.癖が強くてもかけられますか?
A.かけられます。
ですがクセの強さによっては薬を強くしたり、アイロンをしっかりいれたりして調整させていただきます。
また、クセが強い場合はお時間が少し多めにかかりますのでご了承ください。
最後に
いかがだったでしょうか?
縮毛矯正の流れはこのような感じです。
縮毛矯正の薬によってダメージが変わってきます。
はじめての方はお店選びが大事になってきますのでしっかり選びましょう