【縮毛矯正した髪OK】メンズの人気・おすすめ髪型20選!
2023/03/05こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日は縮毛矯正している髪でも出来る!メンズの髪型を20スタイル特集させていただきます!スタイルの他にも
・ダサくならないためのポイント
・メンズ縮毛矯正の関連記事
・よくある質問
などについても簡単にご紹介していますので、是非ヘアスタイルと一緒に覗いてみてください!
目次
- 1 メンズで多い縮毛矯正のかけ方
- 2 縮毛矯正で出来る!メンズに人気・おすすめの髪型20選
- 2.1 「黒髪マッシュ」
- 2.2 「ツーブロックマッシュ」
- 2.3 「レトロブラウンカラー×柔らかマッシュ」
- 2.4 「アップバングショート」
- 2.5 「ナチュラルミディアム」
- 2.6 「セットなしでもいける!ノーパート黒髪ストレートマッシュ」
- 2.7 「ツーブロックショート」
- 2.8 「センター分け!大人メンズミディアム」
- 2.9 「カジュアルショート」
- 2.10 「社会人にも人気の黒髪ショートウルフ」
- 2.11 「マッシュ×ショート」
- 2.12 「髪質を柔らかに見せてくれるウルフマッシュ」
- 2.13 「ツーブロック×黒髪×オールバック」
- 2.14 「束感マッシュ」
- 2.15 「ナチュラルマッシュ」
- 2.16 「王道カジュアルマッシュ」
- 2.17 「好印象な爽やかショート」
- 2.18 「挑戦しやすいV系マッシュ」
- 2.19 「大人気!アッシュブラウンカラー×マッシュショート」
- 2.20 「綾野剛風ショートスタイル」
- 3 「メンズ縮毛矯正」について4つの質問
- 4 まとめ
メンズで多い縮毛矯正のかけ方
メンズは髪が短い方が多いですよね!実は縮毛矯正って髪が短いほど自然な仕上がりにする難易度が高くなります。そのため女性と比べて頭全体に縮毛矯正をかけるよりも、顔まわりや前髪だけなど部分的に縮毛矯正をする事で自然な仕上がり、スタイリングがしやすくなリマス。そのため部分縮毛矯正を選ばれる方がメンズはとても多いのが特徴です。
もちろん。なりたいヘアスタイルやクセの強さで縮毛矯正をどうやってかけるべきかは、変わってきますので「自分の理想にはどちらの方が合っているのか?」美容師さんにしっかり相談しましょう。
ちなみに「全体縮毛矯正」は
・クセが強い
・マッシュヘアなどまとまりのあるヘアスタイルにしたい
方に特におすすめ。
「部分縮毛矯正」は
・クセが弱かったり、前髪だけなど部分的にクセが気になる
・動きやメリハリのあるショートスタイルにしたい
方向きの傾向があります。
縮毛矯正をかけてダサくならない様にするために
メンズ縮毛矯正をかけたいと思っている方のほとんどが、ダサくならないか心配、、。と不安があるのではないでしょうか?
実際、メンズの縮毛矯正で失敗した方がご相談にいらっしゃると
・毛先が針金のようになってしまった
・カッパみたいにトップのボリュームがなくなり、ぺっちゃんこになってしまった
・髪がダメージしてチリチリになったり、髪が切れてしまった
などの失敗談をよくお聞きします。そして実は縮毛矯正でダサくならないためには3つ大切にしてほしい事があるんです。
1つは「ホームケアで髪の調子を整えておく事」
髪が痛んでいるとそもそも上手く縮毛矯正がかかりません。クオリティの高い仕上がりにするためにはダメージが蓄積されていない、健康な髪の状態をキープするのが大切です。
2つ目に「自然な縮毛矯正をかける事」
どんなにスタイリングを頑張ろうとしても、縮毛矯正をかけた時点で不自然な仕上がりだと上手くスタイリング出来ません。なので自然な縮毛矯正をかけるために「美容院選び」や「カウンセリング時の頼み方」に気をつけましょう。
最後の3つ目は「必要があればスタイリングでしっかり仕上げる事」
縮毛矯正で自然に仕上げたとしても、ヘアスタイル、特に動きや束感を出したい場合はスタイリングしないとキマリません。なので必要がある人はストレートアイロンやワックスを使って、縮毛矯正でストレートになった髪を、よりカッコよく仕上げる事で縮毛矯正かけた感の無い自然な仕上がりになります。
*ストレートアイロンは髪に負担もあるので出来るだけダメージしない様に使い方は注意しましょう。
クセが弱い人は「弱酸性酸熱トリートメント」もおすすめ
もし
・梅雨時期など一時的に髪を扱いやすくしたい
・クセが弱くうねりは気にならないけど、毛先が広がる
・縮毛矯正をかけたいけどハイダメージでかけられない
などのお悩みをお持ちの方は縮毛矯正ではなく「弱酸性酸熱トリートメント」の選択肢もあります↓
縮毛矯正では無いのでうねりは伸びませんが、髪がまとまり艶が出る様になります。それに縮毛矯正と違ってその後の施術に制限が出ないので、ブリーチやダブルカラーに挑戦する事も出来ます。いろんなヘアスタイルを楽しみたい方に特に人気のメニューです。
↓「弱酸性酸熱トリートメント」について詳しくはこちら
↓「メンズ縮毛矯正」についての関連記事はこちら
縮毛矯正で出来る!メンズに人気・おすすめの髪型20選
ではここから早速「縮毛矯正した髪でも出来る!」メンズに人気・おすすめの髪型を20スタイルご紹介していきますね!
