くせ毛さん必見!!弱酸性縮毛矯正
2023/01/01こんにちは、弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
今回は、弱酸性縮毛矯正についてご紹介いていきたいと思います。
縮毛矯正って何??
弱酸性縮毛矯正は聞いたことありますか??
まず縮毛矯正の構造についてお話していこうと思います。
縮毛矯正とは、くせ毛にお悩みの方を乾かしただけでも
真っ直ぐのストレートにしていく技術になります。
縮毛矯正とは言っても、薬剤にも色々あり
スタイリスト一人一人でも使用する薬剤も変わってきます。
主に一般で使われている薬剤の多くは
アルカリ剤という薬剤になります。
アルカリ剤が多く使われている理由としては、
薬剤の強さが強いので簡単にくせを伸ばすことができるからです。
お薬の強さが強すぎてしまうと、真っ直ぐになりすぎてしまったり、
かけてからしばらくするとダメージが出てきやすくなってしまったりしてしまいます。
女性の方だと髪の毛の巻きがすぐ取れてしまうのも
デメリットして出来きてしまいますよね。
弱酸性縮毛矯正
弱酸性縮毛矯正は、簡単に説明すると
キューティクルを開かずに薬剤を浸透させていくので
アルカリの縮毛矯正に比べてダメージが4分の1で抑えることができます。
基本的にアルカリ縮毛矯正はキューティクルを開いて髪の毛の結合を切っていくので
ダメージが大きいというわけです。
また、縮毛矯正のイメージといえばピンピンになってしまう(真っ直ぐすぎてしまう)
という方が多いと思います。
弱酸性縮毛矯正なら、自然な丸みのある縮毛矯正なので真っ直ぐすぎることはありません。
弱酸性でしか出せない自然な艶感や、柔らかさを感じていただけると思います。
ホームケアはどうしたらいいの??
縮毛矯正をかけた後のホームケアはどうしたらいいんだろうと思う方が多いと思います。
しかし基本的に一番大事になってくるのは
しっかりと乾かして寝ることです。
半乾きの状態で摩擦を与えてしまうと完璧に乾き切っていいないので
ダメージが出てしまいます。髪の毛自体濡れてる状態が
一番ダメージを受けやすくなってしまうので
自分に合っているシャンプートリートメントを使っていたとしても
全く使っている意味がなくなってしまいます。
また、しっかりタオルドライをした後にミルクタイプのトリートメント(エマルジョン)
やオイルタイプのトリートメントをつけてあげてから乾かしてあげると広がりにくくなっていきます。
オイル系を使うのかミルク系を使うのかも髪質や用途によって変えてあげた方が正直良いです。
オイル系はしっとりな仕上がりになりミルク系はさっぱりサラサラ系の仕上がりになります。
最後は乾かし方も大事になってきます。皆さんは毛先から乾かしていませんか??
広がりを抑えてくれる乾かし方は、根元を中心に乾かしていきます。
プラスアルファで根本を前に向かって乾かしていくとっしっかり根本が潰れてくれるので
頭の丸みが自然と出てきます。
根本がある程度乾いたら毛先は後ろに向かって乾かしてあげると良いです。
あまり潰しすぎて乾かしてしまうとぺたんこになってしまいやすくなるので
毛先は後ろに向かって乾かしていきましょう。
また最初は分け目はつけないで乾かしていくと乾かし終わった仕上がりの分け目が自然な分け目に
なってくれるのでかわいいスタイルがしやすくなります。
最後に
最後まで見ていただき誠にありがとうございました。
ぜひ縮毛矯正はお任せください。
ご予約お待ちしております。