縮毛矯正とカラーは1日も経たないで同時にできるの??
2023/01/23こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
もうすぐ梅雨ですね!梅雨の時期になると縮毛矯正をかけるお客様も増えてきます。
縮毛矯正をかけたらカラーはいつからしていいのと思ったことはございませんか?美容師さんによってはその日でも大丈夫だよ!という人もいれば1日空けてね、1週間空けてという人もいます。
そんな気になる縮毛矯正とカラーをするのに空ける期間また色持ちやダメージ具合、メリットデメリットについて書いていきたいと思います。
↓こちらでより詳しく解説しています!
目次
縮毛矯正とカラーの順番はどちらを優先させるべきなのか?
縮毛矯正とカラーはどちらを優先させるべきだと思いますか??
カラーをしてから縮毛矯正をかけると色が抜けてしまいます。
それは縮毛矯正の薬が色素を分解してしまうことによって色が抜けてしまいます。
なのでどちらからしようかなと迷っている方は縮毛矯正からすることをお勧めします!
縮毛矯正とカラーは分けたほうがいいの?
縮毛矯正とカラーは同時に行うことも可能ですができたら分けて施術したほうがいいです!
縮毛矯正、カラーは髪の毛にダメージを与えてしまうためその施術を1日でやるとすると髪の毛にダメージをかなりおってしまうためできたら分けることをお勧めします!
時間がなくて1日でやりたいというかたは美容室でのトリートメント、ホームケアをしっかり行なって髪の毛をケアしてあげてください!
縮毛矯正後のカラーで起こること
縮毛矯正をしました。もうすぐ夏だから色も明るくしたいなーと思っている方も多いと思います。
明るくするのは難しいです。
縮毛矯正をしている髪の毛にハイトーンの薬を入れて染めたとしても縮毛矯正をかけてない髪の毛と比べたらかなり色が明るくなりにくくなってしまいます。
さらにハイトーンにすればする分だけカラー剤も強くなっているのでダメージが出てしまいます。
髪質によっても変わってきますが14トーンのカラーをしたとしても14トーンの明るさにするのはとても難しいです。
もしリタッチだけのトーンアップでしたら縮毛矯正の前にやった方が色も明るくなるので縮毛矯正の前にやることをお勧めします。
縮毛矯正とカラーを同時にするメリットデメリット
メリット
・美容室に行くのが一回で済むから自由な時間が増える
•一回で自分の理想の髪型になる。
デメリット
・髪の毛への負担が大きい
・色が明るくなりにくかったり色が沈んでしまう
・色がムラになりやすい
Q&A
Q 縮毛矯正とカラーをかけるならどのくらい空けるべきなの??
A できたら縮毛矯正を先にかけてから1週間以上はあけてください!
一緒にやると髪の毛に対してかなり負担がかかります
1週間開けたからいいというわけではありません。ケアもしっかり!
Q縮毛矯正とカラーを一緒にやったら時間はどのくらいかかるの?
A平均的には約3時間30分ぐらい。
ですが髪の毛の状態、クセの強さ、どういう色にした赤によって前後します。
サロンによって異なりますがうちのサロンも3時間半ぐらいです!
Q.縮毛矯正をかけた日にお家で市販のカラーをしても大丈夫ですか?
A.まず市販のカラー剤はあまりおすすめしていません。なぜかというと市販のカラー剤はパワーが強すぎるので縮毛矯正をかけたばかりのところを染めると負担がかかり過ぎてしまいます。
なので染めたい時は美容室で染めましょう。
あと縮毛矯正とカラーは日にちを分けた方が負担もすくないです!
Q.縮毛矯正の髪の毛にブリーチはできますか?
A.結論から言うとできなくはないです!
ですが縮毛矯正もブリーチもどちらも負担が大きい施術になりますのであまりおすすめはしません。
最悪の場合だとチリチリになったら切れちゃったりもします、、
ですがもしどちらもしたい場合はブリーチが先で1週間は空けてから縮毛矯正がいいでしょう。
最後に
縮毛矯正もカラーもどちらも薬の強度がアルカリなので結構髪に負担を与えます。最近だと縮毛矯正の薬、カラー剤の薬が弱酸性のものが増えてきているのでかけるのであれば弱酸性の方が髪の毛への負担も少ないのでそちらがおすすめです!
家でのケアが大事になってくるのでもし両方ともその日でかけたいと言う方はケアをしっかり行なってくださいね!