これって失敗？縮毛矯正に満足できない3つの例とその原因&対策を髪質改善美容師が解説！

こんにちは！ENORE青山店の飯田です！

突然ですが皆さんは縮毛矯正の仕上がりに

●100点満点！ ●大満足！ ●過去1の出来！

と感じたことはございますか？

なかった方や縮毛矯正をするか迷っている方はこの記事を読んで損はさせません！

今回の記事には

今までの縮毛矯正で少々違和感を感じられた方、縮毛矯正は失敗のリスクがあるからと避けていた方に向けて

年間1000人以上の髪質改善を担当する私ENORE青山店スタイリストの飯田が

縮毛矯正の失敗例とその原因&対策をご紹介いたします！

弱酸性縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(ホームケアトリートメント付き)

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縮毛矯正の失敗例3つ

かかりがあまい

縮毛矯正のかかりがあまいというのは

単純に使った薬剤のパワーが弱かったことや適切なアイロンワークができていなかったことなどが原因と考えられます。

直す場合は縮毛矯正をもう1度かけるしか方法はありませんが

縮毛矯正は本来同じところに2度施術するようなものではないため、薬剤をコントロールする難易度が上がります

髪の毛の体力次第で本来使いたい薬剤のパワーより下げて施術する必要があるため

完璧を目指す場合は1回の縮毛矯正で綺麗に伸ばすことが大切になります！

根元が折れる･切れる

よくある失敗として根元折れというのが存在します。

本来根元0.5~1cm空けて塗る必要がある縮毛矯正の最初の薬剤を根元に付けすぎたり、ギリギリを攻めすぎた結果、このような失敗に繋がります。

この状態になってしまった場合も直すには縮毛矯正をもう1度かけるしか方法はありません。

根元から折れている毛はすぐには直せないため、2~3ヶ月程、間を空けて縮毛矯正をかけ直す必要があります。

3ヶ月以上放置してしまうと、折れた部分からプチッと切れてしまう恐れがあるので、

3ヶ月以上の放置はしないように心がけていただきたいです

傷んでチリチリ･ビビリ毛になる

縮毛矯正をかける際、過去の施術履歴の把握や髪に残っている体力の見極めがあまく、過度に負担がかかるような薬剤のパワーで施術を行った場合にみられる失敗になります。

指通りが悪く、チリチリと傷んでしまった状態をビビり毛といい、1度なってしまうと直すのはかなり困難になります。

3つの例の対策法

上で紹介した3つの失敗例の対策法とは

●経験の豊富なスタイリストさんにお願いすること

縮毛矯正は毛髪診断、薬剤選定、前処理、薬剤塗布、水洗、中間処理、ドライ、アイロンワーク、2液塗布、後処理と多くの場面で高い技術力が求められる施術になります。

多くの経験と知識、それに伴う技術力が重要なポイントです！

1番は僕に任せていただければ必ず過去1番の艶髪に導きます！

●過去の施術履歴を把握すること

これは美容師側ではなく、お客様側の協力が必要になります。

毛髪診断は美容師が行うのですが、過去の施術履歴を特定することは難しいので、どれくらい前になにをしたのか？に関しては覚えておいていただけると安全性がグンと上がります！

●縮毛矯正の前後2週間は薬剤を使う系の施術(カラー等)を控えること

薬剤を反応させ毛髪にアプローチする施術の性質上、直近でカラー等の施術をしていると、薬剤の反応が読みづらくなります。

色落ちもしてしまうので少しもったいない気がしますよね。

フラットな状態から縮毛矯正をかけることで、これまた安全性がグンと上がります！

ENOREオリジナル施術！
失敗の原因やリスクを最大限に減らしたい方へ【弱酸性縮毛矯正➕髪質改善トリートメント】

上記の対策だけでなく、ENOREでは、縮毛矯正における失敗やリスクを抑えたいという方にむけて【ENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正】という施術を推奨しています！

