くせ毛にブリーチはどうなる?広がりを抑えて理想のカラーを実現する方法
2025/02/07
こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
ブリーチしてハイトーンカラーに染めたいけれど、くせ毛だから
「余計に広がるかな」
「ダメージでパサパサになりそう」
と心配していませんか?
また「ブリーチと縮毛矯正を一緒にしたい」方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、
- ブリーチによるくせ毛への影響
- くせ毛をブリーチしたい方におすすめの染め方
- 縮毛矯正とブリーチを同時にしたい方におすすめの施術
を紹介します。
髪のダメージをできる限り抑えた、美しいハイトーンカラーを叶えましょう!
目次
くせ毛にブリーチするとどうなる?
くせ毛にブリーチをすると、髪はどのような状態になるのか把握しておきましょう。
パサつき・広がりやすくなる
ブリーチはキューティクルを開いて、メラニン色素を分解することで、髪色を明るくします。

しかし、このときに健やかな髪を維持するために大切な脂質や、タンパク質が外に流れ出てしまうことも。
髪が乾燥してパサつき、毛流れが揃わなくなって、くせ毛が悪化したと感じる方もいます。
くせ毛が治ることはない

「ブリーチをしてくせ毛が落ち着いた」と感じる方がいますが、くせ毛が治ったわけではありません。
ブリーチ後は髪を支えている内部の結合が切れて、髪の強度や弾力が失われた状態です。
髪の形状をキープできないほど傷み、髪がテロテロに柔らかくなったことで、くせ毛が弱まったと感じたと考えられます。
くせ毛はブリーチしない方がよい?

ここまでの話を聞くと、くせ毛にブリーチは向いていないと思う方もいるかもしれません。
大切なのは、髪へのダメージを抑えることです。
くせ毛をなるべく傷めない染め方をすれば、髪が扱いにくくなる心配はありません。
次の章で、髪を極力傷めずにハイトーンカラーに染める方法を紹介します。
くせ毛をブリーチしたい方におすすめの染め方

くせ毛をブリーチするときは、髪への負担が少ない「ケアブリーチ」をする方法があります。
ケアブリーチは、脱色しながらダメージ部分のケアができるのが特徴。
ケアブリーチの中でも、髪質改善が得意なENOREが仕上がりの素晴らしさに感動したのは「シュワルツコフのファイバープレックス」です。
他のケアブリーチと違い、ダメージしにくい髪作りができる「毛髪補強効果」があります。
健康な部分は保護して髪の弾力を守りながら、傷んでいる部分は補強してダメージの進行を抑えられます。

ブリーチをしても髪の弾力やツヤをキープできるので、くせ毛がしなやかで指どおりがよい髪に仕上がります!
「シュワルツコフのファイバープレックス」について詳しくは以下の記事をご覧ください。
くせ毛にブリーチと縮毛矯正を同時にかけたい方におすすめの施術

くせ毛にブリーチと縮毛矯正をかけて明るいストレートヘアにしたい方もいるでしょう。
しかし、ブリーチと縮毛矯正は、どちらも髪に強く作用する「アルカリ性」の薬剤を使用します。
髪を急激に傷めてしまうので、同時におこなうのは避けた方がよいでしょう。
かわりに、ブリーチなしで髪を明るく染めて、髪への負担が少ない弱酸性酸熱トリートメントをするのがおすすめです。
この2つの方法を詳しく紹介していきます。
少しずつ明るくする「ブリーチなしカラー」をする

ハイトーンカラーに染められるのは、ブリーチだけではありません。
おしゃれ染めの1番明るいカラーで毎回染めて、少しずつ明るい髪色にしていく方法もあります。
ブリーチほど脱色力は強くありませんが、くせ毛のダメージを抑えられるのがメリットです!
徐々に明るく染まっていく過程も楽しめます。
縮毛矯正のかわりに「弱酸性酸熱トリートメント」をする

縮毛矯正のかわりに「弱酸性酸熱トリートメント」をすると、ダメージによるうねりや広がりを抑えられます。
弱酸性酸熱トリートメントとは、弱酸性の薬剤とヘアアイロンの熱を利用するトリートメントのこと。
熱の力で髪の内部にタンパク質を固定し、髪をしっかりと補強できるんです。
健康な髪と同じ「弱酸性」の薬剤を使用するため、髪に負担をかけません。
なめらかでまとまる髪に仕上がります。

ENOREの弱酸性酸熱トリートメントは、オリジナルで開発した薬剤にプラスして、ダメージケアができる処理剤で髪を補修します。

たっぷりの潤いが加わるので、くせ毛がしっとりして格段におさまりがよくなるんです。


自信の持てる美しい髪になりたい方は、ぜひENOREにご相談くださいね。
まとめ

くせ毛にブリーチをすると、ダメージによってパサつきや広がりが出やすくなります。
そのため、くせ毛をハイトーンカラーに染めるときは、髪をなるべく傷めないことが大切です。
ケアブリーチ「シュワルツコフのファイバープレックス」は、脱色しながらダメージしにくい髪作りができるので、くせ毛と相性バツグン。
また、ブリーチと縮毛矯正を同時にしたい方は、「ブリーチなしの明るいカラー」と「弱酸性酸熱トリートメント」で髪への負担を抑える方法もおすすめです。
髪質改善が得意なENOREでは、オリジナルで開発した髪に負担をかけない薬剤や補修力のある処理剤を使用するので、くせ毛がしっとりツルンとまとまります。
ぜひENOREで、ハイトーンカラーとまとまりのよい髪の両方を叶えませんか?