縮毛矯正で過去一番のサラサラな自分になれる!?
2023/06/04みなさんこんにちは。
本日は1人のお客様についての縮毛矯正ブログを書いていきたいと思います。
いつもはいろいろなお客様のbefore、afterを載せていたのですが1人のお客様の説明をすることでよりお客様にわかりやすいと思いますので書いていきます。
目次
どういうお客様なのか
お客様の履歴です。
縮毛矯正は初めて
セルフカラーを2回ぐらい。
美容室でカラーを1ヶ月半に一回
毛先にはパーマがかかっている
と言った履歴です。
髪の毛のダメージ量的には結構大きいです。
どうなりたいのか
今回お客様がなりたいスタイルは癖を伸ばしてサラサラヘアーになりたいとのこと。
ですが履歴にセルフカラーが2回ぐらい入っているのと毛先にはパーマが入っているため強い薬を使ってしまうとかなりのダメージになります。
なのでダメージにならないようにできるだけ弱い薬を選定しました。
あまりにもダメージが多い場合はかけられない場合がございますのでご了承ください。
エノアで扱っている縮毛矯正の薬はオリジナルの薬で髪の毛の同じ弱酸性なので髪の毛に対して負担を少なくしてかけることが可能です!
薬が強いというわけではないので縮毛矯正をかけているからかけていないからわからないような自然な仕上がりでかけることが可能です。
結果はどういう感じになったのか
結果はこのようなつやつやサラサラヘアーになりました。
見た目はサラサラに見えますが縮毛矯正はダメージは0ではないですし、元々のダメージが結構あったので家でのケアが大事になってきます。
まず簡単なヘアケアとしてはしっかり乾かすことが1番のケアになりますのでしっかり乾かしてください。
次回かけるのはいつ?
このお客様の場合はくせが強いため3ヶ月に1回かけることをお勧めしました。
画像を比較するとこういう感じです。
癖があまりない方は半年、1年に1回でいいと思います。
逆に癖が強いからといって1ヶ月に1回などのペースも髪の毛に良くないです。
なので正しい周期でかけていくことで綺麗な髪の毛を常に維持できます。
お客様の癖の状態によってかける周期が変わってきますので担当の美容師さんに相談してみてください。
Q&A
Q.セルフカラーをしていると縮毛矯正はかけられない??
A.かけられないことはないです!ですが市販のカラー剤はかなりパワーが強く作られています。なので髪の毛に対してもかなり負担を与えてしまいます。お客様の髪の毛を見てかけれるかかからないかははんだんさせていただきます!
縮毛矯正を今後もかけて行きたい方はすぐに市販のカラー剤で染めることをやめてください!
最悪のケースだと髪の毛が縮毛矯正や市販のカラー剤のパワーに耐えきれず毛がチリチリになるケースもあります。
Q.パーマをかけていても縮毛矯正はできる?
A.できます。縮毛強性の1液で髪の毛の結合を切ってアイロンで伸ばしてまたそれをくっつけていきます。
ですが逆に、縮毛矯正をかけていてパーマをかけるとなった場合はかからずに髪の毛に負担だけ与えてしまうということも起こりうるのですでに縮毛矯正をかけてしまっていてパーマをしたいって方はよく考えてから美容師さんに相談してみてください!
Q.縮毛矯正をかけているところにまたかけたいのですが可能でしょうか?
A.かけることは可能です!ですがまたかけるとなるとリスクが生じてしまうのであまり気にならないのであればかけない方がいいです!
もしかけるのであれば弱い薬で対応させていただきます!
Q.クセがそんなに強くないのですが頻度的にはどのくらい出かけるべきでしょうか?
A.くせが強い方は3ヶ月、そんなにくせが気にならない方は半年をすすめております。
期間が空いてしまうと髪の毛も伸びて癖もその分出てしまい薬を強めることになりますので髪の毛に対しても負担がかかってしまいます。
最後に
縮毛矯正はかけると髪の毛が復活したようにサラサラに見えますが実際はそんなことございません。
ダメージを与えて綺麗に見せているだけなのです。
なので家でのケアが本当に大事になってきます。
美容室のシャンプーを使う、しっかり乾かす、洗い流さないトリートメントを使うなどしっかりとケアをしてください。
お客様のご来店心よりお待ちしております!