縮毛矯正をしている芸能人は?サラサラストレートの作り方を美容師目線で解説
2026/10/02
こんにちは。弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長飯田です。
テレビやSNSで見る芸能人のサラサラストレートに憧れたことはありませんか?
「自分もあんな風にツヤツヤ・サラサラで、しっとりまとまる髪だったら……」と思う方も多いのではないでしょうか。
芸能人のような美しいストレートヘアは、縮毛矯正などの施術だけでなくヘアケアやスタイリングなど様々な方法で作られています。
また、芸能人の髪が実際に縮毛矯正をしているかどうかは写真だけでは判断できません。
そこでこの記事では、芸能人のようなストレートヘアの特徴や自然なストレートを作る方法を美容師目線で解説します。
「芸能人みたいな綺麗な髪になりたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

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目次
芸能人のサラサラストレートは縮毛矯正?
芸能人やアイドルの方のストレートヘアが全て縮毛矯正とは限りません。
ただ、仕事中のうねりや広がりを抑え、ストレートヘアをキープしやすくする方法のひとつとして縮毛矯正は有力な選択肢と言えます。
芸能人の髪は「施術・ケア・スタイリング」の組み合わせ

画面に映る芸能人のヘアスタイルはひとつの施術だけで作られているわけではありません。
例えばサロンで縮毛矯正などの施術を行って髪のベースを整えたり、普段のヘアケアで髪のコンディションを整えたり、さらに撮影やテレビ出演の際には、プロのヘアメイクさんがアイロンやスタイリング剤などを使って、その日の衣装や雰囲気に合わせて仕上げることもあります。
このように芸能人の綺麗なストレートヘアは、施術・ヘアケア・スタイリングなど様々な要素が組み合わさって作られていると考えられます。
その中で縮毛矯正はクセやうねりそのものを伸ばし、毎日のスタイリングをしやすくするための方法のひとつです!
実はくせ毛に悩む人は多い

そして実は日本人もくせ毛に悩む方は少なくありません。
アデランスが全国の20〜60代男女4,888名に行った調査では、自分を「くせ毛だと思う」「どちらかといえばくせ毛だと思う」と答えた人は合計53.2%でした。
女性に限ると62.1%と男性の44.3%を大きく上回っています。
また、同じ調査では女性の35.8%が「年齢の変化によってクセやうねりが強くなった」と回答しており、髪質の変化を感じ始めた年代は40代が最も多い結果となりました。
(出典:株式会社アデランス「髪の毛の“くせ”に関する意識調査」2023年1月実施)
このようにくせ毛は多くの人が抱える身近な髪の悩みです。
芸能人であっても、もともとの髪質やクセは人それぞれ。サラサラのストレートヘアを作るために、縮毛矯正やヘアケア、スタイリングなど、さまざまな方法が選ばれているでしょう。
芸能人のストレートヘア=縮毛矯正とは限らない

ただし、だからと言って「芸能人のストレートヘア=必ず縮毛矯正をしている」とは限りません。
もともと直毛の方もいますし、自宅でのヘアケアやスタイリングだけで十分まとまりやすい髪質の方もいます。
そして、なんと言っても芸能人は撮影やテレビ出演の際にプロがスタイリングしています。そのため、写真や動画を見ただけで「くせ毛なのか」「縮毛矯正をしているのか」を判断することは出来ません。
実際に縮毛矯正をしている芸能人がいたとしても、本人が公表していない限り写真や動画だけで判断するのは難しいんです。
だからこそ、この記事では「この芸能人は縮毛矯正をしている」と断定するのではなく、芸能人のような自然で綺麗なストレートヘアを、自分の髪でどう作るかという視点で解説していきますね!
【美容師目線】縮毛矯正をしているように見える髪の特徴

私たち美容師が髪を見る時「もしかしたら縮毛矯正をしているのかな?」と感じるポイントはいくつかあります。
- 雨の日や湿気の多い日でも、うねりや広がりが出にくい
- 根元から毛先まで、うねりが少なく整っている
- 髪の表面が整い、ツヤが均一に見える
- 髪の表面に浮き毛やアホ毛が少ない
- 汗をかいても、前髪や顔まわりにクセが出にくい
ただし、これらはあくまでも綺麗なストレートヘアに見える特徴です。
もともと直毛の方や、ブロー・アイロンなどのスタイリングによって同じような仕上がりになる方もいるため、これだけで縮毛矯正をしているかどうかを判断することは出来ません。
それに、一番大切なのは「誰が縮毛矯正をしているか」ではなく「自分の髪でどう再現するか」です。
芸能人のようなストレートヘアを作るには?
芸能人のようなストレートヘアを目指すには、ここまでお話ししたように
- 美容院での施術(髪のベースを整える)
- 普段のヘアケア(髪のコンディションを整える)
- スタイリング(髪の綺麗な質感を引き出す)
この3つがポイントになります。
①美容院での施術

