ギシギシした髪の原因と、ヘアケア、トリートメントについて
2022/10/19
こんにちは。髪質改善が得意な美容院ENORE（エノア）です。
髪の毛がギシギシになった経験はありますか？
カラーの繰り返しやパーマ、日々のアイロンや縮毛矯正など理由は様々かと思いますが、
その原因と解決方法についてENOREが説明させて頂きます。
私もカラーやパーマ、ヘアアイロンを繰り返すうちに髪がギシギシになった経験があります。
とはいえカラーやパーマ、ヘアアイロンを辞めるという事はなく、ケアの仕方、知識が不十分な結果ギシギシになってしまい…
ヘアケアを見直すきっかけになりました。
当時は特に自分の髪は実験台！だったので色々やってしまってましたが…
ケアの仕方など、改めて見直すとギシギシした髪がよくなるかもしれません！
目次
髪がギシギシになる原因について
①カラーなど薬剤を繰り返し使うことによるケミカルダメージ
こちらはカラーやパーマ、縮毛矯正など薬剤を使ったり施術によって髪が痛んでギシギシになってしまうケースです。特に毛先までのカラーを繰り返したり、ホームカラーをしている方は注意が必要です。
②アイロンやコテ、紫外線など日々の摩擦や熱ダメージ
高温のコテやストレートアイロンを使っている方は注意が必要です。熱ダメージが蓄積され髪表面のキューティクルが傷つきひっかかりやギシギシした質感の原因になります。
アイロンの温度や使うものもとても重要になりますので滑りが良く摩擦が起こりにくいもの、熱も健康な髪の方でも140℃〜160℃など注意して使ってあげましょう。
③シャンプーが合わない
ノンシリコンシャンプーや石鹸系でも洗い上がりがキシキシするようなものは髪のひっかかりが出やすくなりそのごギシギシする原因になります。
シャンプーだけでも落ち着きまとまりやすくなるものを選ぶとギシギシした髪にはなりにくくなります。
髪の毛が濡れたまま乾いてしまうとキューティクルが開いた状態で乾燥し、日々これを繰り返すとギシギシした質感の髪になってしまいます。
④ドライヤーで髪をしっかり乾かせていない
時間がなくても濡らした髪はすぐに乾かすことをおすすめします。
髪をギシギシさせず綺麗にしていく方法！
・トリートメントをしっかり使う
髪がギシギシしてまとまらない時は髪に必要な栄養素が流れ出て、油分も足りずギシギシしてしまっている状態になるので、トリートメントで補っていく事が必要になります。
シャンプーも毛髪補修成分補給が出来るシャンプーが理想的です。
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トリートメントは自宅でのホームケアは毎日、サロンでのトリートメントは月に1回を継続的にすることが必要になります。トリートメントの効果が落ちきる前にトリートメントをする事でまとまりやすい状態、ダメージすることを防いでくれます。
また、ドライヤーをしっかり使う、しっかり乾かすことを意識することで髪のダメージが進行することを防ぐことが出来るので、せっかくトリートメントした髪、丁寧に乾かしてあげましょう。
クセや髪質でキューティクルが乱れひっかかりやすく、キシキシギシギシしてしまう髪には髪質改善弱酸性縮毛矯正をかけていくことも有効です。
クセを取ることで滑りが良くなり引っかかりにくくなります。
お客様の施術Before after
お客様①
Before
アイロンとコテの熱ダメージで毛先の状態がまとまらず、引っかかりが出てしまう状態。また、乾燥もしやすくなっており、広がりやすくらなっている。
after
髪質改善トリートメントによって毛先までツヤが出てまとまりやすくなっています。ホームケアでさらに持続させること、アイロンも温度設定に注意し、あまりに高い温度は使わず140〜160度で使用頂くことで熱のダメージを抑えていきます。
お客様②
Before
全体的なクセとダメージによる広がりが気になるお客様弱酸性縮毛矯正で、まとまりやすく扱いやすくすることが希望
after
弱酸性縮毛矯正でツヤとまとまりが出て毛先まで収まりやすくなりました。
市販のシャンプーでは油分を取りすぎたりキシキシになりやすいため、専用のシャンプーで栄養を補うことも大切になります。
お客様③
Before
クセによる中間からのうねり、広がり、引っかかりが気になるお客様。全体的にまとまりやすくなることを希望しておられました。
after
弱酸性縮毛矯正によって毛先までまとまりやすく滑りのよいなめらかな髪へ。
質感も良くなり朝のドライヤーも楽になります。
お客様④
Before
細めの髪質でブリーチハイライトや縮毛矯正、日々のアイロンダメージで全体的に引っかかりが出てキシキシとなってしまっている状態。
after
中間まで弱酸性縮毛矯正、毛先は微還元トリートメントと酸熱トリートメントを使い分け全体的に収まりやすくさせて頂きました。
引っかかりや広がりも収まり全体的にまとまりやすくなっています。
お客様⑤
Before
細めの髪質で引っかかりが出やすく、まとまりやすくするため弱酸性縮毛矯正で施術していきます。トリートメントで対応することも可能ですが、持続しやすく扱いやすくするため弱酸性縮毛矯正をかけています。
after
全体的にまとまりツヤが出ています。
縮毛矯正に関しては半年に一度のメンテナンスでキレイな状態をキープしていきます。
お客様から頂いた口コミ
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弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
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弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
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弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
まとめ
髪は死滅細胞、一度傷んでしまうと元には戻りません。傷んでしまわないようにケアをすることがまずは大事になりますが、ギシギシになってしまった髪もその後のシャンプーやトリートメント、ヘアケアで良くなるケースはありますので諦めずにケアしていきましょう！
