くせ毛のボブが失敗しやすい原因は?対処法と成功するボブスタイルを紹介
2024/08/17こんにちは!弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
くせ毛をボブにカットしたら、
「髪が広がって、まとまらない」
「うねりが強くなって、毎朝スタイリングが大変」
とお困りの方もいますよね。
ボブを成功させるためには、くせ毛の特性を理解して、適切な方法を選ぶことが大切です!
そこでこの記事では、
- くせ毛をボブにすると失敗しやすい3つの原因
- くせ毛をおさえたボブにしたい方向けの対処法
- くせ毛を活かしたい方にオススメのボブスタイル
を紹介します。
理想のボブになりたい方は、ぜひチェックしてくださいね!
目次
くせ毛をボブにすると失敗しやすい3つの原因
なぜ、くせ毛をボブにすると、失敗しやすいのでしょうか?
3つの原因について把握しておきましょう。
1.ボブの長さにするとくせ毛が強くなる
ボブの長さにカットすると、くせ毛が強くなりやすいです。
髪が短くなると全体量が軽くなることで、下に引っ張る力がなくなり、くせが出やすくなるからです。
セミロングやロングの方がボブにすると、思っていたよりもうねりを強く感じるケースも多くあります。
2.くせ毛に合わない毛量の減らし方で髪が広がる
くせ毛に合わない毛量の減らし方をすると、髪が広がりやすくなることがあります。
くせ毛の方は、ストレートヘアとは異なり、うねりやカールのある髪が重なり合うことで、ボリュームが出やすくなります。
単に量を減らすだけだと、くせ毛同士が髪を押し上げてしまい、かえって広がりやすくなることも。
くせ毛に合った技法で、毛量を減らしてもらうことが大切です。
3.くせ毛を自分でスタイリングするのが難しい
美容院でカットしたときはいい感じだったのに、自分でスタイリングすると同じようにならない方もいますよね。
実はくせ毛をボブにすると、セルフでのスタイリングが難しくなります。
ボブはシルエットが重要なスタイルですが、くせが出ることで全体のバランスを取りにくくなってしまう点は要注意!
反対にセミロングやロングは、長さがあるため比較的スタイリングは簡単です。
ドライヤーの仕方や、スタイリング剤の選び方など、工夫をしなければ、扱いにくいボブになってしまう可能性もあります。
くせ毛をおさえたボブにするなら「弱酸性縮毛矯正」
「くせ毛の広がりをどうにかおさえたい」
「強いうねりを自然なストレートにしたい」
「朝のスタイリングを簡単にしたい」
方は、弱酸性縮毛矯正をかける方法があります。
縮毛矯正と聞くと「シャキーンとした、まっすぐ過ぎるストレート」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、弱酸性縮毛矯正は、自然なストレートに仕上がるのが特徴です。
一般的な縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使用するため髪への作用が強く、ストレートになり過ぎたり、ダメージしやすかったりします。
弱酸性縮毛矯正は、髪や頭皮と同じ弱酸性の薬剤を使用するため、髪への反応がマイルドです。
施術の際に、ヘアアイロンをうまく使ってくせ毛の伸ばし加減を調整したり、根元がふんわりしたストレートにしたりできるため、ボブにぴったりです!
▼ENOREで弱酸性縮毛矯正をかけたお客様。
ENOREでは、年間2万件以上の弱酸性縮毛矯正をおこなっています。
自然なストレートのボブにしたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
くせ毛を活かしたい方にオススメのボブスタイル
縮毛矯正やヘアアイロンでストレートにせず、くせ毛を活かしたい方もいますよね。
そのような方は、くせ毛について熟知している美容師にカットしてもらうのがオススメです。
うねりやカールに合わせたカットをしてもらうことで、扱いやすいボブになります!
また、くせ毛のボブを成功させるためには、ヘアスタイル選びも重要です。
くせ毛に向いているボブスタイルを選べば、くせ毛をパーマ風に見せられます。
ここからは、くせ毛を活かしたい方にオススメのボブスタイルを紹介します。
髪の毛多いくせ毛でもOK!ふんわりボブ
髪の毛の量が多い+くせ毛でお悩みの方にオススメなのが、ふんわりボブ。
重めにカットすることで、ボリューム感を調整できます!
スタイリングは髪が濡れた状態で、泡タイプの整髪料を揉みこみましょう。
ドライヤーで軽く乾かせば、濡れた質感がキープされて、気になるパサつきを防げます!
30代40代女性も◎手入れが楽なくせ毛ボブ
朝のスタイリングを楽にしたい方にぴったりなパーマ風ボブ。
後ろは短めにカット、サイドは前下がりにカットされていて、フォルムのバランスがよいです。
仕上げにバームやソフトワックスをつければ、大人のこなれ感が出ます!
パサパサ広がるくせ毛でもまとまるボブ
広がる髪をコンパクトにまとめたい方にオススメのボブ。
バランスのよいひし形シルエットなので、動きやボリューム感を調整しやすいです。
強いくせ毛を活かせるボブ
細かいウェーブで存在感のあるボブです。
縮れたような強いくせ毛は、バームでウェット感を出すと、セクシーな印象に!
長めの前髪と片耳かけがスタイルのポイントです。
まとめ
くせ毛をボブにすると失敗しやすい原因は、
- ボブの長さにすることでくせ毛が強くなる
- くせ毛に合わない毛量の減らし方で髪が広がる
- くせ毛を自分でスタイリングするのが難しい
ことが考えられます。
くせ毛の広がりやうねりをおさえたい方は、ENORE「弱酸性縮毛矯正」をかけると自然でまとまりのよいボブに仕上がります。
くせ毛を活かしたい方は、くせ毛の特性を熟知している美容師にカットしてもらうことや、くせ毛に向いているボブスタイルを選ぶことが大切です。
ぜひ、これらのポイントをおさえて、理想のボブを叶えましょう!