「黒髪マッシュ」
黒髪×前髪重めのマッシュスタイルは束感が出しやすい様にカット。そうすることで重めに見えがちの黒髪マッシュも軽やかさがプラスされてカジュアルな仕上がりになります。髪を染められない学生さんに特に人気の髪型です。
「ツーブロックマッシュ」
シャープなカットラインがかっこいい。モードな仕上がりが魅力のヘアスタイルです。トップ部分はスタイリングでフワッと少し動きと軽さが出る様にカットして、刈り上げ部分とのギャップがおしゃれ。
「レトロブラウンカラー×柔らかマッシュ」
温かみのあるレトロブラウンカラーと自然に伸ばした部分縮毛矯正がおしゃれなマッシュスタイル。顔まわりは少し丸みも欲しいので、クセが弱ければ「弱酸性酸熱トリートメント」でより自然に仕上げるのがおすすめです。もしクセが強くてしっかり伸ばした。という方はストレートアイロンで毛先に丸みをつけないといけないので、ちょっと大変かも、、汗
「アップバングショート」
前髪を上げてすっきりとしたショートスタイルは毎年人気の髪型です。ワックスをつけてしっかり束感を出していくので、縮毛矯正で伸ばした毛先の真っ直ぐな感じも馴染ませやすいのが嬉しいポイント。ただあまりにも縮毛矯正でぺちゃんこにボリュームダウンしてしまうと、根元の立ち上がりが作りづらくなるので注意が必要です。
「ナチュラルミディアム」
髪が長めのミディアムスタイルはツーブロックと襟足の刈り上げでメリハリを出して清潔感を。サラッと柔らかな毛先はストレートヘアの髪の艶を引き立ててくれます。
「セットなしでもいける!ノーパート黒髪ストレートマッシュ」
地毛の様なストレートヘアとキマりすぎない気だるげな雰囲気がポイントのマッシュスタイル。特別スタイリングしたり動きをつけない分「いかに自然な縮毛矯正をかける事が出来るか」が成功の鍵になってきます。
「ツーブロックショート」
ツーブロックですっきりと。そして綺麗な毛流れと束感が爽やかなショートスタイル。気になる面長の輪郭をカバーしてくれます。
「センター分け!大人メンズミディアム」
落ち着いた大人の雰囲気を出してくれる、センター分けのミディアムスタイルはスタイリングの時にストレートアイロンを使用!前髪は外ハネに。他の部分は自然な丸みをつけるようにアイロンを通しましょう。ソフトワックスを軽く揉み込めば完成です。
「カジュアルショート」
耳周りがすっきりとしたショートスタイルは部分縮毛矯正で顔まわりはしっかり締め、メリハリのある仕上がりに。トップは地毛のくせ毛を活かし、カットで束感が出やすくカットしてますからスタイリングもしやすいです。
「社会人にも人気の黒髪ショートウルフ」
自然な毛先の動きが軽やかなショートウルフは爽やかで好印象!営業マンの方にも人気の髪型です。顔まわりの部分縮毛矯正ですっきりとした印象で、他部分はカットでスタイリングしやすくしていきます。
「マッシュ×ショート」
マッシュスタイルとショートスタイルの間のようなこちらのスタイルは、ヘアスタイルをバランスよく見せてくれるひし形シルエットがポイント。ひし形シルエットは頭の形を綺麗に見せてくれる効果が期待出来ます。
「髪質を柔らかに見せてくれるウルフマッシュ」
「カットで毛先を動きやすくカット」+「6トーンのダークブラウンカラーで髪を染める」事で、髪を柔らかく見せてくれます。またウルフカットのポイントである襟足を少し短めに設定するのでヘアスタイルのシルエットに丸みが出て優しい印象に。
「ツーブロック×黒髪×オールバック」
男らしさを出したいならこれ!縮毛矯正すると髪の艶もしっかり出てくれるので良い感じにキマります。縮毛矯正をすると以前よりオールバックにスタイリングしずらくなると思いますので、出来るだけそうならない様に「根元に自然な立ち上がりが残る自然な縮毛矯正をする」「髪を洗って乾かす時点でオールバックに乾かして髪が流れやすくする」この2つに気をつけてくださいね!
