縮毛矯正×巻き髪は可能?【くせ毛美容師】が徹底解説!
2023/03/26こんにちは!
弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
いきなりですが皆さんは普段髪の毛を巻いたりしますか?
巻き髪ってテンション上がりますよね!
僕は今までたくさんのお客様の縮毛矯正を担当させていただきましたがその中でもよく聞かれるのが
「縮毛矯正かけると巻けなくなりますか?」です!
結論から言うと
「巻けます」
ただそこに関しては美容師さんの腕次第です!
では一体どういう縮毛矯正をかければいいのでしょうか?
早速ご紹介させていただきます!
目次
巻ける縮毛矯正とは?
では、巻ける縮毛矯正とは一体何なんでしょうか?
皆さんは縮毛矯正に何を求めますか?
多くの方は「自然さ」だと思います。
この自然にかけることが巻きやすさに繋がってきます!
では自然にかけるにはどうしたら良いのでしょうか?
自然にかけるには弱酸性縮毛矯正がおすすめ!
自然な縮毛矯正をかけるにあたって特に大事なのは薬剤になってきます。
一般的なお店で使われている薬剤はアルカリ剤です。
このアルカリ剤で縮毛矯正をかけてしまうと髪が硬くなってしまい巻が取れやすくなったり形が付かなくなってしまいます。
エノアで取り扱っている薬剤は全て弱酸性のものになります。
髪にとって1番良い状態は弱酸性です。
その弱酸性の領域でかけることによって髪に無駄なダメージを与えず柔らかさを残しながらかけることができます!
巻く人はもちろん、自然にかけたいダメージ少なくかけたい方も弱酸性縮毛矯正がオススメです!
形をつきやすくするには?
もちろん縮毛矯正を自然にかけても跡がつきにくい方もいらっしゃるかと思います。
そういう方は今一度巻き方を見直してみましょう!
温度は最適か?
最適な温度は人によって違います。
自分に合った温度を探しましょう!
理想は140度〜160度です。最大でも180度までに抑えましょう。
低すぎてもあまりよくありません。
もちろん温度が低い方がダメージは少ないですが形がつかず何度もアイロンしてしまっては意味がありません。
1,2回で形がつく温度を探しましょう!
巻き髪用スタイリング剤をつける
カールローション等巻き髪用のスタイリング剤をつけることによってカールがつきやすくなったりキープしやすくなります。
洗い流さないトリートメント等で栄養分を入れることによっても巻きやすくなるのでスタイリング剤がない方は代用してみるのもありです!
巻き方のポイントを押さえる
僕も美容師になるまでは女性の髪なんて巻いたことがなかったので出来なかったんですがポイントを抑えることで仕上がりは格段にアップします!
ここでは簡単にできるポイントをいくつかご紹介します!
すぐほぐさない
カールをつけてすぐ解していませんか?
髪は冷める時に形が決まります。アイロンを入れてすぐ解さず冷めるまでキープしましょう。
そもそも熱が入っていない
ダメージを気にしすぎて熱が入りきる前にアイロンを抜いてしまっている方もいます。
アイロンを入れて髪に熱が入っているか実際に触ってみて判断しましょう!
ブローがしっかり出来ていない
乾かすときにしっかりブローが出来ていないとなかなかうまく巻けません。
根本のはえぐせをしっかりとりながらブローしましょう!
ご予約:お問い合わせ
ご予約
webからのご予約がスムーズです。
×の場合でもメニューによってはお取りできる場合もあるので気になる方は店舗に直接お電話ください!