美容院での施術は髪のベースを整える大切な工程です。
クセやダメージ・髪の状態に合わない施術をしてしまうと、思ったような仕上がりにならなかったり、その後のスタイリングが難しくなったりすることがあります。
例えば、クセが強い方なら「縮毛矯正+カット」必要に応じてトリートメントを組み合わせる方法があります。
一方で、クセが弱い方なら「部分縮毛矯正+カット」や、縮毛矯正をせずにカットやスタイリングで整える方法もあります。
直毛の方であれば、無理に縮毛矯正をする必要はなく、「カット+必要に応じたヘアケア」だけで十分な場合もあります。
この様に髪質やダメージの状態によって適した施術は変わります。
なので、美容院では「芸能人風にしたい=縮毛矯正をする」のではなく、「自分の髪に本当に必要な施術は何か」を考えることが大切です。
②普段のヘアケア

普段のヘアケアで大切なのは、まず基本的な「シャンプー・トリートメント・ドライ」を見直すことです。
自分の髪に合ったヘアケアアイテムを使い正しい方法でケアすることで、髪のコンディションを整えやすくなります。
髪の状態が整っていれば仕上げのスタイリングもしやすいですしね。
そして、自分の髪に合うヘアケアアイテムは普段から髪を見てくれている美容師さんに相談するのがおすすめです。
もし自分で探したい場合は、「ダメージケア」や「髪への負担を出来るだけ抑えること」を意識して選んでみましょう。
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③スタイリング

髪質や状態にもよりますが、サラサラのストレートヘアを目指す場合、①②がしっかり出来ていれば、寝癖を直して毛先を整え、ヘアオイルやトリートメントで仕上げるだけでも綺麗に仕上げやすくなります。
クセが強い場合はアイロンなどを使って整えることもありますが、縮毛矯正をしている場合は、毎日のスタイリングにかかる時間を短縮しやすくなるのもメリットのひとつです。
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芸能人風のサラサラストレートは縮毛矯正だけで完成するものではありません。
美容院で髪の土台を整え、普段のヘアケアで良い状態を保ち、最後にスタイリングで綺麗な質感を引き出す。
このように、施術・ケア・スタイリングを組み合わせることが自然で美しいストレートヘアを目指すポイントです。
芸能人のようなサラサラ髪を目指すなら、縮毛矯正はどこまで必要?
では、実際に縮毛矯正はどこまで必要なのでしょうか?
髪の悩みごとに向いている方法の目安をまとめました。
| 髪の悩み | 向いている方法 |
|---|---|
| 強いクセ・うねり | 縮毛矯正を検討 |
| 湿気で広がる、前髪内側などにうねりが出る | 縮毛矯正・部分縮毛矯正を検討 |
| 前髪や顔まわりなど部分的にクセが強い | 前髪・顔周りの部分矯正 |
| 軽い広がり | ヘアケア・ブロー |
| ダメージによるパサつき | ヘアケア・美容院トリートメントを中心に検討 |
| 頻繁に髪型を変える | 縮毛矯正を慎重に検討 |
こちらはあくまでも目安になります。
同じ「くせ毛」でも、クセの強さや髪の太さ・ダメージの状態・なりたい髪型によって適した方法は変わります。
縮毛矯正をするかどうかは、美容師さんに実際の髪の状態を見てもらい、なりたいスタイルも含めて相談したうえで決めるようにしましょう。
くせ毛さんが芸能人のような自然なストレートにする5つのポイント
人によって縮毛矯正が必要な人と、必要のない人がいます。
ただ、くせ毛の方が芸能人のような自然なストレートヘアを目指すなら縮毛矯正は有力な選択肢のひとつです。
そこでここからは、縮毛矯正を使って自然なストレートヘアを目指す際に大切な5つのポイントをご紹介します!
1. 自分の髪質に合った施術方法・薬剤を選んでもらう

縮毛矯正は誰にでも同じ薬剤・同じ方法で施術すればいいわけではありません。
クセの強さや髪の太さ・ダメージの状態などによって適した薬剤は変わりますし、場合によっては髪全体ではなく部分縮毛矯正が適していることもあります。
特に髪への負担をできるだけ抑えたい方や、以前の縮毛矯正で髪が硬くなった経験がある方は、自分の髪質やダメージの状態に合わせた施術を提案してくれる美容師さんにお願いすることが大切です。
2. 「真っ直ぐ」より「自然」なストレートを目指す

