縮毛矯正で起こる3つのダメージリスク

2023/12/14
縮毛矯正で起こる3つのダメージリスク

こんにちは ☀︎

ENORE青山店 スタイリストの相楽瑞月 (サガラ ミヅキ)です!

縮毛矯正はダメージが強い チリチリになる 痛む パサつく 失敗されるのが怖い etc…

今回は縮毛矯正で起こる3つのダメージリスクについてブログを書いていきたいと思います。

1 縮毛矯正をかけたところにもう1度縮毛矯正をかける

縮毛矯正をかけたところにみう一度かける。

これは既に薬剤がついて、真っ直ぐになっている髪を無理やりこじ開けて薬剤を投与し

ダメージを与えるという作業になってしまうので お勧めをしていません!

しかし、例外として 縮毛矯正をかけたが癖が残っている (バックウェーブ)という場合のみ

縮毛矯正をかけることが可能です!00

その場合は 前回縮毛矯正をかけた部位は薬剤を落とす必要があります。

なぜなら 伸びてはいなくとも縮毛矯正はかけているので少なくとも傷んでいるからです。

なので まずはスタイリストと相談して薬剤調整をしていきましょう!

2 ブリーチをしたところに縮毛矯正をかける

ブリーチをしたところに縮毛矯正をかける。

これはかなりリスクのある施術になってくるのでお勧めしていません。

ブリーチ毛というのは髪の毛の中身がスカスカの状態なので 

どれほど薬剤をつけても ただ痛むだけで自分で保ってくれる力がないのです、、、

縮毛矯正というのは 髪の毛に栄養分が残っていないと真っ直ぐになってくれる体力がないので

ブリーチ毛と縮毛矯正の相性はあまり良くないと言われているのです。

しかし、例外としてブリーチ1回であったり、髪の状態がよかったりすればかけられる可能性もあるので

これも、スタイリストと相談して施術をしていくようにしましょう!

3 縮毛矯正をした髪にパーマをかける

縮毛矯正をかけたところにパーマをかける。

これは一度真っ直ぐにしたところをもう一度ねじ曲げて、形を作る作業をしなければならないので

髪の毛には強い負担を与えます。

特にアルカリ性だと2倍以上の負荷を与えるので 

もし毛先をパーマしたいとすれば弱酸性の薬剤で調整をする必要があります。

しかし 弱酸性でかけたとしても、クルンクルンにかかる可能性は低いです。

もし かけられたとしてもワンカールくらいが限度でしょう。

ですので、お勧めはパーマをかけるよりも自分で巻いてアレンジをする方が、

自由自在に扱えるのと ダメージリスクを抑えられるのでお勧めです。

まとめ

今回は 縮毛矯正で起こる3つのダメージリスクについて書かせていただきました!

縮毛矯正というのは少なからず、ダメージを与える施術となってきます。

当店では 弱酸性という薬剤を使用しているので 他店と比べて4分の1以下でかけられるとは

言われておりますが 施術の仕方 捉え方 髪の扱い方を間違えてしまうと髪に過剰のダメージを与えてしまう原因

となってしまうので お客様の縮毛矯正に対する知識も必要になってきます。

安全に美しく 艶のある美髪を目指すためにも縮毛矯正で起こるダメージリスクを抑えて綺麗にかけていきましょう!

気になること 困ったこと わからないことがありましたら気軽にご連絡いただければと思います。

 

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