【安いのは危険!?】専門店が教える安い縮毛矯正にリスクがある3つの理由。
2024/05/17こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
皆さんは縮毛矯正をかけたくて美容室を探す時どのように探していますか?
普段サロンワークをしていると安いところに行って失敗されたというお話をよく聞きます。
縮毛矯正をかけたいと思った時、お金が今はないから…と値段が安いところで縮毛矯正をかけていませんか?
縮毛矯正の値段の高い安いは理由があって決まっています。
もちろん必ずしも値段が安い事が悪いことではないのですが、縮毛矯正の値段が安いという事がどのようなリスクがあるのか今回は書いていきたいと思います!
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目次
縮毛矯正の値段が安い事がリスクがある理由
薬剤や処理剤に良いものを使えない
例えば弱酸性の薬剤は仕入れ値が高く、施術の途中に使う処理剤というものも使えばかかる費用は上がっていきます。
縮毛矯正の値段が安いと言うことは美容室側が薬剤や処理剤にお金をかけられないという事になります。
そうなると使える薬剤の幅が狭まり、対応出来ない毛髪の状態も増えてきます。
時間がかけられない
値段が安いと言うことはあまり長くは時間をかけられません。美容室の仕組み上、どうしてもじっくり必要な処理を全てやるという事が難しくなってしまいます。
逆に1人でサロンをやられている方のメニューの値段が高いのは同時に1人のお客様しか施術が出来ないので値段が高めに設定されている事が多いです。
1.2を踏まえて失敗のリスクや余計なダメージをしてしまうリスクが高い。
1.2を踏まえて考えると時間があまりかけられず、処理剤や必要な薬剤が使えない事が多いです。そうなると必要以上に強い薬剤を使ったり、必要な時間薬剤を置けなかったりしてくるので余計なダメージが出たり伸びない事が多いです。
ただ、一概に安いから全部ダメではないですし、髪質によっては合う場合もあります。
一度ダメージした髪にはもう一度縮毛矯正は基本的にかけられない。
基本的には一度縮毛矯正をかけた範囲にはかけない事が多いです。
薬剤にもよりますが、一回で髪の体力を大きく削ってしまう縮毛矯正は2回も3回も重ねてしまうとダメージが強く出てしまったり、ビビり毛になる事もあります。
特にご新規のお客様の場合はどのような薬剤がどのように使われているか把握出来ないのでかなりかけられない可能性が高くなります。
ということは!
一度失敗されてしまうと取り返しがつかないということです。
一回の失敗くらい大した事ないでしょ
と思う方もいるかもしれませんが、一度根本と中間の境目などがチリチリになるとロングの方の場合は切らなければそのチリチリになった髪と2〜3年付き合っていかなくてはなりません。
高校を入学した時に失敗した場合、
卒業する頃にやっとチリチリになった髪を切れることになります。
めちゃくちゃ嫌ですよね。。。
値段が全てではないですが、一時の少しでも早く何とかしたいという気持ちやお金がないから安いところでという気持ちで大きいリスクを背負う事になります。
縮毛矯正の値段が安いのがダメなら高ければ良いの?
じゃあ安いところじゃなければ絶対失敗しないの?と聞かれるとそんな事はありません。
ただ、失敗の確率は減らせます。
値段が高いところなら良いというよりは、
安いと前述したようなリスクが高まるという事です。
ENOREでは、弱酸性の薬剤を使ってしっかり適切な時間をかけて縮毛矯正をかけさせて頂きます。
ENOREでは、オリジナルの弱酸性〜中性の薬剤で最低限の負担で縮毛矯正をかけさせて頂いております。
ただ、アイロンの時間は弱酸性の薬剤の特性上若干長くなってしまいますが、多少時間がかかってもお客様の髪を必要以上の負担なく綺麗になるよう施術させて頂きますのでご理解頂ければ幸いです。
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弱酸性縮毛矯正のbefore after
弱酸性縮毛矯正before after①
癖で広がり、収まりがきかないのでずっと癖を活かすようにしてきたけどそれも結局難しくて思うようにいかないのでご来店頂いたお客様。髪には何もしていないのでとても健康な状態。ピンピンに真っ直ぐなり過ぎるのは嫌なので、まずは少し弱めにかけて回数を重ねてクオリティを上げていく提案をさせて頂きました。ナチュラルな仕上がりになりました。アイロン要らずのストレートヘアーに♪これでセンターパートも出来ますね!
ナチュラルなセンターパートには、ENORE オーガニックスタイリングオイルがおすすめです!