とにかくクセを伸ばして「真っ直ぐ」にすることだけを求めると、髪が硬く見えたり根元がペタッとしたり、不自然な仕上がりになってしまうことがあります。
芸能人のような自然なストレートを目指すなら「クセを伸ばす」だけでなく、髪全体のシルエットや質感まで考えることがポイントです。
例えば
- 毛先は自然な丸みを残したい
- トップはふんわりさせたい
- 顔まわりは自然に流したい
- 縮毛矯正をかけたと分からないような仕上がりにしたい
など、なりたいイメージを具体的に伝えてみましょう。
3. 写真を使って理想を共有する

「クセを伸ばしたい」「自然なストレートにしたい」など、言葉だけで仕上がりを伝えると美容師との間でイメージにズレが生じることがあります。
そこでおすすめなのが、理想の仕上がりに近い写真を見せることです。
写真があれば「どのくらいクセを伸ばしたいのか」「毛先はどのくらい丸みを残したいのか」「ボリュームをどこに残したいのか」など、言葉だけでは伝わりにくい部分も共有しやすくなります。
もちろん、髪質や骨格などによって写真とまったく同じ仕上がりに出来るとは限りません。
それでも「なりたいイメージ」を美容師と共有するための材料として、写真はとても役立ちます。
4. カットで形を整える

縮毛矯正でクセを整えた後はカットで髪型のシルエットを整えることも大切です。
縮毛矯正だけでは、毛先の長さや髪の量・全体のシルエットまで整えることはできません。
カットをせずに伸びた部分と毛先のバランスが崩れたままだと、毛先がまとまりにくくなったり、重たい印象になったりすることがあります。
そこで縮毛矯正でクセを整えた髪をカットすることで、髪の長さや量、シルエットを調整し、より自然で扱いやすいストレートヘアに近づけることが出来ます。
「芸能人のような髪型にしたい」という場合も、縮毛矯正だけでなく、なりたい髪型に合わせたカットまで考えることが大切なんですね。
5. 2回目以降は根元中心のリタッチで毛先を守る

縮毛矯正は毛先まで何度もかけ直せばいいわけではありません。
一度縮毛矯正をかけた部分に繰り返し薬剤をつけると、髪への負担が重なりパサつきやチリつきなどにつながる可能性があります。
そのため、2回目以降は新しく伸びてきたクセのある根元を中心に施術し、すでに縮毛矯正をかけた毛先への負担をできるだけ抑えることが大切です。
もちろん!毛先の状態によっては全体の調整が必要になる場合もあるため、毎回同じ方法で施術するのではなく、そのときの髪の状態を見ながら判断してもらいましょう。
縮毛矯正は、ただクセを伸ばせばOKという施術ではありません。
特に芸能人のような自然で美しいストレートを目指すなら、クセを伸ばすことだけでなく、髪の質感やシルエット、毛先の自然な丸みまで考えて施術することがポイントです。
「どんな薬剤を使うか」だけでなく、「どこまでクセを伸ばすのか」「どこにボリュームを残すのか」「毛先をどう見せるのか」まで考えて、自分の髪に合った縮毛矯正をしてもらいましょう。
芸能人風ストレートにするための縮毛矯正実例
ここまで、縮毛矯正で芸能人風の自然なストレートヘアに近づけるポイントをご紹介してきました。
とはいえ「実際に縮毛矯正をすると、どんな仕上がりになるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
そこでここからは実際の縮毛矯正の施術例をご紹介します。
クセや髪質によって仕上がりは異なりますが、縮毛矯正でどのように髪が変わるのか、ぜひ参考にしてみてください。
強いうねりのあるくせ毛→ツヤサラ美髪ロング

元々髪もしっかりとされていたので、強いうねりをしっかり伸ばしつつ薬剤で余計な負担を髪に与えないよう特に注意しました。毛先艶しっとり柔らかくまとまるツヤ髪ロングに。
切ると広がってまとまらないくせ毛→しっとりまとまりのある切りっぱなしボブ

縮毛矯正でクセによる広がりを抑え、カットでバッサリとイメージチェンジ。切りっぱなしボブですが、パツンッと見えないよう丸みをつけて伸ばしつつ、カットでより自然に仕上げています。ボブのラインがきれいに見えるまとまりのある髪になりました。
エイジング・パサつきが気になるくせ毛→しっとり品のある大人ショート

エイジングが気になる髪と言うことで、髪へのダメージを最小限に抑えるように縮毛矯正を行いました。気になるうねりや広がりを整え、ツヤと自然な丸みを残した上品なショートになっています。
ハーフさんの強いくせ毛→艶々ショートウルフ

