同時施術はアリ?縮毛矯正とカラーを一緒にする際のダメージ対策法
2025/03/24
こんにちは!
ENORE東京店スタイリストの毛利圭佑です。
ご覧頂きありがとうございます。
縮毛矯正とカラーはどういうものなのか、同時施術しても問題はないのか不安に思う人もいらっしゃると思います。そんな不安を少しでもなくせればと思います。
目次
縮毛矯正とカラーは同時にできる?基本的な知識
縮毛矯正について
まず縮毛矯正は、くせやうねりのある髪を薬剤と熱の力を使って半永久的にストレートにする施術です。
工程としては、薬剤によって、髪の毛内部の結合を切ります。その後、アイロンで熱を与えることで結合を組み換えます。最後にまた薬剤をつけ再結合させます。これによって、ストレートな状態がキープされます。
カラーについて
カラーは大きく分けると2種類に分けられます。
1.酸化染毛剤(永久染毛剤)→髪内部まで薬剤を入れ、発色させるもの。例ファッションカラー
2.非酸化染毛剤(半永久染毛剤)→髪表面にカラーを載せるもの。例マニキュア
縮毛矯正とカラーの順番
基本的には「縮毛矯正 → カラー」の順番が理想的です。
1. 縮毛矯正 → カラーの順番が良い理由
・ 縮毛矯正は強力な薬剤と熱を使うため、色が抜けてしまいます。
縮毛矯正は還元剤とアイロンの熱によって髪のキューティクルが開きます。その結果、すでにカラーをしている場合は色が抜けてしまい、ムラになりやすいです。
・カラー後に縮毛矯正をするとダメージが大きい
カラーした直後は髪がアルカリに傾いているため、縮毛矯正を重ねると髪への負担が増加します。
特にブリーチやハイトーンカラーをしている場合は、縮毛矯正のダメージがさらに大きくなり、髪が切れたりゴムのように伸びるリスクがあります。
・縮毛矯正後にカラーをすると発色が安定しやすい
縮毛矯正で髪が素直に整った状態の方がカラーが均一に入りやすく、色持ちが良くなります。
2. 施術の間隔は最低でも1週間以上あける
同日に両方施術するのは髪への負担が非常に大きいため避けましょう。
• 縮毛矯正 → 1~2週間後にカラー
こうすることで髪の負担が軽減されます。
特に縮毛矯正後は髪がデリケートなので、時間を置いてからカラーをすることでダメージが抑えられます。
3. 縮毛矯正とカラーを両方する際の注意点
• ダメージ軽減のためにトリートメントを併用
施術の間にサロントリートメントや髪質改善ケアを取り入れると、髪の負担を和らげられます。
• カラーは弱酸性やトリートメント配合のものを選ぶ
縮毛矯正後は髪が敏感になっているため、ダメージの少ない弱酸性カラーや低アルカリカラーが適しています。
• ホームケアをしっかり行う
縮毛矯正とカラーのダメージが重なると、乾燥や枝毛が起きやすくなります。
髪へのダメージを抑えられれば、ストレートとカラーを両立することができます。
美しい髪をキープする方法
美しい髪をキープするには、日常のヘアケアがとても重要です。少しポイントを意識することで、髪へのダメージを減らせます。
1. 洗髪の仕方
• お湯の温度はぬるめ(35~38℃)にする
熱すぎるお湯は髪の油分を余分にとってしまうため乾燥やパサつきの原因になってしまいます。
• タオルドライは優しく押さえるようにする
ガシガシ強く擦ってしまうとキューティクルが傷んでしまいます。タオルで押さえるように水分を取ると負担が減ります。
2. ドライの仕方
• 自然乾燥はやめる
自然乾燥はキューティクルが開いたままの状態になってしまうので、ダメージを受けやすくなります。すぐにドライヤーで乾かしてください
根元→毛先の順で乾かすとより良いです。
• 冷風で仕上げる
最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤが出やすくなります。
3.スタイリングの仕方
• ヘアアイロンは160℃以下に設定
高温での使用は髪を傷めます。できるだけ低温で、軽く通すのが良いです。同じところを何回も通すのも良くないです。
•アイロン前のヘアオイルNG
アイロンやコテを使う前に、ヘアオイルやスプレーを使うと熱が以上に伝わってしまって、髪の毛がとても痛みます。アイロンを使う前は何もつけないのが○
4. ダメージを防ぐヘアケア
• トリートメントで内部補修
髪のダメージは内部まで及ぶことが多いので、月1~2回の集中トリートメントで補修すると良いです。
• アウトバストリートメントを活用
洗い流さないトリートメントで髪をコーティングし、外部ダメージから守ります。
5. 美容室でのケア
• 定期的に毛先をカット
枝毛や切れ毛を放置するとダメージが広がるので、2~3ヶ月ごとのメンテナンスカットがおすすめです。
ちょっとした習慣の積み重ねで髪を健康に保つことが出来ます。
普段のケアを見直して、美しい髪を作りましょう。
お客様のbefore・after

この方は、縮毛矯正を1年前にかけられています。カラーを2ヶ月前にされていて、根元の黒い部分が気になられていました。
まず、カラーの根本のリタッチをします。その後縮毛矯正にはいります。縮毛矯正は前回部分がしっかり伸びていたので、リタッチのみでの施術です。縮毛矯正が終わったら、全体のカラーにはいります。弱酸性のカラー剤を使うので、優しく染められて、縮毛矯正とも同時にすることができます。
仕上がり、癖はしっかり伸びてくれて、カラーがきれいにはいったのでお客様は満足して頂けました。

この方は、半年前に縮毛矯正を見てれています。
メニューとしては、縮毛矯正とカットをしました。
縮毛矯正はリタッチでかけて、癖はきれいに伸びてくれました。毛先は少し感想していたので、ケアの方法だったりをお伝えしました。
とても満足していただけた様子が伺えて良かったと思いました。

この方は、9か月前にに縮毛矯正をかけられています。根本のうねりで、全体がうねっているように感じますが、リタッチのみで問題ないです。
メニューとしては、縮毛矯正のみのご予約です。
仕上がり、とてもきれいにくせは伸びてくれて、全体の艶も復活してくれました。
お客様からの口コミ



まとめ
縮毛矯正とカラーは、やり方と順番、薬剤の種類を気をつければ、同時に施術することが可能です。
理想の髪を実現するために、一つ一つの日々の積み重ねを意識していきましょう。