[2024年最新]失敗防止!メンズ縮毛矯正の知っておくべき知識
2023/06/13こんにちは!縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)銀座店です!
くせ毛が気になっているのは女性だけではなく男性も同様です。
これまで縮毛矯正に挑戦してみたけど
ピーンとなりすぎしまった。
ダメージが出てしまった。
真っ直ぐにならなかった。
などなど沢山の失敗が多い施術です。
昔の縮毛矯正といったらピーンとなるイメージですが、現在の最新の技術は全てがそうなるわけではございません。
自然に真っ直ぐサラサラにする事は可能です!
今回は縮毛矯正専門店が最新の縮毛矯正の知識について解説させていただきます。
目次
メンズが縮毛矯正をするのはどうなの?
メンズが縮毛矯正をするのは全然ありです〇
湿気などで気になるクセを伸ばす事で、セットもしやすくなり毎朝楽ちんになります!
特に
・毎朝ストレートアイロンでくせ毛を伸ばしている方
・スタイリングが上手くいかない。時間が経つと湿気で広がってしまう方
・くせ毛でストレスを感じている方
この3つのお悩みを抱えている方におすすめのメニューです!
縮毛矯正で失敗するパターン
従来の縮毛矯正って真っ直ぐになりすぎたり、ダメージが出てしまったりするイメージが強いですよね、、、その中でも特に多い失敗のパターンを紹介します。
ダメージ毛に縮毛矯正
縮毛矯正は髪の中の栄養を使って行う施術です。ブリーチなどでダメージのある髪の毛に施術する場合、髪の毛が更に悪化してビビり毛になる可能性があります。綺麗にかけたい場合は、まず1度ダメージ部分を伸ばしてから安全にかけることがオススメです。もしブリーチ毛に縮毛矯正をかけて失敗してしまっても改善方法が無い訳ではございません。弱酸性トリートメントを使用したビフォーアフターをご覧くださいませ↓
もちは2ヶ月程度と縮毛矯正程の効果を出せる訳ではございませんが、縮毛矯正をかけられない髪の毛を1番良い状態に出来るのがこの弱酸性トリートメントです。2回~3回程繰り返すと定着力が増し効果を発揮してくれるので、1度ダメージの出てしまった髪の毛とは根気よく付き合うのが不可欠。。。
縮毛矯正の薬剤が強すぎる
髪の毛に十分栄養がある状態で縮毛矯正をかければ確実に成功する、、、という訳ではございません。9割近くの美容室で使われるアルカリ性という薬剤は、癖を伸ばすパワーが強すぎるが故にダメージになってしまったり真っ直ぐになりすぎるという事があります。
自然な仕上がりを目指すなら「弱酸性縮毛矯正」
弱酸性は肌や、髪の毛と同じ性質です。
髪の毛に薬を塗った時にキューティクルを開かずに浸透させる事が出来るので、ダメージを極限まで少なくかけることが可能です。
そしてダメージレスで栄養がしっかり残り真っ直ぐになった髪の毛は、艶が出てより自然な仕上がりになります。
弱酸性のメリット•デメリット
【メリット】
カラーとの同時施術が可能
カラーリングも弱酸性で統一する事で、縮毛矯正と同時に安心して施術できます。
※ただしブリーチは×ダメージ力が高すぎる為今後かける縮毛矯正に影響がかなり出ます。
初めての縮毛矯正に選びやすい
縮毛矯正をした事のない方は心配も多いはず。(不自然にならないか、ダメージは大丈夫かなどなど)できるだけ自然にかける事が可能なので初めてという方は是非1度ご相談くださいませ!
