縮毛矯正とブリーチハイライトをお考えの方に
2022/02/14こんにちは。髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をしていて、明るくハイライトも入れたい、
痛むことは知ってるけど…
どうにかならないんでしょうか?
こんなお悩みの方、いらっしゃるかと思います。
ハイライト(ブリーチ)も縮毛矯正も美容室においてトップクラスのダメージがあるものになりますので、正直そんなにオススメはしておりませんが、やり方を工夫すれば両方を叶えられるかも?
と言うとことで、エノアがそのあたりを説明させて頂きます!
縮毛矯正とブリーチの共存は髪へのリスクが大きい
縮毛矯正をした髪は見た目はツヤツヤでも髪の内部はかなりのダメージを受けています。
そこにブリーチをすれば最悪ジリジリになってしまうケースも。
ですが私は縮毛矯正をした後にブリーチでハイライトをするのをオススメします。
理由はクセを伸ばすことを優先したいから。
しっかりクセを伸ばした後に、ブリーチのパワーをコントロールしてハイライトを入れます。
出来れば1週間は間を空けてから施術をしたいところです。縮毛矯正のあと、髪の内部にはまだ浸透させた薬剤が抜けきらず、残っている事がほとんどです。シャンプーや水洗のたびに徐々に取れていくのですが、これが残っている状態にブリーチなどをすると髪には余計にダメージになってしまうのです。
ですので、縮毛矯正後、時間を空けてからハイライトやカラーなどはした方が良いです◎
ハイライトをしている紙に縮毛矯正をかけるケース
これは既にハイライトをしており、クセが出ている部分にもハイライトが入っている事で、縮毛矯正がかけずらくなっているパターンで、当店にいらっしゃるお客様でもあるケースになります。
ハイライト(ブリーチ)が入っている時点で縮毛矯正はあまりオススメしませんが、髪質、クセの強さ、ブリーチの回数などで判断し、施術させて頂くこともあります。
ハイライト(ブリーチ)が入っている場合、あまり強い薬は使えません。
ですので、クセが強い方や、髪が細くブリーチを繰り返している方はあまり縮毛矯正をオススメできません。
髪の条件が合う方にリスクを説明した上で、別メニューのブリーチ毛やダメージヘア対応の縮毛矯正を施術させて頂いております。
縮毛矯正やブリーチをしている髪はケアが大事
髪を洗った後は濡れたままにせず、しっかりドライヤーで乾かすのはもちろんのこと、シャンプーやトリートメントもケア用のものを使って頂き、普段から髪を引っ張るなどは避け、やさしく扱ってあげることでダメージを防ぐことが出来ます。
以前より繊細な状態になっている事を認識してよりケアに力を入れてあげて下さい。
まとめ
縮毛矯正にハイライトをする事や、ハイライトが入っている髪に縮毛矯正をする事はあまりオススメはしませんが髪の状態によってはヘアスタイルの希望を叶える事は可能です。
一度ご相談下さい。