縮毛矯正ってどれくらい持つの?
2023/03/22おはようございます!こんにちは、こんばんは、はじめましての方は初めまして!!
このブログでは、縮毛矯正の持ちについて徹底解説していこうと思います!
「縮毛矯正かけたけど、洗ったら取れた」
「どれくらい持つのかわからない」
「持たせるためにはどうすればいいの?」
などのお悩みや疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか??
では、実際に縮毛矯正がどれくらい持つのか、お話させていただきます!!
目次
縮毛矯正の持ちは、○○○!!!
一般的に、縮毛矯正というのは一度かけてしまえば半永久(ずっと)に持ちます。
ではなぜ、取れてしまったり持ちが悪かったりするのでしょうか。
縮毛矯正ってどういうもの??
一般的に縮毛矯正というのは髪の毛の癖をとる施術となります。
髪の毛にはシスチン結合というのがありこの結合が曲がっていれば癖毛さんに、真っ直ぐであれば直毛になります。
縮毛矯正はこのシスチン結合を組み替えて真っ直ぐにしていく施術になります。
よく、縮毛矯正をかけるとツヤツヤになって綺麗に見えるため髪の毛が復活したように見えます。
ですが根本的にはダメージを修復してくれるものではなく癖をとるものですので、少なからずダメージはしているのです。
縮毛矯正が取れる原因
では、縮毛矯正が取れてしまう原因として代表的な3つをご紹介いたします。
1.新しく生えてくる髪の毛
2.美容師さんの知識、
技術不足
3.ダメージによるうねりや広がり
1.新しく生えてくる髪の毛
基本的に人間の髪の毛は1ヶ月に1センチ伸びると言われています。
そのため、また生えてくる髪の毛に関しては癖として出てくるので、根本の髪の毛が癖や、ボリュームで気になってきます!!
ですので、癖の出てくる根本を縮毛矯正してあげるとこちらのお悩みは改善されると思います。
2.美容師さんの知識、技術不足
一般的な縮毛矯正のお薬は、大中小のようにお薬が分かれていてその中でお客様の髪質や癖に合わせてお薬を変えていきます。
そのため、美容師さんが薬剤選定を間違えてしまうと、かかりが甘かったり、逆に強すぎてピンピンになってしまいます。
ですので、縮毛矯正の技術に長けている美容師さんやダメージの少ないお薬を取り扱っているお店を選んで頂くことをオススメします!!
3.ダメージによるうねり
ダメージが蓄積していくと、髪の内部の結合が壊されてうねりとして出てくる場合がございます。
縮毛矯正のかかっている中間から毛先のうねりが気になる方はダメージが原因でなっている可能性が大いにあるかもしれません。
ダメージが原因の広がりやうねりを、縮毛矯正で治そうとしてしまうと、かけたときは綺麗にできても時間が経ったとき、さらに症状が悪化してしまうケースもございますので、要注意です。
縮毛矯正の持ちを良くするには、どうすればいいの??
さて、縮毛矯正の持ちを良くするには何をどうしたらいいかについてお話します。
1.ホームケアをこだわる。
2.しっかりと乾かしてから寝る。
3.縮毛矯正はリタッチでかける。
1.ホームケアにこだわる。
美容室で行う施術は言わば整形。
お家で使うものは、スキンケアでいうところの洗顔や化粧水に当たるものです。
髪の毛に合わないものを日常的に使ってしまうと、お肌同様に傷んでいきます。
ですので、まずはお家で使うシャンプーから変えていくと縮毛矯正だけでなくカラーやパーマなどの持ちが断然良くなります。
2.しっかり乾かしてから寝る。
意外と半乾きなどで寝ている方、多いのではないでしょうか??
髪の毛は濡れているときが一番痛みやすいです。
例えるのであれば神経が剥き出しの皮膚となっている状態です。
その状態で枕など摩擦を加えると…
恐ろしいですね。
また、雑菌なども繁殖しやすいので、お風呂から出たらすぐに乾かしましょう。
3.縮毛矯正はリタッチでかける。
縮毛矯正は癖をとる施術ですので、癖のないところにかけてしまうとダメージが蓄積していく一方です。
ですので、一度縮毛矯正をかけられている方は伸びてきた根元の部分だけをかけてあげましょう!
そうすることで一度かけた毛先の方も安全な状態でいられます。
弱酸性縮毛矯正のBefore After集
縮毛矯正リタッチBefore After①
3ヶ月に一回縮毛矯正をかけられているお客様です。
癖の強さはかなり強いですが、弱酸性の薬剤でじっくりお時間をおいていくことしっかりと、癖を伸ばすことができます。
縮毛矯正全体Before After②
こちらのお客様は根本の癖と毛先がダメージで広がってしまっているお客様です。
根本は癖があるので縮毛矯正で伸ばしてあげて、毛先の広がりはトリートメントで補強してあげるとかなりいい状態になります。
縮毛矯正全体Before After③
約一年ぶりに縮毛矯正をかけられるお客様です。
毛先の方には縮毛矯正履歴がありストレートな状態が出来ていますので、うねりのでているところまで縮毛矯正をかけさせていただきまして毛先はトリートメントで保湿してあげるとこのような艶髪になれます。
縮毛矯正全体Before After ④
こちらのお客様は癖もありますが、ぱやぱやしてしまう髪の毛がきになるということでご来店いただきました。
こういった髪質はトリートメントをおすすめされますが縮毛矯正をしてあげないと完全に取りきることは難しいです。
全体に縮毛矯正をかけてあげたことにより、パヤパヤしてしまう毛もすべて抑えることが可能になります!
縮毛矯正全体Before After ⑤
こちらはリタッチで縮毛矯正をかけているお客様です。
根本が伸びてくるとボリュームやうねりが出てしまいまとまりにくい髪質になってしまいます。
ですので根本の伸びてきたところだけ縮毛矯正をかけていくことで、ボリュームやうねりをなくしていきます!
エノアにご来店頂いたお客様からの生の声をご紹介!!
毎朝の時間が短縮されるのも縮毛矯正のいいところですね^^
日々のホームケアを自分に合うものを使っていただくだけでサロンでの仕上がりになります^^
ブリーチをしていても髪の毛に体力があればかけることは可能です^^
Q&A
Q.普通の縮毛矯正と酸性、弱酸性の縮毛矯正では持ちは変わりますか?
A. 変わりません!ちゃんとかかれば、どちらも半永久的に縮毛矯正がかかります!
Q.縮毛矯正したあとに、髪は結んでもいいですか?
A.縮毛矯正してから24時間〜48時間は結ばずにいていただけると安心です。
エノアの縮毛矯正であれば、24時間我慢していただければ大丈夫です。
Q.縮毛矯正と髪質改善の違いってなんですか?
A.縮毛矯正はもともとある癖を真っ直ぐにする施術で、一般的な髪質改善はダメージによるうねりや広がりをおさえる施術です。癖がある方は縮毛矯正を、ダメージが気になる方は髪質改善をしていただくのがいいかと思われます。
最後に…
縮毛矯正は髪の毛に負担がかかる施術になります。
ですので、まずは縮毛矯正に長けている美容師さんを選ぶのがきれいな髪で入れる秘訣となります。
その上でお家で使うものを自分に合うシャンプー・トリートメントを使っていただけると持ちがいつもより断然変わってきますで是非ともお試しください!!
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