【酸熱トリートメントってなに?】効果とメリットデメリットについて解説致します!
2022/05/06こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
皆さんは酸熱トリートメントはご存知でしょうか?
聞いた事ある方も多いと思いますが、【どのような効果があるのか】【どの様な髪に適しているのか】わからない方は多いと思います!
今回は酸熱トリートメントについての解説とエノアで行っている弱酸性酸熱トリートメントはどのようなものなのかを【メリット】【デメリット】を含めて細かくご紹介させて頂きます!
酸熱トリートメントとは?
酸熱トリートメントとは名前の通り【酸】と【熱】を使ったトリートメントで、髪の毛を酸性に傾ける事で収れん効果(広がりをまとめる効果)が働き、熱によるアイロンを通す事で髪の毛の中のタンパク質が反応し、まとまりが生まれるといったものになります
エノアで行っている弱酸性酸熱トリートメントってなに?
一般的な酸熱トリートメントとの違いは、ざっくりいうとph値(1〜14の数値)が違うといったものになります
上記の様に髪の毛のph値は4.5〜5.5(弱酸性)で出来ているのに対して、一般的に行われている酸熱トリートメントはph値が1〜3(酸性状態)で行う為、髪の毛に対しての酸性の反応は強く出ますが、逆に固くなりすぎてしまうといった事があります
ENOREで行っている弱酸性酸熱トリートメントは髪の毛と同じph値4.5〜5.5(弱酸性状態)で反応する為、固くなりすぎる事はなく、より自然に柔らかく仕上がります!
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どういう髪質にやるべき?
ダメージにより広がりや艶感、まとまりが欠けている髪の毛、ブリーチなどによるハイダメージで縮毛矯正ができない場合などに使用するのが良いです
・こちらのブリーチ毛の場合
ダメージにより広がりが強く出ている状態です
癖もありますが、ダメージにより縮毛矯正が出来ない場合などに使用するのも効果的です
伸ばす力は縮毛矯正に比べてないですが
弱酸性酸熱トリートメントで髪の毛を弱酸性に傾ける事でハリ、ツヤが生まれ、まとまりある仕上がりになります。
メリット
・弱酸性領域なので質感がとても柔らかく艶が出る
・どんなダメージ毛にも出来る
・トリートメントなのに持ちが約2ヶ月
デメリット
・元の色が抜けてしまう場合がある
酸性による力で髪の毛の主成分であるタンパク質に強く反応する為、色が少し抜ける傾向があります
・持ちが2ヶ月程度なので定期的に行なう必要がある
弱酸性酸熱トリートメントは縮毛矯正ではないので、落ちてきてしまいます。落ちてくるタイミングで再度弱酸性酸熱トリートメントを行う事で1回目よりも2回目の方が髪の毛のハリ、艶が増し、質感が良くなっていきます。
Q&A
Q.ブリーチを2回して髪がチリチリでゴワゴワです。縮毛矯正か酸熱トリートメントはどっちにするべきですか? A.酸熱トリートメントをお勧めします。縮毛矯正ですと更にダメージを与えてしまう恐れがある為、酸熱トリートメントでダメージを緩和させていくことをお勧めします Q.酸熱トリートメントしている髪は、カラーの色味に影響などありますか? A.ある時とない時があります。酸熱トリートメント直後ですと、色味が入りずらい場合がある為、1週間ほどあけてからカラーをすることをお勧めします。 Q.縮毛矯正ほどストレートにはしたくないですが、酸熱トリートメントはストレートになりますか?A.広がりは治りますが、癖は真っ直ぐにはなりません。 Q.髪が細くてダメージがある髪に酸熱トリートメントをしたらダメージは治りますか? A.ダメージが治ることはありませんが、ダメージによる広がりや悪い質感は改善できます。 Q.酸熱トリートメントを月1で行っていますが、効果が薄れてきています。改善方法はありますか?A.弱酸性のシャンプーに変えることをお勧めします。酸熱トリートメントは回数を重ねるとより効果は増しますが、ずっと続けるメリットは少ない為、家で行うシャンプーを弱酸性に切り替えることで、髪の毛の健康な状態を保つことができ、更なる改善を見込めます。 |
まとめ
ここまでご説明させて頂きましたが、弱酸性酸熱トリートメントはメリットデメリットがはっきりとある施術なので、一番は実際に髪の毛を触診させて頂き、状態に合わせて弱酸性酸熱トリートメントを行っていくのが理想的です。
迷われている方、ご相談だけでも一度お気軽にご来店ください!
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