梅雨や夏の髪の毛のお悩み、、縮毛矯正で広がりもボリュームも抑えられる!!
2025/04/09
こんにちは!!ENORE青山店スタイリストの中野です。
最近雨が多くなってきて外に出るとすぐに髪の毛が広がってしまってまとまらなくなってしまったり、せっかく頑張ってアイロンしたのにストレートではなくなって、うねってしまう、、そんなお悩みを持っている方が多いと思います。
そんな方におすすめなのが縮毛矯正なのです!
縮毛矯正というとクセが強い方がかけるイメージが強いと思いますが、クセがそこまで強くない人も縮毛矯正をかけると絶大な効果を発揮します!
ここでは縮毛矯正のかけ方や実際に縮毛矯正をかけた方の写真をお見せしながら、縮毛矯正の良さをお伝えしたいと思います!
湿気で髪が広がる、うねる原因は?
雨の日や汗をかいた時などアイロンをしたのにすぐに取れてしまうこと多いですよね。
これは空気中の水分が髪の毛に大きく影響しているからです。
髪の毛の主成分であるケラチンは、とても水分に敏感です。
特に影響を受けやすいのがダメージ毛とクセ毛です。
カラーや毎日のアイロンの熱などのダメージを受けた髪の毛は、キューティクルがめくれたり、欠けていたりして水分の出入りがしやすくなっていいます。
そのせいで、湿気を多く吸収してしまい、髪の毛がうねってしまったりしてしまいます。
クセ毛は、髪の内部に水分の吸収しやすい部分と吸いにくい部分がごちゃ混ぜになっています。
そのせいで、湿気が原因で髪の一部分だけが膨らんだり縮んだりして、うねりやねじれが強調されてしまいます。

縮毛矯正でどんな悩みが解決できるのか
縮毛矯正はクセが強い人がかけるイメージが強いと思いますが、実はそんなことはありません。
クセやうねりを伸ばせるのはもちろんですが、広がりやボリュームをなくすことができるんです!

例えばこの方はクセはほとんどなかったのですが、ボリュームが気になるとのことで縮毛矯正をかけさせていただきました。
この日はカットもトリートメントもなしで縮毛矯正のみ施術させていただきましたが、ボリュームが落ちてまとまりが出ました!
このように縮毛矯正はクセのお悩みはもちろんなのですが、クセだけではなく髪の毛のボリュームや広がりも抑えられます。
縮毛矯正のタイミングと持続期間
縮毛矯正のかけるタイミングは梅雨前か夏前がベストタイミングです!
湿気が多くなってきたり、暑くなってきて汗をかくことが多くなってくると、広がりが気になってきたり、うねりが強くなることが多いです。
なので一番気になるタイミングの梅雨前、夏前が一番おすすめです。
縮毛矯正の持続期間は、クセの強さや髪の毛の長さにもよりますが、大まかな目安はロングからミディアムの方は半年で、ボブやショートと比較的短い方は3ヶ月から4ヶ月ほどになります。
実際に施術したお客様のBefore&After

こちらのお客様は2年ぶりの縮毛矯正で、メニュー内容は縮毛矯正とトリートメントでした。
元々の毛量が多かったのとカラーでの痛みの影響で髪の毛の広がりとまとまりずらさがお悩みでした。
afterはドライヤーで乾かしただけの状態で、アイロンを通さなくても根本から毛先までまとまるようになりました!

こちらのお客様は1年ぶりの縮毛矯正のお客様で、メニューは縮毛矯正とカットでした。
うねるクセとパヤパヤしたクセが2種類あって、クセがしっかりとあるお客様でしたが、縮毛矯正でしっかりと伸ばし、カットで毛先を整えて傷んでいるところを切ることで、とてもまとまりが出ました。
まとめ
このように縮毛矯正はただクセが強い方がやるものではなく、髪の毛のボリュームが気になる方、髪の毛にまとまりが欲しい方にもおすすめです!
しかもカラーと違って半年に一回縮毛矯正をかけていれば、まとまりをキープしやすいです。
暖かくなってきて、梅雨が近づいてきた今が縮毛矯正に最適な時期です!
下のリンクからぜひご相談ください!!