縮毛矯正でまとまる髪へ 理想のヘアスタイルにする3つの大切なこと
2021/08/04こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をかけてまとまるように、朝時短が出来て楽になるように、まとまるヘアスタイルにする上で大切なことをENOREが書かせて頂きます。
目次
ヘアスタイルと縮毛矯正の施術は連動する
これは美容師側の問題になってきますが、
縮毛矯正をかけることに髪はよって落ち着きやすくなります。それは髪が長いとクセが落ち着きやすいようにヘアスタイルによっても縮毛矯正のかけかたや質感を調整することが必要になってきます。
ロングであれば根本はまっすぐ、毛先は自然に。
ショートであればボリュームは落としすぎたくないので丸みを残しながら、などニーズは様々です。
それらを踏まえながらまとまりやすい、扱いやすいヘアスタイルになるように縮毛矯正の薬剤、かける幅や履歴を考慮して施術していきます。
カットによってまとまりは変わる
カットの仕方によっても髪の扱い、まとまり方は変わります。
必要以上に梳いてあると、膨らみやすく、まとまらないヘアスタイルになることも。
また、梳きかたも梳きバサミを使うのか、ハサミで量感を調整していくのか、どこの場所をどれくらい減らすのか。
カット技術によってその後の扱いやすさが変わることがあります。髪質やヘアスタイルによって技術の幅を広げ必要なカットをすることで仕上がりが変わってきます。
そのため、ストレートをする前や、後のカットはヘアスタイルを良い状態でもたせるためにも大切になってきます。
基本的にまとまるヘアスタイルにするには少し重め、長めのヘアスタイルの方が髪は落ち着きやすくまとまりやすいですが、相談しながらヘアスタイルを決めていけると良いと思います。
縮毛矯正も薬剤を使った施術なのでツヤツヤに見えてもダメージはあるのでケアが大切
ヘアケアはとても大切です。
縮毛矯正でツヤやまとまりを得られても自宅でのケアを怠ると、パサつきなどダメージが出ることも。
髪の内部の栄養の補給と、外部からの物理的ダメージ、紫外線や摩擦などからも髪を守ることで綺麗な状態をキープしやすくなります。
お店でのトリートメントも大事ですがご自宅でのケア、髪をしっかり乾かすことや摩擦の軽減のため優しく髪を扱うようにするなど日頃の髪の扱いでまとまりやすい髪は維持しやすくなるので注意をしていくと良いですね。
ENOREオリジナルヘアケアアイテム
縮毛矯正 Before after
お客様①
約1年ぶりに縮毛矯正をかけるお客様
全体的に大きなウェーブ状のクセがあり広がりやすくまとまりにくい髪質。
顔まわりとバックで毛質が違うため、薬剤を調整し施術させて頂いています。
クセの強さ、ヘアスタイルの長さなどで変わりますが半年周期くらいでメンテナンスすることがオススメです。
お客様②
約8ヶ月ぶりに縮毛矯正をしたお客様
しっかりウェーブの出るクセを弱酸性縮毛矯正で収まりやすく。
アイロンや過去の履歴書で広がりやすくなった毛先もトリートメントで処理し、全体的にまとまりやすくなるように施術しています。
お客様③
毛先まで弱酸性縮毛矯正で収まりやすくなるように施術させて頂いてます。
根本と中間〜毛先にかけてはダメージの状態が違うので薬剤を調整、トリートメントする事で余計なダメージが出ないようにストレートをかけていきます。
お客様④
根本のクセが気になりご来店のお客様。
伸びてきた所だけでなく、中間のうねりもまとまらない原因になるため毛先近くまで弱酸性縮毛矯正をかけていきます。
根本のクセは強く、毛先はダメージがあるため薬剤を塗り分けて施術していきます。
お客様⑤
約1年ぶりの縮毛矯正のお客様。
強いクセではないですが、毛量もあるため広がって頭が大きく見えてしまいます。根本中心の弱酸性縮毛矯正で全体的にすっきりと、毛先はトリートメントすることでまとまりやすくなっています。
半年から1年周期で縮毛矯正をかける事がベストな髪質になります。
お客様からの口コミ
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弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
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弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
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弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
まとめ
まとまりやすい髪にするには縮毛矯正の場合、まずは髪質にあった薬剤でストレートをかけること。
その後ヘアスタイルに合わせて質感を調整し、カットで形を作っていきます。
大きくヘアチェンジする時は先にカットしてからストレートをかけた方がヘアスタイルも似合わせやすくなります。
その後のヘアケアも維持するためにとても大切になりますので、お家でのケアと定期的なメンテナンスが出来ると良いですね。