作りすぎず自然な仕上がりになるため、毎日のスタイリングにおすすめです。
弱酸性縮毛矯正before after②
以前、ブリーチをしてしまってから縮毛矯正を諦めていたけど我慢出来なくなってご来店頂いたお客様。一年前にブリーチをして前回の縮毛矯正部分以外の伸びてきた部分もブリーチをしてしまっている状態。複雑で難しい施術になるのでしっかり時間が確保出来ない単価の安いお店では難しい施術です。施術の結果ブリーチ部分も綺麗になりました♪
弱酸性縮毛矯正before after③
ここ2年くらい何処で縮毛矯正をかけても綺麗に伸びず、専門店ならと思いご来店頂いたお客様。2年前後で4回縮毛矯正をかけて前回は半年前毎回の縮毛矯正で負担がかかっている状態でかつ伸びていないので大手術になります。結果綺麗に伸びましたがこのような施術は意外と危険な施術なのでしっかり美容室を選んで任せましょう。
実際の口コミ
↑↑ブリーチ毛だけど髪質改善縮毛矯正をしたいとご来店頂いたお客様の口コミです。お客様一人一人のご要望に合った最善の提案をさせて頂きますが無理に縮毛矯正を勧めたりという事はないのご安心下さい!
↑弱酸性縮毛矯正でご来店頂いたお客様の口コミです。短く切ると急に癖が出て来る事もあるので縮毛矯正で纏まりやすくするのもお勧めです。
↑↑ダメージのある髪も縮毛矯正で綺麗なる事もありますので諦めずにご相談下さい!
Q &A
Q.縮毛矯正を安いところでかけているのですが、直ぐ戻ってきてしまいます。他のところでかけたことがないので分からないのですが、高いところで縮毛矯正をかけると何か違うのでしょうか!?
A.金額が高いから良い縮毛矯正で、長持ちするとは言えませんが、持ちが良くなる可能性は高いです。安い場所でもしっかりかかって長持ちする場合も多いと思いますし、事前に色々調べて信頼出来る人を見つける事が大切です!
Q.8000円で縮毛矯正をかけるのは良くないのでしょうか!?親がかけてきて問題なかったのでそこでかけようかと思っているのですが大丈夫でしょうか?
A.親御さんが大丈夫だったから質問者様も大丈夫とは一概には言えませんが、髪質などが似ていれば大丈夫な可能性は高いです。ただ、今の髪のダメージ履歴や今までどんな扱い方をしてきたかがとても重要なので、セルフカラーや、ブリーチ、縮毛矯正履歴、酸熱トリートメント、などなど思い出せるだけ思い出して、美容師さんに伝える事で極力ミスを少なく出来ます。
Q.安いチェーン店で9000円でかけた縮毛矯正はしっかりずっと真っ直ぐなのですが、13000円でかけた縮毛矯正はすぐ取れてしまいました。高いのにこれだと何がよいのか分かりません。どんなところに行くのが良いのでしょうか?
A.高いから良い、安いから悪いというよりは、高い方が、時間をしっかりとって縮毛矯正に使う物を良い物を使っている可能性が高いです。
安過ぎるという事は少なからず時間か、薬剤かのどこかのコストを削っているのは間違いないです。ただ、安いお店の施術の仕方が質問者様の髪の状態や癖の強さに合うという可能性もあります。個人的には髪は一度傷めば二度と元に戻らないのである程度の金額帯で選ぶのがお勧めです♪
Q.縮毛矯正の名前が色々あってコスメ縮毛矯正や何とか式縮毛矯正など色々あって、金額も高いところから安いところまでどの種類の縮毛矯正が良いのでしょうか??
A.縮毛矯正の種類というのは大雑把に言うとあまりなくて、どんな施術方法でやるか、どんな薬剤を使うかなどはありますが、一つの薬剤でやるから凄く痛んだり、逆に痛まないなどはなくて、使い方や美容師さんの技術次第です。根本的な原理は必ず同じなので自分が信頼出来ると思った美容師さんに自分に適切な縮毛矯正をしてもらうのが1番です。1番良くないのはこのやり方でやって欲しい!この薬剤を使って欲しい!とお客様が指定する事です。成功する縮毛矯正も成功しなくなってしまうのでNGです!
まとめ
最近は、ダブルカラーや酸熱トリートメントや色々な名前の縮毛矯正が出てきていて、お客様の髪の履歴がかなり複雑になってきています。
普通に縮毛矯正をかけるにもしっかりとしたカウンセリングと、毛髪診断、適材適所で薬剤を使い分けたりとしなくてはいけない中、髪の履歴が複雑になり過ぎて難易度が上がってきております。
縮毛矯正の値段が安いことが絶対的に悪い!
というわけではないですが、髪にストレスのない生活の為にもサロン選び美容師選びは気をつけましょう!