縮毛矯正後も巻き髪を楽しむ!ダメージを最小限に抑える方法を美容師が紹介
2024/04/28こんにちは!髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正を施した髪でも、巻き髪など幅広くヘアスタイルを楽しみたいですよね。
「縮毛矯正後の髪はストレートヘアに限られてしまう…」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、きちんと正しい方法を守ることで、縮毛矯正後でも美しい巻き髪を楽しめます。
本記事では、以下の内容をお伝えします。
- 縮毛矯正と巻き髪の相性
- 縮毛矯正後の巻き髪を楽しむ方法
- ダメージを最小限に抑えるポイント
縮毛矯正後だからこそ知っておきたい、髪に優しい巻き髪の秘訣を知って、なりたいスタイルを思い通りに叶えましょう。
目次
縮毛矯正後に巻き髪はいつからできる?コテやヘアアイロンとの相性は?
縮毛矯正後の髪でも、正しい方法で行えば、コテやヘアアイロンを使って髪の毛を巻くことはできます。
さらに、髪を巻いたとしても縮毛矯正の効果は維持されます。
これは、縮毛矯正がヘアアイロンによるクセ付けよりもはるかに強力であるためです。
熱と薬剤を用いて行われる縮毛矯正は、ヘアアイロンよりも強力な効果を持つため、髪に熱を加えても、縮毛矯正の効果は簡単には失われません。
ただし、縮毛矯正後は髪の毛のダメージを最小限に抑えるため、一定期間は巻き髪を避けたほうがよいでしょう。
一般的に、縮毛矯正後の1週間は髪の毛がまだ薬剤の影響を受けているため、コテやヘアアイロンの使用は控えたほうがよいとされています。
縮毛矯正後に巻き髪も楽しみたいなら弱酸性縮毛矯正がオススメ
縮毛矯正後に巻き髪を楽しみたい場合は、アルカリ性の縮毛矯正よりも弱酸性の縮毛矯正を選びましょう。
アルカリ性の縮毛矯正は、その強力な薬剤によって髪のクセを過度に伸ばし、髪に大きな負担をかけがちです。
髪がまっすぐになりすぎて、仕上がりが不自然になりやすいですよ。
一方で、弱酸性の縮毛矯正は、肌や髪に優しい成分を使用しているのが特徴!
優しい薬剤の力で自然な仕上がりを実現しながら髪へのダメージを最小限に抑えられます。
ENOREでは、髪に優しく、自然で柔らかい仕上がりが自慢のENOREオリジナル「弱酸性縮毛矯正」を行っています。
ENOREの弱酸性縮毛矯正では、髪本来の弱酸性と同じpHレベルの薬剤を使用することで、髪や頭皮への負担を最小限に抑えることが可能です。
さらに、弱酸性縮毛矯正には、自然で柔らかい仕上がりになる、パーマやヘアカラーとの相性がよいなどのメリットも多くあります。
▼ENOREの弱酸性縮毛矯正についてもっと詳しく知りたい!Before・After画像も豊富な記事はこちら
巻き髪の状態を長くキープするためのポイント
巻き髪の状態を長くキープするためには、いくつかの重要なポイントがあります。
髪を巻く前には、ヒートプロテクトスプレーを使用し、髪を熱から守るようにしましょう。
髪を巻き終えたら、しっかりと冷やし、バーム・ワックス・スプレーなどのスタイリング製品を使ってカールをキープします。
仕上がりを軽やかに保つために、軽いテクスチャーのスタイリング剤を選ぶのがオススメです。
こうしたポイントを押さえることで、巻き髪の状態を長くキープできます。
縮毛矯正と巻き髪による髪の傷みを最小限にするには?
縮毛矯正と巻き髪による髪の傷みを最小限にするためのポイントは、次の2つです。
- 毎日コテやアイロンを使わない
- 縮毛矯正後は、髪や頭皮に優しいシャンプーを使う
それぞれ詳しくみていきましょう。
毎日コテやアイロンを使わない
毎日コテやアイロンを使用すると、髪に与えるダメージが蓄積し、髪の傷みの原因となります。
高温のスタイリング道具は、髪のタンパク質を損傷させキューティクルを開かせてしまうため、髪がパサパサになったり、切れ毛が増えたりする原因となります。
そのため、コテやアイロンの使用頻度は、なるべく週に1〜2回程度に抑えることが大切です。
縮毛矯正後は、髪や頭皮に優しいシャンプーを使う
縮毛矯正は、髪の構造を変える施術のため、施術後は髪や頭皮が敏感な状態になっています。
そのため、施術後は髪や頭皮への刺激が少ない優しい成分のシャンプーを使うことが大切です。
たとえば、アミノ酸系やベタイン系の優しい洗浄成分で作られたシャンプーを使うとよいでしょう。
ENOREでは、髪に優しい弱酸性シャンプーを取り扱っています。
アミノ酸系の洗浄成分を使用しているため、洗浄力がマイルド!
使い続けるほどに髪の調子がよくなり、美髪をキープできます。
縮毛矯正後のダメージを受けた髪にもぴったりです。
まとめ
美容師オススメの縮毛矯正後の巻き髪を楽しむための方法や、ダメージを最小限に抑えるポイントについてご紹介しました。
巻き髪を楽しむなら、髪への負担が少なく、自然な仕上がりが叶う弱酸性の縮毛矯正がオススメです。
縮毛矯正1週間はヘアアイロンやコテの使用は控えましょう。
ヒートプロテクトスプレーやスタイリング剤を活用することで、巻き髪を長持ちさせられます。
大切なのが、縮毛矯正後の頭皮や髪のケア。
髪や頭皮に優しい弱酸性シャンプーで洗うことで、ダメージを最小限に抑えられます。
縮毛矯正の後でも、上手にケアさえすれば、なりたいヘアスタイルを自由に楽しめます。
美しい艶髪を保ちながら、思い通りのスタイリングを叶えましょう。