【デメリット】
シャキーンと伸ばしたい人には物足りない
癖を限りなく真っ直ぐにシャキーンと伸ばしたい方には物足りなく感じてしまうと思います。なので、そういった質感が理想の方はアルカリ性縮毛矯正をかけてあげるのが1番です。
取り扱っている美容室が少ない
弱酸性の薬剤は大量生産されていない為とても高級で、技術が難しく取り扱っている美容室少ないです。また弱酸性の扱い方も美容室よっても違うので、自分に合った美容室を見つけるのが難しいのも一つのデメリットです。
弱酸性縮毛矯正のビフォー•アフター
ビフォー
カラーによるダメージが毛先にある状態。
縮毛矯正は1年前の為ほぼ生え変わっている状態です。
理想はかけてるか分からないくらいの自然さ、だけど癖は真っ直ぐにしたいとの事でした。
アフター
ダメージや癖の残りも一切なく綺麗に伸ばす事が出来ました。
自然に仕上げるにはただアイロンすればいいという訳ではございません。
※自然に丸みが出るようなアイロンワーク
※自然に仕上がる様に薬剤設定
こちらの全てが重なり合わさってようやく自然な縮毛矯正をかけることが可能になります。
スタイルやクセの強さによっては「部分縮毛矯正」も◎
「トップのボリュームは残しつつ、メリハリのあるヘアスタイルをしたい」や「クセが部分的に強い」or「くせ毛がそんなに強くない」などに当てはまる方は全体に縮毛矯正をかけるのではなく
前髪だけ。顔まわりだけ。の「部分縮毛矯正」
がおすすめです。
・より自然な仕上がりに(地毛部分との馴染みが大切なので、自然な仕上がりの弱酸性縮毛矯正で)
・トップやバックのボリューム、束感もそのままスタイリング出来るのでセットしやすい
・髪にダメージを与えてしまう範囲を最小限に抑えることが出来る
・値段も全体にかけるより安くなる
などメンズにとって、とってもメリットがある縮毛矯正の方法です!
部分縮毛矯正の範囲はどこまで?
部分縮毛矯正の範囲はクセの状態やヘアスタイルによって変わってきますが一般的に多いのが「前髪だけ」と「顔まわりだけ」の2パターンです!
「前髪だけ」縮毛矯正
前髪だけの縮毛矯正は基本的につむじと眉尻までの3点を結んだピンクの三角ゾーンになります。クセの状態によっては表面に出てくる部分は縮毛矯正をせずに、内側部分だけかけることも。
このように↑クセは強くないけど前髪だけクセが気になる。夏場汗でくるくるになってしまうなど限定的に気になるお悩みをピンポイントで解決出来ます。
【エノア前髪縮毛矯正の値段(シャンプーブロー込み)】
8000円(税込)
「顔まわりだけ」縮毛矯正
顔まわりだけの縮毛矯正は先ほどの「前髪ゾーン」に「耳前〜つむじよりも前側の黄色いゾーン」を加えた範囲だけ縮毛矯正をかけることがほとんどです。
顔まわりだけ縮毛矯正をかけると、トップのボリュームと束感を維持しながら顔まわりをスッキリと抑えることが出来るので、メリハリのあるショートスタイルをしたい場合によく活用する縮毛矯正のかけ方です。
メリハリのあるショートスタイル例↓
【エノア顔まわり縮毛矯正の値段(シャンプーブロー込み)】
1万3000円(税込)
よくある縮毛矯正のQ&A
Q縮毛矯正をかける頻度は?
Aメンズさんの縮毛矯正をかける頻度は基本的に2ヶ月~3ヶ月に1回のルーティーンでかけるのがベターです。ただし癖が出やすい、出にくい個人差がある為気になったらご相談頂けたらベストです!
Q縮毛矯正のホームケアは?
A縮毛矯正をかけた部分は取れません。ただしホームケアをして頂かないと艶が薄れていったりダメージに繋がってしまいます。縮毛矯正をかけている髪の毛特有の乾燥やダメージを防ぐ為にエノアでは縮毛矯正をしている方に向けたシャンプーやトリートメントを自社開発しています。お客様一人一人に合うシャンプー、トリートメントをオススメさせて頂き必要なホームケアをご提案させていただきます。是非ご相談くださいませ!
Qチリチリになった経験があって縮毛矯正が怖いです。。。
Aチリチリになってしまう場合は全てに原因があります。普段のアイロンやホームケアによる積み重ねのダメージ。月一でやるカラーリングのダメージ。そもそもの縮毛矯正のパワーが強すぎてチリチリになってしまったり。などなど、、縮毛矯正だけでなくカラーやアイロンも一人一人に合ったやり方があります。それをいち早く見つける事が1番の改善に繋がります〇
Q縮毛矯正で根元の生えぐせは取れますか?
A残念ながら縮毛矯正では生えぐせを完全にとる事が出来ません。なぜなら縮毛矯正は生えている髪の毛に対して有効な手段なので根元の生えぐせを緩和させることが出来ても、とる事はできないのです。ただし乾かし方を工夫する事でかなり楽になります。そんな癖毛の方の強みになる情報もご来店頂いたお客様には実践してレクチャーさせて頂いてますので何でも気になったことは聞いてみてください〇