縮毛矯正で広がる髪を抑える3つの大切なこと
2024/04/21こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をかけたのに広がってしまう…
本来なら状態をキープするはずの縮毛矯正で上手くまとまらない…
縮毛矯正をかけてかえって広がってしまった…
こちらの記事は
縮毛矯正をかけたのに上手くまとまらない、広がってしまう方の原因と解決方法を知りたい方に読んで頂きたい記事です。
その原因や解決方法についてエノアが説明させて頂きます。
目次
縮毛矯正は一般的には根元伸びたところだけをかける
一度縮毛矯正をかけた髪に再度縮毛矯正をかけるのはリスクがあり、髪に負担もかかります。しかしながら毛先に広がりや、一度かけたところでもクセが出ているケースはあります。
その場合縮毛矯正をかけているところに再度かけ直すということをします。
前にかけていたところが、傷んでしまって広がるのか、薬剤が弱めでクセが残っていて広がるのか、縛りあとなど後からクセがついてしまっているのか、まっすぐにしすぎないようにした結果丸みがついて膨らむのか、カットで梳きすぎて広がるのか、、、
様々なケースが考えられます。
それらの状態を見ながら判断していきます。
基本的にはやはり根元の伸びたところをかけ直すのが一番良いのですが、まとまりやすくするために確認しながら毛先もかけていきます。
カットの梳きすぎで広がる場合は薬剤の浸透が梳いてある毛先から入りやすいので塗布量をコントロールしたり、ダメージで広がる場合は薬剤を変えたり、やり方は様々です。
それらを判断する目と感覚、経験が求められます。
ですので縮毛矯正をかける時はまずは経験のある美容室、美容師を選ぶのが一番良いでしょう。
縮毛矯正をかけたのに広がる原因、湿気
梅雨時や雨の日ほどまとまりにくく縮毛矯正をかけておきたいものですが、縮毛矯正をかけたのに広がるというのを見かけます。
その原因は縮毛矯正が弱めにかかっているケースが多いです。
元々の髪のクセが湿気で膨らみやすい場合、弱めにかかっていると空気中の水分を含んで膨らみやすいという性質も残ってしまいます。弱めにかける=痛ませないように縮毛矯正をかけるということですが、季節や時期によってもかけ方を調整すると良いかもしれません。
縮毛矯正をかけたのに広がる原因、汗
汗によってクセが気になりやすい場所は特に顔まわり、前髪、前髪の内側、みつえりや襟足になると思います。
これらの共通点は毛が細く産毛のような毛質で髪の強さが無いことがあげられます。
クセの種類やヘアスタイルにもよりますが、前髪は短いのでクセも出やすく、特に内側の毛が細くパヤパヤと広がりやすかったりうねりやすかったりします。
そのため前髪は縮毛矯正をかける周期を少し短くしたりコントロールする必要があります。強くかけると前髪がツンとまっすぐになりぎてしまうことも。
弱酸性の薬剤で負担を抑え自然にかけることがオススメです。
縮毛矯正をかけたのにクセが出てしまうことや持続しにくい場所もこのあたりです。
毛が細いぶん縮毛矯正がかかる場所(髪内部のタンパク質)も少なく、維持しにくい、ダメージになりやすいなどの原因があげられます。
そのため日常的に汗をかく夏の時期などは注意が必要です。
縮毛矯正をかけたのに広がる シャンプー後
縮毛矯正をかけたのち、自宅でシャンプーしたら毛先が広がってしまった…
それはダメージによるものかもしれません。
毛先まで縮毛矯正をかけて広がるなら、薬によるダメージ、もしくは薬剤が弱くかかりが甘かったケースが考えられます。
もともとの髪の状態によっては髪に対して理想の薬剤を使えないケースもあるので、今一度担当者と相談してみると良いでしょう。
保湿力の高いシャンプーを使う
シャンプー剤によっては髪に負担がかかり乾燥させてしまうものもあります。
デリケートな状態になっている毛先には保湿力の高いシャンプーを使う事で毛先の収まりも良くなり、その後のケアもしやすくなります。
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弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント
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縮毛矯正をする際、弱酸性の薬剤を使うことでダメージを抑えながらストレートをかけることが出来ます。
弱酸性縮毛矯正 before after
広がる髪を数年ぶりに弱酸性縮毛矯正でまとりやすくしたお客様
広がりやすく、天候の悪い日など湿気でまとまらなくなる髪も弱酸性縮毛矯正でダメージレスに毛先までサラサラストレートに。数年ぶりの縮毛矯正で以前の縮毛矯正とは違う質感に喜んで頂き、スタイリングもしやすく扱いやすい髪にさせて頂きました。
フワフワと広がる髪とパサつきが気になるお客様
毛先までまとまりやすく、広がりを抑えて扱いやすくするため、弱酸性縮毛矯正で毛先のダメージを考慮しながら施術。
比較的細めの髪質で、ふわふわとして広がりやすく、まばらになりやすかった毛先も治まりやすくなりました。
ロングで広がりと毛先のダメージが気になるお客様
毛先のダメージ部分も薬剤を調整して弱酸性縮毛矯正をかけることで負担を抑えながらツヤとまとまりが出るように施術させて頂いております。
コテで巻いたりするなどのヘアアレンジも中間の広がりが抑えられることでストレートアイロンいらず、朝の支度時間が短くなります。
ロングで毛先までまとまりが欲しいお客様
全体的に広がりを抑えまとまりが欲しいお客様。
