縮毛矯正後の髪にパーマをかけても大丈夫?失敗しないためのポイントやタイミングを解説!

2024/03/21
縮毛矯正後の髪にパーマをかけても大丈夫?失敗しないためのポイントやタイミングを解説!

こんにちは!髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

縮毛矯正でストレートヘアを楽しんだあと、パーマをかけて気分転換したいと思ったとき、

「髪に負担がかからないかな?」

「どのくらいの期間を空ければいいの?」

という心配や疑問が出てくるのではないでしょうか。

本記事では、縮毛矯正後の髪に失敗せずパーマをかけるためのポイントや、オススメのタイミングについてわかりやすく解説します。

縮毛矯正後にパーマをあてても失敗しない?

縮毛矯正後にパーマをかけることは可能です。

ただし、以下の2つのリスクがあることには注意が必要です。

  • 髪や頭皮へダメージがかかる可能性がある
  • パーマがかからない可能性がある

1つずつ詳しく解説していきます。

それぞれのリスクについてしっかり理解していきましょう。

髪や頭皮へダメージがかかる可能性がある

縮毛矯正後は髪の毛がダメージを受けている状態であるため、短期間のうちにパーマをかけることで、髪や頭皮がさらにダメージを受ける可能性があります。

ダメージが大きい場合は、ビビり毛や縮れ毛になったり、髪の毛がパサパサになることもあります。

そのため、縮毛矯正後にすぐにパーマをあてるのは避けたほうがよいでしょう。

パーマがかからない可能性がある

縮毛矯正後のパーマは、パーマがかからない可能性が高くなります。

縮毛矯正は髪の毛をストレートにする施術のため、パーマ液が髪の内部に浸透しにくくなるためです。

また、美容室によっては、縮毛矯正とパーマを同時に行うことを想定していないため、強力な薬剤を使用している場合があります。

そのため、美容室に行く際には、以前に縮毛矯正をかけた時期を伝え、パーマが可能かどうかを事前に確認することが大切です。

縮毛矯正後にパーマをかけるなら、デジタルパーマがオススメ

パーマにもいくつか種類がありますが、縮毛矯正後にパーマをかけるなら、デジタルパーマがオススメです。

デジタルパーマは、熱を利用して髪の内部にカールを形成するため、縮毛矯正と相性がよいとされています。

通常のパーマに比べて髪へのダメージが少なく、カールの持続性も高いことも特徴です。

また、デジタルパーマは定着力が高く、硬い髪質やクセの強い髪にもしっかりとカールを付けられます。

縮毛矯正後にパーマをあてるならいつから?どのくらい期間を空けるべき?

