【縮毛矯正リタッチ】なぜリタッチをするの?リタッチをお薦めるたった一つの理由
2024/05/17![【縮毛矯正リタッチ】なぜリタッチをするの?リタッチをお薦めるたった一つの理由](https://enore.jp/wp-content/uploads/2022/06/336DE6F8-22CE-4E29-8F84-A99CED052D60-scaled.jpeg)
こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をかけていると根元が伸びて来た時にクセが出てきたり、広がったりして気になりますよね。。。
1度かけると必ず次生えて来た時におきるこの現象。
そんな時は縮毛矯正の「リタッチ」がおすすめです。
美容師がリタッチを薦める理由と、メリット、デメリットについてエノアが説明させて頂きます。
目次
縮毛矯正のリタッチってそもそも何?
リタッチとは新しく生えてきている根元部分のみ、薬剤をつけて施術することを言います。
カラーでも縮毛矯正でも前回施術されている所は触れずに、新しく生えているところを前回部分に合わせていく技術になります。
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美容師が縮毛矯正でリタッチを勧める理由!
毛先が前回のストレートで真っ直ぐになっていればかける必要がない、縮毛矯正を繰り返しかけた毛先は傷みを伴うので、ダメージさせないように施術するため
というのが最大の理由です!
もし毛先をもっと真っ直ぐにしたい、前回の矯正のかかりがあまいなど気になっていることがあればそこは是非ご相談ください!
状態に合わせて施術方法を考えご提案させて頂きます。
縮毛矯正リタッチのメリット、デメリット
⚪︎メリット
リタッチにすることで薬剤を余分なところにつけず、ダメージを抑える事が出来る。
これは最大のメリットだと思います。
繰り返すカラー、繰り返す薬剤を使った施術によって優しいと言われるお薬でも少ないながらもダメージは進行していってしまいます。
そのため新しく生えてきているところのみを施術し、他はキレイな状態、ダメージを進行させない状態を作ってあげる意識は大切になります。
リタッチは美容室でしか出来ない、技術的にも難しい施術です。
髪の事を一番に考える上で選択肢として良いと思います。
⚪︎デメリット
デメリットは特にないです。
根元の伸びている所以外に縮毛矯正をかける必要がある場所があれば、それはリタッチではなく中間までや毛先までかける必要があります。
その場合、一度縮毛矯正をかけている所にかけていくので、ダメージリスクが伴います。
その方がリスクとしては大きいので、極力ダメージリスクを伴わない施術が好ましいかと思います。
もちろんデザインによって、髪の状態によって施術した方が良いことはあるので、相談しながら、施術する範囲を決めていく事が望ましいでしょう。
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【price】
弱酸性縮毛矯正<カットなし> 17600円(税込)
縮毛矯正のリタッチ後は、ホームケアも大切です。
デリケートな状態の髪には、ENORE 弱酸性シャンプーがおすすめ。
マイルドな洗浄成分+羽毛ケラチンなどの髪に必要な成分で、毛先までツヤツヤにまとまります!
縮毛矯正、リタッチ、料金は?
ENOREではロング料金などの追加料金がございません。
そのため、リタッチや長さ問わず同一料金になります。
縮毛矯正のリタッチをする場合、頻度はどれくらい?
縮毛矯正のリタッチをする場合、その頻度、周期がとても大切になります。
例えば3ヶ月ごとの施術をする方と、2ヶ月、8ヶ月、4ヶ月、など周期がバラバラの方では周期が一定のお客様の方が綺麗になりやすいです。同じ期間の施術の方が前回の仕上がりからの変化を含め調整がしやすく、より安定した施術なります。また周期が短すぎてもダメージの原因になってしまうので、髪質、ヘアスタイル、ライフスタイルに合わせた施術を美容師側から提案してもらうとより良い状態に近づくかと思います。
弱酸性縮毛矯正 Before after
弱酸性縮毛矯正 お客様①
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約半年ぶりの縮毛矯正。
毛質は細く軟毛、広がり、うねるようなクセが全体的にあり、月に一回カラーをしているためダメージしやすい髪質です。
弱酸性縮毛矯正でも負担はあるため、極力一度ストレートをかけた所には薬剤をつけないようにすることで余計なダメージを防いでいきます。
弱酸性縮毛矯正 お客様②
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広がりやすい髪質と大きなうなりが気になるお客様。
弱酸性縮毛矯正でまとまりやすく、扱いやすい髪へ。
毛先は負担を避けるためトリートメントでヘアケアをし毛先まで指どおりがよくなるように施術させて頂いております。
弱酸性縮毛矯正 お客様③
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縮毛矯正を前回半年以上前のお客様。
大きなうねりとカットの削ぎ、肩にあたる長さによって扱いにくくなっています。
縮毛矯正をリタッチメイン、毛先は薬剤調整し全体的にまとりやすく、ハネにくいように施術させて頂きました。
毛先までまとまりやすく、ツヤも出て扱いやすくなっております。
弱酸性縮毛矯正 お客様④
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弱酸性縮毛矯正、約半年ぶりのお客様
リタッチをメインに毛先はトリートメントをすることで保護とヘアケアを。
根本の広がりを抑え扱いやすくなることはもちろん、毛先の質感を整えることで全体的にまとまりやすく扱いやすい髪へ。
弱酸性縮毛矯正 お客様⑤
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縮毛矯正が約半年ぶりのお客様。
伸びてきた根本の広がりが気になるとのことでリタッチメイン、弱酸性縮毛矯正の施術でダメージを減らしながらまとまりやすく。
根本のクセはしっかり抑えながら毛先はケアをし、全体的にまとまりやすくさせて頂きました。
弱酸性縮毛矯正 お客様⑥
![](https://enore.jp/wp-content/uploads/2023/11/phonto-1024x1024.jpeg)
薬1年ぶりの縮毛矯正のお客様。
パヤパヤとした髪の毛が気になり縮毛矯正をかけています。毛質は軟毛、細毛のためダメージが出やすく、極力負担を避けるため伸びてきた所を中心のリタッチ矯正をかけています。
弱酸性縮毛矯正 お客様⑦
![](https://enore.jp/wp-content/uploads/2023/11/phonto-1-1024x1024.jpeg)
約8ヶ月ぶりの縮毛矯正と3ヶ月ぶりのカラーをさせて頂いております。
同日施術で極力負担を避けるため、カラーは根本のリタッチ、縮毛矯正は根本を中心に中間まで薬を調整しながら塗布しています。
必要な部分だけ薬剤をつけることで今後のケアもしやすくしています。
弱酸性縮毛矯正 お客様からの口コミ
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弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
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弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
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弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
最後に
縮毛矯正は非常に繊細で難しい技術です。
リタッチはその中でもとても難しい技術。
ですが髪を綺麗にするためには欠かせない施術になります。
全体の施術をした方が良いケースもあるかと思いますが、担当者と良く相談してから施術方法は決めていけると良いですね。
ENOREではとても多くのお客様に縮毛矯正をさせて頂いております。
お客様お一人お一人髪の状態、お悩みは違うので初回のカウンセリング、2回目、3回目、のカウンセリングにもしっかりお時間を取らせていただいております。
是非ご相談下さいませ。