「束感マッシュ」
縮毛矯正した髪でも束感が出しやすいようにカットで質感を調整すると動きのあるマッシュスタイルも可能です。もし、縮毛矯正をして毛先が少し真っ直ぐすぎる時は軽くストレートアイロンで丸みを出してあげるとスタイリングしやすいですよ。
「ナチュラルマッシュ」
スタイリングしなくてもOKなノースタイリングマッシュ。トップは長めに残しつつ動きが出る様にカット。自然な縮毛矯正をかけるから出来るナチュラルな仕上がりです。
「王道カジュアルマッシュ」
縮毛矯正初心者の方や学生さんから人気の王道カジュアルマッシュ。自然な毛先の動き・束感で少しモードになりがちなマッシュスタイルも丸くなりすぎず、スッキリとした仕上がりに。
「好印象な爽やかショート」
大人っぽいセンターパートの前髪と軽やかな外ハネの毛先がとても好印象なショートスタイル。スタイリングのワックスをつける前にストレートアイロンで毛先を軽くハネさせて。そうする事で縮毛矯正している髪でも簡単に再現出来る髪型です。
「挑戦しやすいV系マッシュ」
特徴的な束感が出しやすい様にカットしつつ、THE V系のように個性的なスタイルだと挑戦しにくい方もいらっしゃいますのでスタイルはマッシュをベースに。スタイリングの際に毛先にストレートアイロンで動きをつけて、ワックスを揉み込み仕上げれば完成です。
「大人気!アッシュブラウンカラー×マッシュショート」
男女関わらず人気のアッシュブラウンカラーとマッシュスタイルの組み合わせは毎年大人気!適度な清潔感とおしゃれ感が魅力で柔らかく好印象な仕上がりです。弱酸性縮毛矯正ならカラーも同じ日に一緒に出来ますよ!
「綾野剛風ショートスタイル」
無造作なスタイリングと黒髪を活かしたナチュラルショートのヘアスタイルは、まるで綾野剛のような落ち着いた大人の雰囲気の中にミステリアスな印象をプラスしてくれます。
「メンズ縮毛矯正」について4つの質問
Q1「縮毛矯正は髪の長さが何センチから出来る?」
「縮毛矯正をしたいなと思っているのですが、髪が結構短いです。何センチになれば縮毛矯正をかけられますか?」
ストレートアイロンを通せる幅「約3センチ」ほど髪の長さがあれば縮毛矯正は可能です!
また髪が短すぎて仕上がりに差がほとんど出ない刈り上げ部分は縮毛矯正はかけない場合が多いです。
Q2「メンズの縮毛矯正にかかる時間は何分?」
「初めて縮毛矯正をするのでイメージが付かないのですが、縮毛矯正をかけるのに何分くらい時間がかかりますか?」
お店の混み具合や毛量、クセの強さなどで施術にかかる時間は前後しますが、大体メンズ縮毛矯正だけでしたら「平均180分〜210分(3時間〜3時間半)」ほどかかります。部分縮毛矯正だと「平均90分〜120分(1時間半〜2時間)」くらいかかる事が多いです。
ただあくまでも目安になりますし、他のメニューも一緒に!となると時間は伸びます。特に初めていく美容院でお願いする場合は時間がどのくらいかかるか予測が付きづらいので、予約の時点で確認しておいたり、美容院後の予定は余裕を持って開けておく事をおすすめします!
Q3「メンズの縮毛矯正はどれくらいもつ?何ヶ月に一回かければいい?」
「メンズの縮毛矯正ってどれくらいもちますか?すぐに効果がなくなってしまうのでしょうか?どのくらいの頻度でかければいいでしょうか?」
縮毛矯正は基本的に1度しっかりかけてしまえば、その部分は半永久的にストレートになるので持ちはずっと持続します。ただ新しく生えてくる根元部分は地毛のくせ毛になりますので、定期的に縮毛矯正をかける必要があります。
クセの強さなどでベストな頻度は変わってきますがメンズは髪が短く、すぐに伸びてきたクセが気になりやすいので
早い方で「3ヶ月に1回」のペースで縮毛矯正をかける方が多いです。
クセが強いとこれよりも短い期間で縮毛矯正をかけたくなる方も多いのですが、あまりに高頻度でかけてしまうと髪へのダメージが大きくなってしまうので「最低3ヶ月」は期間を空ける様にするのがおすすめ。
人によってベストな頻度は変わってきますので、美容師さんに相談して自分の髪に合った頻度で計画的に縮毛矯正をかける様にしましょう!
*もし縮毛矯正をかけたのに数日でうねりが出てきてしまった。という場合は上手く縮毛矯正がかかっていない事もあるので、すぐに縮毛矯正をかけた美容師さんに相談するのがおすすめです。場合によっては無料でお直しなどの対応をしてくれますよ!
Q4「実際に縮毛矯正をかけたメンズのお客さんの仕上がりはどんな感じ?」
「縮毛矯正をかけたら実際どんな感じになりますか?」
エノアの弱酸性縮毛矯正をかけたお客様は、こんな感じで髪が変わります↓
(ビフォーアフター写真はほとんどスタイリング仕上げをしていない状態です。)
(こちらスタイリングあり↑)
(こちらスタイリングあり↑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は「縮毛矯正した髪でも出来る!髪型」を20スタイルご紹介させていただきました!縮毛矯正をするとしても、ちゃんと気をつけてあげれば、ダサくない!おしゃれなヘアスタイルにする事は可能です!是非こちらでご紹介した事を美容院選びやヘアスタイル選びに役立ててもらえれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
何かご不明点などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください。