「縮毛矯正でどれくらい楽になる?」何故か楽にならない原因も解説します!
2024/05/10こんにちは。弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
髪の「うねり」「広がり」って本当に嫌。
毎朝、髪を綺麗にするのが大変ですしせっかく綺麗にしても午後には元通り、、なんて毎日困りますよね。この悩みを解決するには、、って考えると「縮毛矯正をすれば楽になるって言うしやってみたいな」と縮毛矯正に行きつく方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「縮毛矯正をするとどう楽になるのか」「縮毛矯正をお勧めしない人は?」「ストレートヘアにも縮毛矯正していいのか」「縮毛矯正したのに楽にならない原因」など今縮毛矯正をかけようか迷っている方に向けて記事を書かせていただきました!
年間2万人のお客様の縮毛矯正をしているエノアの視点から、縮毛矯正についてお話ししていきますね!是非最後までご覧ください!
目次
縮毛矯正でどれくらい楽になるの?
くせ毛だとどうしても朝のスタイリングが大変ですが、、縮毛矯正をするとなんと言っても「朝の準備がとっても楽」になります!
・寝癖がつきにくくなって楽!(全くつかない訳ではない)
・ブローやアイロンをしていないのにサラサラで楽!
・スタイリングが楽!
朝ってギリギリまで寝ていたいですし、準備時間はできるだけ短縮して時間に余裕を持たせたいですよね。そんな時に縮毛矯正は強い味方になってくれるんです!
縮毛矯正した髪の朝のスタイリング方法
縮毛矯正をかけると以下のスタイリング方法で髪が簡単ストレートヘアに。寝癖がついていなくて、アイロンやスタイリング剤を使用しない時は洗い流さないトリートメントを付けるだけで完成しちゃう場合もあります!
①ヘアオイルや洗い流さないトリートメントでケア
②毛先に丸みがもっと欲しい方はストレートアイロンやカールアイロンで丸みを付ける。
③必要な方はスタイリングオイルorスタイリング剤で仕上げ
※縮毛矯正は基本的に寝癖が付きにくいですが、万が一寝癖がついた場合は最初に寝癖部分を根元から濡らして乾かせばOKです!
↓おすすめトリートメント
↓縮毛矯正した髪におすすめのスタイリング剤&艶感アップ!スタイリングオイル
縮毛矯正のサラサラはいつまで続く?
縮毛矯正をしっかりかける事が出来れば、その部分は基本的に半永久的にサラサラのままです。ですが根元から新しく生えてくる髪の毛はくせ毛ですので、ストレートヘアを維持しようとすると新しく生えてきた部分を定期的に縮毛矯正する必要があります。
※髪質によっては時間が経つと縮毛矯正が甘くなってしまう方、ダメージが蓄積されてしまうとダメージにより毛先にうねりや広がりが出てしまう方もいらっしゃいます。
↓縮毛矯正の持ちは何で「半」永久的なの?持ちを良くするポイントについて
髪が伸びる長さは1ヶ月に1〜1. 5センチ
髪が伸びる長さは個人差はあるものの「平均1ヶ月に1〜1. 5センチ」程になります。くせ毛部分が伸びて長くなると、毛先のストレート部分もまとまりにくくなったり、ヘアスタイルに影響が出てきたり、くせ毛とストレート部分の境目が気になってしまいます。
なので「早い方で3ヶ月に1回」「遅い方で半年に1回」くらいの頻度で縮毛矯正をかける事になります。
↓縮毛矯正の頻度について詳しく知りたい方はこちら
縮毛矯正を「やめた方がいい」「かけるほどではない」人がいる?
「楽になるなら縮毛矯正やりたいな!」そう思っている方の中で縮毛矯正をおすすめしないとしたら
・ブリーチやパーマをする事が多い
→縮毛矯正をするとダメージにより、ブリーチ出来なくなったり、パーマのカール感が出にくくなってしまう。
・梅雨時期だけ楽にしたい
→縮毛矯正をしてしまうとカラーやパーマの面で制限が出てしまうので、弱酸性酸熱トリートメントなどで一時的に髪をまとまりやすくしてあげた方が今後楽。
・ダメージがやばい
→髪のダメージが酷いとそもそも縮毛矯正をかけられない事もあります。そんな方はまずケアを頑張って!髪を伸ばしながら徐々に毛先をカットし酷いダメージ部分がまず無くなるまで縮毛矯正は我慢しましょう。
など。当てはまる方は「縮毛矯正かけない方がいいのではないかな?」と思います。ただ人によって髪の状態やご希望・理想のヘアスタイル・お手入れにかけられる時間などは変わってきますので、まずは美容師さんに相談して。縮毛矯正をするかどうか、楽になるのかなど話して決めていただきたいです!