縮毛矯正後にパーマをあてる場合、一般的には縮毛矯正後、2〜3か月程度の間を空けることがオススメです。

縮毛矯正は髪の毛の内部の結合を変化させるため、その過程が完全に落ち着くまである程度の時間が必要です。

2〜3か月の間隔を空けることで、髪のコンディションが安定し、施術による負担を最小限に抑えることができます。

ただし、あくまで2~3か月というのは目安のため、髪の状態やダメージの程度によっても期間を調整する必要があります。

美容師に相談しながら、適切なタイミングを見極めるようにしましょう。

縮毛矯正後のパーマで失敗しないための3つのポイント

縮毛矯正後のパーマで失敗しないためには、以下の3つのポイントに気を付けましょう。

  • 施術前に美容師にしっかり相談する
  • 施術前や施術後にヘアケアを怠らない
  • 経験豊富な美容師に施術してもらう

それぞれ詳しく解説していきます。

施術前に美容師にしっかり相談する

縮毛矯正後にパーマをかける際、失敗しないためには施術前に美容師にしっかり相談することが重要です。

まず、縮毛矯正後の髪の状態を正確に把握してもらうために、施術内容や施術した時期などをしっかり伝えることで、自分に合ったパーマの施術方法を提案してもらえます。

また、施術後のダメージを最小限に抑えるためには、家でのケア方法についてもしっかり聞いておくとよいでしょう。

施術前や施術後にヘアケアを怠らない

縮毛矯正後にパーマをかける際、施術前や施術後のヘアケアを怠らないようにしましょう。

施術前には髪のダメージを最小限に抑えるために、しっかりと保湿を行い、髪の状態を整えておくことが大切です。

パーマ後は、ダメージを軽減させるために、施術後のケアも気を付けましょう。

たとえば、濡れた状態の髪は非常にデリケートなため、シャンプー後は髪をしっかり乾かすことが大切です。

とくにパーマをかけた直後の1週間は、髪が最も敏感な状態のため、丁寧にケアしましょう。

ほかにも、美容室で定期的なトリートメントを行うこともオススメです。

美容室でのトリートメントは、髪の内部まで栄養を届けるため、ただ手触りをよくしたりするだけでなくしっかりと内部的に補強してくれます。

経験豊富な美容師に施術してもらう

縮毛矯正後にパーマをかける際、失敗しないためのポイントの1つは、経験豊富な美容師に施術してもらうことです。

経験豊富な美容師は、縮毛矯正やパーマの施術に慣れており、適切な処理方法や施術の順番を把握しています。

また、髪の状態やクセ、ダメージの程度などを的確に判断し、その人に合った施術を提案してくれるため、失敗のリスクを最小限に抑えられます。

経験豊富な美容師に施術してもらうことで、安心して縮毛矯正後のパーマを楽しめるでしょう。

ENOREの弱酸性縮毛矯正なら、弱酸性デジタルパーマとの相性◎

ENOREでは、髪に優しく、自然で柔らかい仕上がりの弱酸性縮毛矯正を行っています。

一般的に、従来の縮毛矯正の薬剤は、アルカリ性を使用しています。

しかし、健康な髪や頭皮は弱酸性なので、アルカリ性の薬剤を使用することで髪に大きな負担がかかります。

結果的に「髪が硬くなる」「乾燥・パサつきがひどい」などのダメージトラブルが起こりがちです。

ENOREの弱酸性縮毛矯正では、髪本来の弱酸性と同じpHレベルの薬剤を使用することで、髪や頭皮への負担を最小限に抑えられます。

さらに、弱酸性縮毛矯正には、自然で柔らかい仕上がりになる、パーマやヘアカラーとの相性がよいなどのメリットも多くあります。

ENOREなら、弱酸性縮毛矯正×弱酸性デジタルパーマの組み合わせで、理想的なヘアスタイルを実現できます。

くせ毛のお悩みを解消しつつ、パーマもあてておしゃれしたい!という方は、ENOREの弱酸性縮毛矯正がオススメです。

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弱酸性縮毛矯正と弱酸性デジタルパーマを組み合わせたミディアムスタイル。

根元~中間に出てくる広がりを縮毛矯正で抑えながら、毛先にゆるくワンカールパーマをかけることで、自然なストレートに仕上げています。

まとめ

本記事では、縮毛矯正後の髪に失敗せずパーマをかけるためのポイントや、オススメのタイミングについて解説しました。

縮毛矯正後にパーマをかけることは可能ですが、髪や頭皮へのダメージ、パーマがかからないリスクがあるため注意が必要です。

パーマをあてるなら、縮毛矯正後2~3か月程度の間を空けるとよいでしょう。

また、失敗しないためには、

  • 施術前に美容師に相談すること
  • 施術前後のヘアケアをしっかりすること
  • 経験豊富な美容師に施術してもらうこと

がポイントです。

ENOREなら、髪に優しい弱酸性縮毛矯正と弱酸性デジタルパーマで、あなたの理想のヘアスタイルを叶えます。

くせ毛も気になるけど、パーマもあてておしゃれしたい!という方は、ぜひENOREにご相談ください。

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