縮毛矯正で自然な仕上がりにするための3つポイント
2024/01/14![縮毛矯正で自然な仕上がりにするための3つポイント](https://enore.jp/wp-content/uploads/2021/09/4200D550-D4E0-46A9-B22B-03BB6B7BFD92.jpeg)
こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)のプレス担当大村です。
縮毛矯正をかけて自然な仕上がりにするには?
なぜ不自然な仕上がりになってしまうのでしょうか。繰り返し縮毛矯正をかけてきた方、初めて縮毛矯正をかけて、思い通りにならなかった方などあるんではないでしょうか?縮毛矯正の仕上がりは薬剤の強さ、髪質、施術履歴、アイロンなどの熱とのバランスにあります。また、自然という感覚も人それぞれ全く違うのでカウンセリングも非常に重要です。
理想の自然な仕上がりにするには何度か繰り返しかけて都度調整していく事も理想に近づけるポイントになります。
こちらの記事では
より自然な縮毛矯正をかけたい方に向けて。
エノアが書かせて頂きます。
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目次
自然な仕上がりの縮毛矯正をかけるにはどんな薬剤を使うかが大事
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お客様からよくある、毛先をピンピンにしたくない、自然な仕上がりにしたい、根本のボリュームを残したい、これらに共通して言えるのは、まず第一に薬剤のパワーを調整すること。
クセがあまり強くなく、毛が細い方だと簡単にまっすぐになり過ぎてしまいます。
薬剤のパワーはメーカー様々。つまり美容室によって全く異なります。
たくさんの種類の薬剤を取り揃え、お客様に合わせてオリジナルで作り、調整している美容室、美容師もあれば、2〜3種類(強、中、弱のような)の中でしか選択肢が無い美容室もあります。
それが一概にダメだと言うことではないのですが、
出来ることなら髪の状態に合わせて薬を調整してくれる美容室の方が良いでしょう。
髪は根本〜毛先、生えてる場所によっても顔周り、表面、内側、えりあし、と状態が違います。
それらを見て判断して薬剤を選び、塗り方や時間まで変えて調整していきます。
そういった細かい配慮があって縮毛矯正をしていくので、専門のお店でやってもらうのが一番良いでしょう。
特にENOREでは中性から弱酸性の薬剤を使っていきます。髪のPHが弱酸性、それに近いお薬を使うことで髪への負担を減らし、より自然なストレートへ近づけていきます。
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アイロンで調整
自然な仕上がりにするには薬だけでなく、アイロンでも調整していきます。
それは髪質や状態に合わせた薬剤と、アイロンの入れ具合で仕上がりが変わってくるからです。
アイロンの熱の温度とどれくらいの時間髪に熱を当てているか、アイロンの角度など、言ってしまえば様々です。
薬剤が強めで、アイロンもピンピンに入れていると毛先もそういった仕上がりになりやすいです。
全てはバランスなのですが、丸みのあるアイロンと強過ぎない薬剤が自然な仕上がりの縮毛矯正には必要になってきます。
毛先のダメージ具合、前回の矯正履歴、カラーなど施術の履歴でも変わってきますので状態を担当者と確認しながら進めていくのがお勧めです。
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部分矯正も
自然な仕上がりの縮毛矯正に必要なのは、トップ、表面がペタッとなり過ぎないこと、中間を伸ばし過ぎないこと、毛先がまっすぐ過ぎないこと、この3点をクリア出来れば自然な仕上がりになってきます。
そのために部分矯正という選択肢もあります。
クセが前髪や顔まわりだけ気になる方、前髪と表面だけ気になる方、そういった方は縮毛矯正をかける範囲を少なくすることでより自然な仕上がりになってきます。
必要なところだけに縮毛矯正をかける、部分縮毛矯正、時間やコストも下げれるので全体のクセが気にならない方は相談してみると良いです。
お客様施術 Before after
お客様①
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Before
約半年ぶりの縮毛矯正。ダメージを抑えるためリタッチをメインに施術していきます。
after
弱酸性縮毛矯正で根本は収まり毛先はトリートメントでケアしています。
収まり、まとまりが良くなっています。
お客様②
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Before
クセは強くないがパヤつきや広がりが出てしまうお客様。全体を自然にまとまるようにするために弱酸性縮毛矯正で調整しながらかけていきます。
after
弱酸性縮毛矯正をかけることでツヤが出て手触りがアップしています。毛先までまとまりやすい髪に。
お客様③
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Before
一年ぶりの縮毛矯正、広がり、まとまりが出なくなってきた髪を弱酸性縮毛矯正をしてバッサリボブに。
after
自然なストレートにするために弱酸性縮毛矯正で施術。場所によって薬剤を使い分け、ダメージレスにより自然なストレートに。
お客様④
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Before
根本から中間にかけてうねり、広がりが出て全体的にまとまりが欲しい。
after
弱酸性縮毛矯正でダメージを抑えながら毛先まで自然にまとまるツヤ髪に。ホームケアでまとまりやすい状態を持続させます。
お客様⑤
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Before
約1年ぶりの縮毛矯正。毛先は前回の縮毛矯正が残り、肩にあたってはねやすくなってしまっている状態。
after
弱酸性縮毛矯正で毛先まで自然にまとまるように。薬剤をコントロールしてダメージを抑えながら施術しています
口コミ
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弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
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弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
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弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自然な縮毛矯正をするためには髪に近い弱酸性〜中性の薬剤を使い、時間とアイロンを調整して縮毛矯正をかける。または部分矯正で気になるところをストレートにして馴染ませる。
縮毛矯正は非常に繊細な技術ですので経験豊富な美容室、美容師さんにお願いするか、髪のことをよく分かってくれている美容師さんにお願いするのが良いと思います。
参考にして頂ければ幸いです。