縮毛矯正では強いくせ毛を自然に整えながら、ショートウルフらしい動きと軽やかさを残せるように伸ばし具合を細かく調整していきました。カットでヘアスタイルのシルエットも整い、スタイリングしやすくなっています。
グシャッとしたくせ毛→地毛のように自然なマッシュ

くせ毛特有のボリュームやうねりを整え、縮毛矯正を感じさせない自然なマッシュに。ワックスを使ってしっかりセットも、トリートメントやヘアオイルだけでナチュラルな仕上がりにも出来ます。
ゴワつくくせ毛→サラッとオシャレなセンターパート

ゴワつきや広がりを抑え、自然な毛流れと根元の立ち上がりを残したセンターパートになりました。メンズのお客様に多い硬い髪が柔らかく見え、よりクールにキマります。
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縮毛矯正×芸能人についてよくある質問
Q.芸能人はみんな縮毛矯正をしていますか?
A.縮毛矯正をしている方もいらっしゃると思いますが、みんながしているとは言えません。
写真や動画だけで縮毛矯正をしているかどうかを判断することは難しいからです。また、綺麗なストレートヘアは縮毛矯正だけで作るものでもありません。
大切なのは「自分の髪をどうすれば芸能人のような髪に近づけられるか?」を考えることです。
理想の髪に近づきたい方は一人で悩まず美容師に相談してみてください。
Q.芸能人のようなツヤツヤの髪に出来ますか?
A.艶のある髪は誰でも目指すことが出来ます。
ただ、艶髪を目指すために必要なケアや施術は人によって大きく異なります。
縮毛矯正が必要な場合もあれば、カットやトリートメント、自宅でのヘアケアなどが重要になる場合もあります。
まずは美容師に髪の状態を見てもらい、自分に合った方法で理想の髪を目指していきましょう。
Q.縮毛矯正をしている人の割合は?みんなやっているの?
A.具体的な割合は分かりません。
縮毛矯正をしている人の割合について、信頼できる具体的な調査結果がないので具体的な割合は分かりません。
ただ、縮毛矯正はクセを伸ばすだけでなく髪を扱いやすくするための選択肢のひとつです。
「みんながやっているから」ではなく、自分のクセや髪の状態、なりたいヘアスタイルに合わせて、縮毛矯正が必要かどうかを考える様にしましょう。
Q.メンズでも芸能人みたいな自然なストレートになれる?
A.なれます。
メンズの縮毛矯正も、根元の立ち上がりや毛先の動きを残しながらカットと合わせて仕上がりを設計することで、自然なストレートヘアを目指せます。
ただし、髪質やクセの強さ・髪の状態によって仕上がりは変わります。
「どこまで自然なストレートに出来るか」「どんなスタイルが自分に合うか」は、担当の美容師に相談してみましょう。
Q.縮毛矯正をしてもコテで巻けますか?
A.できます。
縮毛矯正をしていても、コテで毛先を巻いたり外ハネにしたりすることは可能です。
ですが、縮毛矯正をした髪に高温のコテを頻繁に使うと髪への負担が大きくなることがあります。
コテを使う場合は「温度を上げすぎない」「同じ場所に長時間当てない」など、髪への負担を抑える使い方を意識しましょう。
Q.縮毛矯正をすると髪が傷みますか?
A.傷みます。
縮毛矯正は薬剤や熱を使って髪の形を変える施術なので、髪への負担をゼロにすることは出来ません。
ただし、髪の状態に合わせて薬剤や施術方法を選ぶことでダメージを出来るだけ抑えることは出来ます。
特にすでにダメージがある髪や過去に縮毛矯正をしている髪は注意が必要です。
「出来るだけ髪への負担を抑えながら縮毛矯正をしたい」という方は、髪の状態を見ながら施術してくれる美容師に相談しましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
芸能人のサラサラストレートは、縮毛矯正などの施術だけでなく、日々のヘアケアやプロによるスタイリングなど、様々な要素が組み合わさって作られています。
そのため「芸能人のようなストレートヘア=必ず縮毛矯正」とは言い切れません。
その一方でクセ・うねり・広がりに悩んでいる方なら、縮毛矯正によって自然なストレートヘアを目指すことは出来ます。
ただ自然な仕上がりにするためには、髪の状態に合わせた薬剤選びや根元を中心とした施術・毛先の丸み・カット・ホームケアなども大切です。
「芸能人のような自然なストレートにしたいけど、自分の髪でも出来る?」と悩んでいる方は、ぜひ一度エノアスタイリストにご相談ください。

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