縮毛矯正した髪にカラーは入りにくい?
2024/04/21こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)のプレス担当大村です。
縮毛矯正した髪にカラーは入りにくいと言われた事はありませんか?縮毛矯正した髪だと綺麗に染まらないんでしょうか?
ムラになってしまったり、思い通りの色にならなかったり…
こちらの記事では
カラーと縮毛矯正をしている方、今後カラーや縮毛矯正を考えている方に
エノアが書かせていただきました。
目次
縮毛矯正後のカラーは入りにくい?
縮毛矯正をすると髪はタンパク変性といって熱で固くなった状態になります。
そうするとカラー剤の入りが悪く、明るくなりづらいため思い通りのトーンレベルになってくれません。
また、明るくなりづらい状態ですがダメージはしているので色が濃く入る可能性があります。
ダメージや縮毛矯正の薬によっても変化するのでカラーの反応、色を予測する事が難しくなります。
明るくしたい時は先にカラーをするのがオススメ
タンパク変性を起こして色が明るくなりにくくなるなら、先にカラーで明るくしてから縮毛矯正をすれば問題は解決します!
ですが必ず色落ちがあるため、ブラウンやベージュなど発色より明るさを優先させたカラーに限ります。もし赤やアッシュなど、発色をしっかりさせたカラーが希望の場合、縮毛矯正後に改めて色を入れる、ダブルカラーをする必要があります。
金額、ダメージ、時間などしっかり相談する事をオススメします。
ダメージを避けるならカラーと縮毛矯正は分けると○
実際全体を染めて縮毛矯正をすると髪の毛が安定しないままに施術が進むので後々のダメージになりやすいです。
もしどうしても同日に施術する場合、カラーはリタッチのみにするなど髪の負担を極力避ける事をオススメします。
長くヘアスタイルを楽しむためにもその時のデザインだけでなく、その後のことも考えた提案をしてくれる美容師さんが良いですよね。
縮毛矯正もしっかりかけたいし、カラーもしたい!でもダメージも気になる…
いきましょうという方は二週間ほど時間を空けてから施術していきましょう!
縮毛矯正した後の髪が思うように明るくならない方
考えられるのは元々明るくなりにくい、髪が太く赤茶色になりやすい方。
アルカリの縮毛矯正をかけて熱によって固くなり、明るくならなくなってしまっている。
前者であれば先にカラーをしておく事で少しでも透明感のある色が出しやすくなります。
またはブリーチを混ぜたカラー剤で明るくする事も考えられますが…その後縮毛矯正や長い目で見た時オススメは出来ません。痛んだ髪は元には戻らないので後々思うようにならない可能性が高いからです。
後者のアルカリ矯正をしている方でカラーもしたい方は、ダメージや色の入りやすさを考慮し、弱酸性縮毛矯正や弱酸性カラーを切り替えることをオススメします。
ホームケアは、ENORE 弱酸性シャンプーが向いています。
しっとり艶やかにまとまり、使うほど髪の調子がよくなりますよ!
ENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正なら叶えられること
ENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正は髪が固くなりにくく、より自然に縮毛矯正がかけれるためその後のカラーも入りやすくなります。
ダメージさせない、髪の負担を減らす事でより理想に近づける事が可能になるのです。
基本的にはブラウン、ベージュ系カラーが入りやすいので色味、発色を求める場合はイメージに合わせて相談した方が良いでしょう。
弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)17600円(税込)
縮毛矯正、カラーBefore after
お客様①
カラー、縮毛矯正が約半年ぶりのお客様。
ダメージは避けたいですが、毛先の褪色も気になるため弱酸性縮毛矯正をかけたのち、カラーを全体にしています。
こういった色味もしっかり欲しいケースでは後からカラーをすることで全体的に綺麗な染まりになります。
暖色の弱酸性カラーでツヤを出し、手触りもよくなっています。
お客様②
約半年ぶりの縮毛矯正、カラーは色味を入れて黄色味を抑えています。
リタッチメインのカラーですが全体を馴染ませるように調整しています。
縮毛矯正も伸びてきたところをメインに弱酸性のお薬でストレートをかけ、毛先はトリートメントで処理し全体的な髪の負担を和らげるように施術しています。
お客様③
弱酸性縮毛矯正でより自然なストレートと、カラーを同日施術。
長さもバッサリカットし、伸びてきてもクセが気になりにくく、結べるくらいの設定に。
毛先に厚みをもたせクセが出づらくまとまりやすいヘアスタイルに。
カラーは先にリタッチをして縮毛矯正の薬剤パワーを落とし、ダメージを軽減するように施術しています。
お客様④
弱酸性縮毛矯正でクセを抑えつつ、艶のある髪色に。
4〜5ヶ月ぶりのストレートに弱酸性カラーでさらに艶が出るように施術しています。
ロングを長く楽しめるように弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーで後々のダメージを軽減するようにしています。
お客様⑤
弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーの施術例。
極力負担を減らすために基本的に縮毛矯正もカラーも伸びてきた所をメインの施術、それぞれ日を分けて行なっています。
長くヘアスタイルを考えた時には日程をずらして施術することをオススメします。
お客様⑥
カラーはリタッチをメインにして極力髪の負担を減らしています。
自然なストレートでヘアスタイルを楽しむためにダメージを抑えた施術になります。
お客様からの口コミ
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弱酸性縮毛矯正と以前の縮毛矯正の違い、仕上がりに御満足頂けて大変嬉しく思います。
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弱酸性縮毛矯正で普段のヘアケアが楽になったと大変嬉しい口コミを頂きました。
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弱酸性縮毛矯正で大変嬉しい口コミを頂きました。ENOREの施術で喜んで頂けて光栄です。
まとめ
カラーと縮毛矯正、髪の負担を減らしながら綺麗にするには別々の施術するのがオススメですが、
目指すスタイルなどによっても変わって来ますので、是非一度ご相談ください。