縮毛矯正後はセットしにくい?専門美容師が教えるセットしにくくならない縮毛矯正のかけ方。

2022/06/17
縮毛矯正後はセットしにくい?専門美容師が教えるセットしにくくならない縮毛矯正のかけ方。

こんにちは!

ENORE柏店スタイリストの大久保です

最近、サロンワーク中にお客様から

『縮毛矯正をかけるとセットしにくくなりませんか?』

とメンズのお客様からもレディースのお客様からもよくご質問頂きます。

今回のブログでは本当に縮毛矯正をかけるとセットがしにくくなる、何故セットしにくくなる印象があるのか解説していきます!

何故、縮毛矯正はセットしにくくなると言われているのか!?

ピンピンになってしまうから

縮毛矯正をすると巻けないと思われている方も多いですが、そのイメージは昔のめちゃくちゃ強い縮毛矯正でピンピンになっていた頃のものだと思われます。

今の縮毛矯正でもピンピンになって巻きづらい事もあるかもしれませんが、柔らかく縮毛矯正をかけてくれる美容室では、全然巻きにくい事なく巻けます!

特にENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正は柔らかく縮毛矯正をかけられるのでセットしにくい事も少ないのでお勧めです♪

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price 

縮毛矯正カット ご新規様 17600円

縮毛矯正カット 通常 22000円

ダメージによって乾燥してるから

もう一つのセットしにくいと感じる原因の一つはダメージによる毛先の乾燥にあるかもしれません。

髪は髪の中の水分量がしっかりあるとアイロンを通した時、癖を綺麗に伸ばしやすく、艶が出やすいです。

縮毛矯正をかけている方は強くダメージをしている為、毛先が乾燥しがちです。乾燥しててアイロンの効きが悪いからと温度を上げて更に傷んで更に乾燥している状態のお客様が多いです。

縮毛矯正をかけている方は艶々になると勘違いして、毎回毛先まで縮毛矯正をかけている方もいます。そうなると髪がチリチリになりそうなほどダメージを受けてセットしにくくなるというケースも多いです。

どうすればセットしにくくならないのか。

ピンピンにならない縮毛矯正をかける

ピンピンになってしまうとかなりセットが難しくなってしまうので、弱酸性の縮毛矯正や柔らかくかけられる縮毛矯正をかける事がお勧めです♪

過度なダメージを防ぐ

これは髪のダメージを全体的に気にしなくてはいけません。特にアイロンを180°などの高温で毎日使用するのは避けましょう。美容室に行ってもどうにもならないレベルの乾燥毛、ダメージ毛になってしまいます。

縮毛矯正を毎回毛先までかけない

これがダメージやピンピンのセットしづらい髪になっている原因の方がとても多いのです。

縮毛矯正を髪を艶々にしてくれるものだと思っている方が多いのですが、単純な原理で言えば髪にダメージを与えて無理矢理真っ直ぐにしているだけなので前回部分に癖が出ていない限り一回縮毛矯正をかけた部分はもう一度縮毛矯正しないで下さい。ただ、ダメージするだけです。

逆にそれでダメージして、毛先が広がって癖が出てると勘違いしてかけてしまっている方も多いです。

毎回縮毛矯正を毛先までかけていると修正不能なダメージを負う事もあるので本当にお気をつけ下さい。

ピンピンにならない縮毛矯正をかける為には。

ピンピンにならないセットしやすい縮毛矯正をかける為にはお店の縮毛矯正や薬剤も大切ですが1番大切なのは誰がかけるかです。何故ならピンピンにしないナチュラルな縮毛矯正をかけるにはアイロンワークがとても大切だからです。これは経験によるものでしかありません。とにかくナチュラルにセットしにくくならないように気をつけながら縮毛矯正を施術して経験値を積むしかありません。具体的には髪を引っ張る力、髪を挟むアイロンにかける力が大切です。ガンガンに引っ張られてプレスされている方は一生ナチュラルに掛かる事はありません。笑

薬剤の調整に拘り、アイロンを繊細に施術するからこそ柔らかくしなやかな縮毛矯正になります。同じ薬剤を使ってもかけた方が違えば全くナチュラルにはなりません。同じお店なら誰でもいいやと言わず是非大久保にお任せ下さい。

弱酸性縮毛矯正のbefore after

弱酸性縮毛矯正のbefore after①

癖で上手く纏まらず、ご来店頂いたお客様。縮毛矯正をかけるとピンピンになってスタイリングしづらくなると思っていたのでかけていなかったがブログを見てむしろスタイリングしやすくなるならかけたいとの事でした。髪の状態は履歴は何もなく健康な状態。ナチュラルに縮毛矯正をかけてスタイリングしやすい仕上がりになりました♪

弱酸性縮毛矯正のbefore after②

わしゃわしゃ、チリチリとした癖でボリュームとうねりを何とかしたくてご来店頂いたお客様。髪の状態はカラーリングだけしているもののアイロンなどもしていないのでダメージはそこまでない状態。むしろ癖が残るくらいの方が良いとの事だったのでナチュラルに扱いやすく縮毛矯正をかけました。

弱酸性縮毛矯正のbefore after③

癖が強くて、今までは癖をいかしていたスタイリングしていたけどやはり上手く纏まらずご来店頂いたお客様。髪の状態はカラーのみでそこまでのダメージはなく健康な状態。ピンピンになるくらいなら癖が残った方が良いとの事だったので薬剤を少し弱めながらナチュラルに縮毛矯正をかけました♪

実際の口コミ

↑↑ブリーチ毛だけど髪質改善縮毛矯正をしたいとご来店頂いたお客様の口コミです。お客様一人一人のご要望に合った最善の提案をさせて頂きますが無理に縮毛矯正を勧めたりという事はないのご安心下さい!

↑↑弱酸性縮毛矯正でご来店頂いたお客様の口コミです。短く切ると急に癖が出て来る事もあるので縮毛矯正で纏まりやすくするのもお勧めです。

↑↑ダメージのある髪も縮毛矯正で綺麗なる事もありますので諦めずにご相談下さい!

Q &A

Q.今度結婚式があるのですが、直前に縮毛矯正をかけてしまうとセットなどしにくいと聞いた事があるのですがやめた方が良いでしょうか??

A.アップスタイルなどのセットはどうしても縮毛矯正がしっかりかかっていると取れやすかったりそもそもセットがしにくかったりします!

ただ、縮毛矯正しないと癖が気になると思うのでアップにしない前髪だけ縮毛矯正しても良いと思います!

Q.縮毛矯正した日にセットしても良いですか!?

A.セットをする事自体は問題ありませんが、家に帰ってシャンプーしなきゃいけないのが問題になります。髪が濡れている状態が短くなるように極力直ぐに完全に乾かして頂ければ大丈夫です!

Q.19歳男です。自分は癖毛で4ヶ月に一回のペースで縮毛矯正をかけています。一年前までは髪が柔らかく艶もあったのですが今はドライヤーしたらとても硬くなりセットしにくいです。もうこれは縮毛矯正を辞めた方が良いのでしょうか?

A.一年前に縮毛矯正をかけていた時は柔らかく艶もあったとの事なので原因はダメージかと思います。縮毛矯正をかけてもらう時、美容師さんは根本の薬剤を毛先まで塗っていませんか?男性の縮毛矯正だと髪が短いので毛先まで塗ってしまう美容師さんも多いのですが、そうすると、ダメージしていって質感は硬くなり、乾燥してアイロンでもセットしにくくなり扱いにくくなってしまいます。縮毛矯正は基本的に新しく伸びてきた分だけかけ直すのが一般的です。根本が伸びてくると生えぐせなどもあり、毛先までうねってしまっているように見える事もありますがそこは美容師さんに判断してもらいましょう。前回真っ直ぐになりきらなくて毛先までかけ直す場合はあります。

もしかしたらご病気などをされて髪質が変わったりという可能性もなくはないですが、かなり稀かと思います。

まとめ

縮毛矯正をかけてもセットしにくくなるのを防ぐ為には

・ピンピンにならないように柔らかく縮毛矯正をかけられる専門の美容室などに行く。

・同じお店でもスタイリストが違えばピンピンになる場合もあるので得意な人を指名していく。

・過度なダメージはセットしづらくなる原因なので、アイロンの温度は140〜160度で使い、縮毛矯正を毛先までかける事は極力控える。

お悩みの方は大久保をご指名の上ご予約下さい!

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縮毛矯正カット ご新規様 17600円

縮毛矯正カット 通常 22000円

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