毛先まで強さをコントロールした弱酸性の薬剤を塗布し、ダメージを最小限にしながら自然に広がりを抑えていきます。
ドライヤーも楽になり朝の支度も時短になります。
半年ぶりの弱酸性縮毛矯正のお客様
約半年ぶりの縮毛矯正。
毛質は硬毛で毛量があり広がりやすいため、定期的なメンテナンスが必要な髪質です。
今回特に根元と後頭部のクセが気になるので弱酸性縮毛矯正をかけていきます。
毛先はトリートメントで処理しツヤとまとまりを出していきます。
毎月のカラー、弱酸性縮毛矯正は1年ぶりのお客様
約1年ぶりの縮毛矯正。
毎月カラーをするので、ダメージを最小限に抑えるべく弱酸性縮毛矯正で施術しています。
髪質は大きな波状のうねりがあり広がりやすく硬めの髪質。上記の通り毎月のカラーもあるので縮毛矯正での負担は出やすくなっています。毛先は保護しながら全体的に縮毛矯正をかけています。
8ヶ月ぶりの縮毛矯正、広がりやすくなった根元のクセをおさまるように
約8ヶ月ぶりの縮毛矯正。
もともと広がりやすい髪質で定期的に縮毛矯正をかけているお客様。
弱酸性縮毛矯正をかけることでダメージを抑えながら毛先までまとまりやすい状態にしています。
セルフカラーを繰り返している方への縮毛矯正
約8ヶ月ぶりの縮毛矯正。三週間に一度セルフカラーをしています。
ENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正で手触り、質感ともに向上しています。
半年周期で縮毛矯正をかけているお客様
半年に一度の縮毛矯正。
根元半年分は弱酸性縮毛矯正、毛先はトリートメントで保護、ケアをしています。
綺麗を維持するために半年周期の縮毛矯正とケアになります。
一年半ぶりの縮毛矯正のお客様
約1年半ぶりの縮毛矯正。
弱酸性縮毛矯正でダメージを抑えながら施術しています。毛先は保護してダメージケアしています。
Q&A
Q 縮毛矯正した後に毎日アイロンをしたら髪はすごく傷みますか? この前、前髪を縮毛矯正したらチリチリで毛先もバラバラに広がる様な髪になりました。だから今はアイロンで毎日直しているのですが、髪は大丈夫でしょうか…?
A 縮毛矯正後にチリチリで広がるという事は縮毛矯正の薬かアイロンで過剰に負担がかかり痛んでしまった結果かと思われます… 最終的には切らなければいけない毛先になるとおもうのですご、その間トリートメントで熱から守るなどのケアを続けていくこと、アイロンは120度から140度くらいとあまり高い温度を使わないようにしてあげた方が良いです。 ゆくゆく根本の痛みの少ない場所が毛先に来た時にアイロンで痛んだ状態の毛先にしないために、時間はかかりますがケアをしていきましょう。
Q 縮毛矯正の後のカットで梳くのはありですか? 私は、広がる&毛量多いで結構頭が大きくなってしまうのですが、縮毛矯正やるなら量も少なくしてすっきりさせたいと思っています。
A 縮毛矯正後に髪を梳くのはありです。ですが梳きすぎると広がる原因となってしまいます。髪の重みが無くなりクセが出やすくなったりパサつきの原因になってしまったりもします。美容師の腕次第ですがバランスよく調整してもらいつつ、軽くしすぎるのは注意が必要です。
Q 縮毛矯正をしようか悩んでいます。 私の髪の毛はくせ毛で髪の毛が太いとよく言われます。ヘアアイロンをしても数時間後には髪の毛がボサボサに見えます。髪の毛をサラサラにしたいなと思い、この間美容院で髪質改善のトリートメントをしてもらいましたが全く変わっておらず縮毛矯正をしようか悩んでいます。
A 髪質改善トリートメント数かい繰り返すことでより効果が生まれるものであったり、髪質によってはそもそもあまり効果を実感できなかったりするので、太毛の方は特にそういった傾向があるため縮毛矯正の方が良いかと思います。
弱酸性の縮毛矯正であればより自然にストレートをかけれるのでオススメです。
Q 広がるタイプのクセ毛を縮毛矯正無しで綺麗にする方法はありますか? 広がるタイプのクセ+1部縮れ毛で悩んでいます。長さはショート〜ボブです。仕事が小売業でバタバタするためセットしてもすぐに広がります
A 髪の太さやクセの強さで相性はあるのですが、縮毛矯正無しだと酸熱トリートメントになります。 人によってはあまり効果が感じられなかったり、すぐに効果が無くなってしまうので弱めの縮毛矯正をかけるのも方法だと思います。縮毛矯正も幅は広いので相談してみても良いでしょうね。
Q 縮毛矯正しなくても髪をサラサラにする方法はありますか。 私の髪の毛の特徴は、水分がない、猫っ毛、毛量少ない、広がる などです。
A 酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントが考えられます。水分や栄養を補給し髪の収まりをよくしたり、酸熱トリートメントでトリートメントと縮毛矯正の中間の質感を狙ってかけることなどが考えられますが、どちらも持続性はあまりないものになるので、1ヶ月程度で継続して続けていくものになります。
またはシャンプーやトリートメントだけでも髪の扱いが変わる事もあるので、試してみても良いかもしれません。
弱酸性縮毛矯正 お客様から頂いた口コミ
弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
まとめ
縮毛矯正で広がる髪を収めるのは、毛先までかける必要がある場合と、ダメージを考慮して毛先を、かけないケースがあります。
ENOREでは弱酸性の薬剤を用いて毛先までまとまりがある髪にしていくことは出来ますが、ダメージやリスクがあるのと、シャンプーなどの普段のケアも大切になってきます。
綺麗な理想のヘアスタイルにするために、髪の状態を見極めてしっかりと相談しながら施術をしていきましょう。