【縮毛矯正の周期はどれくらいがベスト?】
2023/05/05
こんにちは!
表参道にある髪質改善専門店、ENORE青山店の石倉です。
この記事を見て頂いている方は縮毛矯正をかけている方が多いのではないでしょうか?
僕は年間1000人の方に縮毛矯正をかけているのですが、全ての方にベストな周期をお伝えしています。
皆さんは縮毛矯正をどのくらいの周期でかけられていますか?
周期が決まっていないという方はこの記事を読んでぜひ決めてみてください!
目次
縮毛矯正の周期は統一したほうがいいのか?
まず、縮毛矯正の周期は統一したほうがいいのか?という点について説明させて頂きます。
結論から言わせていただくと、縮毛矯正の周期は統一したほうが良いです。
周期を統一するメリットに関して挙げさせて頂きます。
★ 美容院の予約が取りやすい
美容院は予約が取りづらい事も多いですよね。
急に癖が気になって今日にでもかけたいけど空いてない、、。
仕方なく他の美容院に行ってみたら微妙な仕上がりに、、。
というお客様の声もよく耳にします。
当店では、ご来店頂いたお客様と相談して数ヶ月先まで次の予約をキープできるシステムを作っています。
これによって予約が取れないという事が無くなっているのですが、
これには次いつ施術するか?という周期を決める必要があります。
周期が決まっていないお客様だと、次の予約をキープしているお客様の隙間で予約を取ることになるので、
予約が取りづらくなってしまうんです。
★ くせが伸びてきて大変な時期が短くなる
くせがあって、縮毛矯正をかけてから何ヶ月か経つと、根本のくせが伸びてきて、
広がったり、うねったり、思い通りにならなくて大変ですよね。
そこから次の休みに美容院の予約を取って、かけるまでの期間、大変ですよね。
しかし、かかりが弱かったなどの例を除けば、くせが気になるまでの期間は大体いつも同じだと思います。
先に紹介した点と重複するのですが、気になるまでの期間を逆算して予約を取っておくと、
くせが気になってすぐ、あるいはくせが気になる前に縮毛矯正をかけられるんです。
これはとっても便利ですね!
★ 仕上がりにも影響する
周期を統一することで、リタッチする幅が決まるので仕上がりも上手くいきやすいです。
もちろん周期が2ヶ月でも3年でも綺麗に仕上げさせて頂くのですが、
統一されていればカラーやカットなど、他の施術のプランも立てやすくなります。
その結果、仕上がりも綺麗になりやすいんです。
このような点から、僕は周期を統一することをおすすめしています!
思ったより周期を統一するメリットって多いですよね。
くせの強さ別 おすすめ周期
縮毛矯正の周期は
・くせの強さ
・髪の毛の長さ
・お客様がどのくらいで気になるのか
というポイントで決まってきます。
まずはくせの強さ別で周期をアドバイスさせて頂きます。
□ おすすめ周期【3ヶ月】

全体的に細かくうねるようなくせがある場合、おすすめ周期は3ヶ月です。
強いくせがある方はすぐにボリュームが出てきたり、根本がうねるので、早めにかけられたほうが楽です。
くせが強くない方でも3ヶ月に1回かけられる方はかなり多いです。
3ヶ月以下のリタッチではかけられる部分が短くなるので稀ではありますが、
2ヶ月でリタッチされるお客様もおられます。
□ おすすめ周期【4、6ヶ月】

全体に大きくうねるくせがある場合、おすすめ周期は4ヶ月か半年です。
3ヶ月はちょっと頻度が早すぎるという方はここがおすすめです。
半年毎でかける場合には間でトリートメントを挟むと状態を維持しやすいです。
□ おすすめ周期【1年】

表面から見たらくせがわからず、とかせば真っ直ぐになるようなのくせの方だと年に1回かけられています。
こういった癖が弱めの方でも1年経つと12〜18cm髪の毛が伸びているので
梅雨頃など気になる前にかける方もおられます。
梅雨前と年末でかけられると春先などでも過ごしやすいのでおすすめは半年に1回です。
ロングヘア、ミディアムヘアの方ではこのような周期になってきます。
ボブヘア、ショートヘアの方だとくせの程度に関わらず3、4ヶ月に1回はかけられると良いでしょう。
また、くせが一番気になるのは高温多湿で雨の日も多い梅雨になると思うので、
毎年6月はかけられると楽に過ごせると思います。
3ヶ月周期の方は 3月、6月、9月、12月
4ヶ月周期の方は 2月、6月、10月
6ヶ月周期の方は 6月、12月
1年周期の方は 6月
が縮毛矯正をかけるおすすめポイントになりますね。
☆ 周期がよくわからないから見てほしいという方、一番合った周期を提案してほしいという方は
是非一度僕にご相談ください!
年間1000人の方に縮毛矯正をかけた経験と知識でアドバイスをさせて頂きます!
▽ ご相談、ご予約はこちらから ▽
⚠︎ 特殊な技術になるため、石倉嶺音を指名してご予約をお願いいたします。
お客様のBeforeAfter
① 全体にくせがあり、広がる髪質のお客様

こちらのお客様は全体にくせがあり、酸熱トリートメントなどを試しても改善しなかったそうです。
毛先まで丁寧に縮毛矯正をかけて絹のような美しいストレートに。
こちらのお客様の縮毛矯正周期は6ヶ月です。
③ 全体にくせがあり、カラーもしたいお客様

こちらのお客様も全体にくせがあり、うねりが出て広がる状態になっていました。
半年分くらいカラーのリタッチもあったので、トーンアップとトーンダウンの工程を分けて
ダメージが出ない方法で綺麗なストレートに。
こちらのお客様の縮毛矯正周期は3ヶ月です。
③ くせとダメージでパサつき、広がりがあるお客様

こちらのお客様はくせ自体は弱いのですが、カラーによるダメージもあり、広がる状態でした。
ダメージを悪化させずに艶のあるストレートに仕上げました。
こちらのお客様の来店周期は6ヶ月です。
④ 強くうねるくせがあり、カラーもしたいお客様

こちらのお客様は強くうねるくせがあり、カラーのリタッチもしたいというお客様でした。
縮毛矯正とカラーは同時施術できない美容院も多いのですが、
当店はオリジナルの薬剤と特殊な施術方法で施術が可能です。
こちらのお客様の縮毛矯正周期は3ヶ月です。
⑤ くせとパーマ、ブリーチのダメージで広がるお客様

こちらのお客様は元々のくせと縮毛矯正、ブリーチとパーマの複雑な履歴があるお客様でした。
傷んだ髪の毛に強いパーマがかかったことでごわついた状態になってしまい、
セットしようにもできなかったそうです。
当店のオーダーメイド「弱酸性縮毛矯正」を施術し、なんとか綺麗にまとまる状態に。
パーマ時にすかれた部分、切れた部分は一度では改善できませんが、
トリートメントと縮毛矯正を定期的に施術していけばより綺麗になっていきます。
こちらのお客様の縮毛矯正周期は3ヶ月です。
お客様から頂いた声

ありがとうございました!

ありがとうございました!

ありがとうございました!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
縮毛矯正の周期を決めることの重要性と、縮毛矯正のベストな周期について知っていただけましたか?
ぜひ縮毛矯正の周期を統一して、快適に縮毛矯正をかけていきましょう!
△ 弱酸性縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(ホームケアトリートメント付き)¥19000 △
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