弱酸性＝薬剤が弱い

というわけではなく、薬剤の性質が髪や肌と同じ弱酸性領域にあるということなので、

適切なアプローチができれば、かかりがあまい等の失敗は起こりません！

髪への負担を最小限に抑えた施術が可能なので、弱酸性ならではの自然な仕上がりが叶います！

弱酸性縮毛矯正Before/After

この記事のBefore/Afterは全て根元から毛先までの全体縮毛矯正になります！

①自然な仕上がりのショートスタイル

過去の履歴は全体のカラーを3、4回。

ダメージレベルが比較的低い状態だったので、うねりを伸ばすのに十分なパワーの薬剤で、弱酸性領域なので、髪への負担は最小限に抑え、自然な仕上がりが叶いました！

大きくS字にうねるタイプで、ショートスタイルなので、3~4ヶ月後にリタッチで縮毛矯正をかけていくプランになります！

②緩やかなうねりとパヤ毛をおさめるロングスタイル

過去の履歴は全体のカラーを1回のみ。

緩やかなうねりとパヤ毛には弱酸性領域の薬剤で髪への負担は最小限に抑え、ツルツルとした質感に生まれ変わりました！

ロングスタイルでうねりも緩やかなので6ヶ月に1度を目安にリタッチで縮毛矯正をかけていくプランになります！

③ボリュームを抑えしっとり質感のロングスタイル

過去の履歴は全体のカラーを20回以上。

日常的なアイロンの熱ダメージも考慮し、弱酸性領域の優しい薬剤で低刺激なアプローチ、すっきりとボリュームも抑えて扱いやすくしなやかな髪に！

ロングスタイルでボリュームが出やすいタイプのうねりなので、4~6ヶ月に1度を目安にリタッチで縮毛矯正をかけていくプランになります！

④ハイダメージ毛のロングスタイル

過去の履歴はハイライトを2回

かなりのハイダメージ毛に対しては弱酸性の腕の見せ所です！

従来の縮毛矯正だとここまでのハイダメージ毛にはかなり薬剤のパワーを下げないと傷みで髪の状態を悪化させてしまいます。

弱酸性領域の縮毛矯正なら髪への負担を最小限に抑えられるので、適切なアプローチをすることで髪の毛に残る体力次第にはなりますが、ここまで綺麗にうねりを伸ばすことが可能です！

またハイライトをいれる場合といれない場合で縮毛矯正のタイミングが異なるので周期は要相談です！

⑤かなりうねりが強いセミロングスタイル

過去に薬剤を使った履歴はなく、完全なバージン毛。

ダメージレベルがかなり低かったことが幸いで、うねりを伸ばすのに十分なパワーの薬剤を使えたのでこれほどのうねりの強さでも綺麗に伸ばすことができ、サラサラの艶髪に！

弱酸性＝薬剤が弱いのイメージは払拭できましたでしょうか？

髪への負担は最小限で施術を行っているので、時間が経っても変わらず艶が持続してくれます！

うねりが強いタイプなので3ヶ月に1度を目安にリタッチで縮毛矯正をかけていくプランになります！

お客様の反応

お褒めの言葉をありがとうございます！

周りの方に褒めていただける髪を維持できるよう、これからも一緒に頑張りましょう！

日常的なケアも重要になりますので、シャンプーとトリートメントでしっかりケアを心がけていきましょう！

施術の面はこちらにおまかせください！

次回以降も更にクオリティを追求して施術させていただきます！

まとめ

縮毛矯正は少しの判断ミスが大きな失敗に繋がる施術ですが、お悩みの改善にとっては切っても切れない関係にあるので、綺麗を持続させるためにはより安全性の高いものであると良いと感じますね。

1つ1つの工程にこだわりを持って施術させていただきますので、

安全性の高い縮毛矯正で髪の綺麗を保ちたいという方は、是非1度僕に相談してください！

自分史上1番の美髪へ導きます！

1人1人こだわりを持って施術させていただきますので、ご予約の際は飯田をご指名くださいませ！弱酸性縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(ホームケアトリートメント付き)

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