ストレートの人が縮毛矯正してもいい?
ストレートヘアに縮毛矯正をするメリットしては
・寝癖が付きにくくなる
・梅雨時期など髪が広がりやすい時期も快適
・ボリュームダウンする
ストレートヘアの方も弱めの薬剤設定にして、軽く縮毛矯正をかける事でこの様なメリットはあります!ただ縮毛矯正をかけた分、髪がダメージしてしまったり、ブリーチやパーマに制限が出てしまったり色々とデメリット面もしっかりあります。なのでデメリット面を考えると基本的にはストレートの方の縮毛矯正はあまりおすすめはしていません。それよりもヘアケア、トリートメントなどで対応した方がいい場合もありますので、まずは美容師さんと話し合いメリット・デメリットをしっかりと比べてから縮毛矯正をするかどうか判断していきましょう。
「縮毛矯正したのに楽にならない!?」原因について
縮毛矯正するとかなり楽になります!ですが実は縮毛矯正をしたら逆に大変になってしまったと言う方も、、。その主な原因を解説します!
・縮毛矯正によるダメージ
縮毛矯正は美容院メニューの中でも1.2を争う程、髪への負担が大きいメニューです。髪に与えるダメージは美容師さんの技術力や使用する薬剤によって大きく変わります。なのでもし縮毛矯正で髪に大きなダメージを与えた場合、最初は綺麗でも段々毛先がバサバサになったり、縮毛矯正をかけてすぐに毛先がチリチリしてしまう事も、、。そうなってしまうとお手入れも大変ですし結果的に楽にならない事があります。
・そもそもくせ毛ではなかった
髪のうねり、広がりの原因はくせ毛だけではありません。ダメージによって出てしまっている方もいらっしゃいます。ダメージしている髪に縮毛矯正してしまっては、余計なダメージを与えてしまい、、もっと収拾のつかない状態になる事も。自分の髪のうねり、広がりは本当にくせ毛によるものなのか?しっかり美容師さんと確認してからやる必要があります。
↓ダメージでうねり、広がりが出てきたタイプには「弱酸性酸熱トリートメント」がお勧め
・真っ直ぐになり過ぎてスタイリングが大変
縮毛矯正をするとくせ毛が伸びてボリュームダウンは必ずします。ただ、、あまりにも不自然な仕上がり「針金の様に真っ直ぐな髪」「頭の形にぺったりと髪がくっつく様にボリュームダウン」までしてしまうとスタイリングが大変に。
自然に綺麗に仕上がった場合でも、丸みをもっと出したいときは毛先を軽く丸める事はありますが、ここまで不自然だとスタイリングが本当に大変。出来れば乾かしただけでも自然なストレートヘアにしておきたいですよね。
縮毛矯正で楽になりたいなら「弱酸性縮毛矯正」
そこで縮毛矯正で楽になりたいならダメージレスで自然な仕上がりが魅力の「弱酸性縮毛矯正」がおすすめです。弱酸性縮毛矯正は髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持っている優しい薬剤を使用した縮毛矯正。
弱酸性縮毛矯正をかけるとこの様な仕上がりになります↓
またエノアでは弱酸性縮毛矯正以外にも、ダメージが原因のうねり・広がりにおすすめの弱酸性酸熱トリートメントなど髪質改善を目指す方にぴったりのメニュー・オリジナルの薬剤を使用して様々な視点から髪を綺麗にするお手伝いをさせていただきます。
「縮毛矯正で楽になるかな?」そんな疑問をお持ちの方はきっと縮毛矯正に対する不安や本当に縮毛矯正をするべきなのか疑問がたくさんあるはず。そしたらまずはエノアスタイリストにご相談ください。あなたの髪に合わせた縮毛矯正施術やメニュー提案をさせていただきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。最後はちょっとエノアの宣伝みたいになってしまいましたが、1番大切なのはあなたの髪が綺麗になりお手入れが楽になるかどうか!まずは頼れる美容師さんに相談しながらあなただけの答えを見つけて。そして綺麗な髪を手に入れてもらえると嬉しいです!
そしてもし美容師さんに相談しようと思った時に「エノアに行ってみよう」そう思っていただけたら全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね!