【プロ監修】縮毛矯正とヘアカラーどっちが先?理想の髪になる7つの秘訣
2023/04/21こんにちは。弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
くせ毛さんの多くが必ずやりたい「縮毛矯正」
そして
髪色を変えてヘアスタイルをおしゃれにしてくれる「ヘアカラー」
美容院でメニュー化された当初はダメージが凄まじくどっちもやる方はほぼいませんでしたが、薬剤の進化に伴って縮毛矯正・ヘアカラーどちらも行う方が多くなりました。
ですがその一方で
「髪をダメージさせてしまう」
「なんか思い通りの仕上がりにならない」
と悩みがあり、縮毛矯正とヘアカラーをすることへの不安が大きいのでは無いでしょうか?
そこで今回は
・縮毛矯正した髪にヘアカラーは綺麗に染まらないのか?
・縮毛矯正とヘアカラーはどっちを先にすればいいのか?
・縮毛矯正とヘアカラーをダメージレスに同時施術できるエノアメニューについての紹介
・実際の仕上がりと口コミ
・縮毛矯正とヘアカラーに関する質問
の順にお話ししていきますね。
縮毛矯正とヘアカラーどっちもしていきたいけど不安な方や失敗したくない方は是非ご覧ください。
目次
縮毛矯正した髪にヘアカラーは綺麗に染まらない?
縮毛矯正とカラーを一緒にやる方に多い失敗は髪へのダメージだけではありません。ヘアカラーをすると
・思ったより暗い仕上がりになってしまった
・根元が明るく、毛先が暗く沈んでしまった
・ムラになってしまった
と仕上がりに納得がいかない事が多く発生します。
普通の髪でヘアカラーするとあんなに綺麗に染まるのに、、。なんで縮毛矯正した髪は綺麗に染まらないんでしょうか?
原因①「縮毛矯正をするとヘアカラーが入りにくくなってしまう」
髪の約80〜85%がタンパク質で出来ています。このタンパク質は縮毛矯正や毎日のストレートアイロンによる熱や圧力、アルカリ・酸にさらされる事で、タンパク質の構造が破壊され見た目や性質が変わる「タンパク変性」を起こします。
タンパク変性とは身近な例で言うと「生卵が目玉焼きになる」現象のこと。
つまり髪はタンパク変性を起こすと硬くなって弾力が失われていくんですね。
そうなるとカラー剤が髪に浸透しにくくなってしまいます。
生卵に醤油をかけると綺麗に混ざり卵かけご飯になりますが、目玉焼きに醤油は浸透せず混ざりませんよね。それと同じことが髪に起こるんです。
原因②「ヘアカラーがムラになりやすい」
縮毛矯正をすると髪がかなりダメージを受けます。そうすると髪の中は栄養分が抜けスカスカに。時間が経ち、縮毛矯正した部分が乾燥や摩擦などでさらにダメージしてしまいます。ダメージレベルが高い特に毛先などはカラー剤をどんどん吸い込んでしまう為、暗い仕上がりになってしまうんです。
逆に根元の方は毛先に比べるとダメージレベルが低い為、極端にカラー剤を吸い込みません。ですが、縮毛矯正によるタンパク変性によって逆にカラー剤が浸透しにくい現象が起きてしまいます。
つまり縮毛矯正をした髪は場所によって髪の状態が大きく違う為、ヘアカラーを均一に染める難易度が高くなりムラになりやすいんです。
※縮毛矯正はかなりダメージを髪に与えるので、縮毛矯正後も外部の刺激で髪がダメージしやすい特徴があります。
※使用する薬剤、髪質と状態によっては1回縮毛矯正しただけでカラー剤をものすごく吸ってしまう事もあります。お客様によって髪の状態がかなり変わってくるのもヘアカラーの難易度が上がってしまう原因です。
縮毛矯正とカラーをやりたい時はどっちを先にするべき?
縮毛矯正とカラーどっちもやりたい時、どっちを先にすればいいか迷っている方もいるのでは無いでしょうか?実は縮毛矯正とヘアカラーの順番を間違えるとせっかくのカラーが台無しに、、。なんて事も起こります。
「根元のプリンや白髪が気になるから!」
と気になったところから何となく優先して施術してしまうと後悔の原因になってしまいますよ!
まずは「縮毛矯正」から先にやるのがおすすめ!
縮毛矯正もヘアカラーも両方したい方はまずは「縮毛矯正を先」にするのがおすすめです!
実は縮毛矯正を先にやるだけで、事前に「カラーの色落ち」トラブルを回避することが出来るんです。
ではもし、縮毛矯正をヘアカラーの後にすると髪に何が起きるのでしょうか?
「縮毛矯正の薬がカラーの色素を分解してしまう」
まず。酸素とヘアカラーの色素の成分が結合する事で色が発色します。
ですが、縮毛矯正の薬剤をヘアカラーしたところに塗ってしまうと、ヘアカラーの色素から酸素を奪い取ってしまいます。それによりせっかく綺麗に染まっていた髪が色落ちしてしまい、色が抜けたように明るくなってしまうんです。
「縮毛矯正でカラーの色素が髪の外に流出してしまう」
縮毛矯正の薬剤の中には「アルカリ」という成分が入っています。このアルカリが髪のキューティクルを開き、そこから縮毛矯正の薬剤を浸透させていく仕組みになっているのですが、、その時にヘアカラーでせっかく浸透させたカラーの色素が開いたキューティクルから髪の外に流れ出てしまうんです。
それによりヘアカラーの後に縮毛矯正をしてしまうと色が落ちしてしまい綺麗な髪色が台無しになってしまいます。
なので、どっちもしたい方は「縮毛矯正→ヘアカラー」の順番で施術するのがおすすめです!
ダメージを極力抑えるために「1週間あけて2回に分けて施術」が基本
縮毛矯正をした後の髪は髪内部に「残留アルカリ」や「残留オキシ」などの成分もまだ残っており、自然と抜けるまで時間がかかるため約1週間ほどは髪がとても痛みやすく繊細な状態です。
時間を置いても縮毛矯正が髪に与えたダメージはなくなる事はありませんが、特にこの1週間はよりヘアカラーによるダメージを受けやすいので、1週間空けてからヘアカラーをするのがおすすめです。
でも2回に分けて美容院に行く時間がないし面倒くさい、、。
でもお仕事や学校、子育てなど2回に分けて美容院に行く時間って正直無い、、。それに何より面倒臭いですよね、、。少し離れた美容院に行くなら尚更、、交通費もかかるし何回も美容院に行ってられない!
出来ることなら皆さん縮毛矯正とヘアカラーは『同時』にやっちゃって1回で済ませたい!のが本音ではないでしょうか?
エノアの「弱酸性縮毛矯正」と「弱酸性カラー」の同時施術でダメージレスに染めるのがおすすめ!
そんな方は是非
エノアの「弱酸性縮毛矯正」と「弱酸性カラー」の同時施術で1日で髪を綺麗に優しく伸ばし、染めてあげるのがおすすめ!
頭皮や髪と同じ「弱酸性」の薬剤を縮毛矯正・ヘアカラーで使用している為、一般的に使われているアルカリ性の薬剤に比べて大幅にダメージを抑えての施術が可能!!!髪に与える薬剤ダメージを最小限に抑えてくれるので
↑このように1日で美しい髪に仕上がります。
また実は一般的な縮毛矯正とヘアカラーを別日に行う理由として「薬事法で『アルカリ性の縮毛矯正とヘアカラーは同時に出来ない』と決められているのも1つの理由」禁止されているんですね。
でもエノアでは弱酸性の薬剤を使用しているので薬事法もクリア!安心して行えます。
エノアで縮毛矯正とカラーが同時に出来て、髪が綺麗になる「7つの秘訣」
エノアで弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーをする事で髪のダメージを抑えながら、綺麗な髪を手に入る秘訣は大きく7つあります。
①縮毛矯正でのダメージが最小限なので、ヘアカラーが綺麗に染まりやすい。
②保湿力が高く自然な仕上がり!ツヤツヤでしっとりまとまる自然なストレートヘアが人気!
③徹底されたダメージレスと毛髪補修で、2ヶ月後にもっちり柔らかい髪の手触りも最高の状態を保てる。
④エノアの施術を続ける事で、どんどんダメージの少ない綺麗な髪が育っていく!
⑤頭皮や髪の弱酸性を守るから、縮毛矯正とカラーをした後も痛みにくい髪づくりが出来る
⑥髪に効果的な「高濃度ケラチン」「アミノ酸系保湿成分」など補修成分をチャージ!トリートメントじゃ無いのに毛髪補修もしっかり出来る
⑦エノアのヘアケアアイテムで家でもしっかりケア!また髪質改善トリートメントでダメージの原因の1つ「残留オキシ」「残留アルカリ」も徹底除去!その他のメニューでさらにレベルの高いケアも出来る。
髪へのダメージを最小限に抑えながら縮毛矯正とカラーが出来る「ダメージレス」
そして
すでに痛んでしまっている部分はこれ以上状態が悪化しないよう補強・補修・保湿を徹底的に行い「ダメージケア」
を同時に行う事がエノア独自の美しい髪を作るための秘訣なんです!
↓エノアの弱酸性メニューについての詳細はこちらのサイトでご紹介中です!
実際のお客様の仕上がりと口コミ
では実際にエノアで弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーをしたお客様の髪はどの様になったのか?実際の写真と口コミをご紹介しますね!
(↑綺麗にストレートアイロンをして来てくださったので分かりづらいですが縮毛矯正+カラーを施しています!)
(↑白髪染めも縮毛矯正と同時施術可能です!)
「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー」料金
エノアの弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラーの料金はこちらになっています。
エノア都内店舗
2万5850円(税込)→公式HP予約ご新規様限定クーポン「2万1000円(税込)」
エノア柏店
2万3150円(税込)→公式HP予約ご新規様限定クーポン「1万9000円(税込)」
エノアはオリジナルで開発した薬剤を中心に、全てのメニュー・ヘアケア商品で「ダメージレス」「ダメージケア」が出来る髪質改善を得意とする珍しい美容院です。美容院ごとに得意不得意は違います。皆さんが望む理想の髪、そして解決したいお悩みはなんでしょうか?もし
「髪質改善をしてダメージの少ない綺麗な髪になりたい」
「髪へのダメージを抑えつつデザインもおしゃれなヘアスタイルにしたい」
「縮毛矯正とカラーを続けてもパサつかない美髪になりたい」
そう考えていらっしゃったら是非エノアスタイリストにご相談くださいね!
縮毛矯正とヘアカラーに関する質問集
Q1「縮毛矯正の後明るくならないのは何故?」
縮毛矯正をした後髪が明るくならないのは
・ダメージ部分はカラー剤の色素を吸い過ぎて暗くなりやすい
・縮毛矯正した部分はカラーの浸透が悪く明るくするカラー剤で明るくなりにくい
2つの理由があるからです。つまり普通の髪のようにカラー剤の調合をして塗ってしまうと、普通の髪ではちょうど良かったヘアカラーも縮毛矯正している髪だと暗くなったり、ムラになって染まってしまうんです。ただ、しっかりと縮毛矯正の髪を理解している美容師さんなら縮毛矯正した髪に合わせたカラー調合が出来るので明るくすることも出来ますよ!
Q2「髪色を明るくする事は出来ますか?」
縮毛矯正をした髪を明るくする場合は、縮毛矯正した髪へのカラー経験が豊富な美容師さんにお願いすれば明るくすることが出来ますよ!しっかりと髪の状態を把握した上で
・縮毛矯正した髪に合わせた薬剤調合
・理想の髪色より明るめのカラー調合をする
・カラーの色素が浸透し過ぎないように髪を濡らしたりしてコントロールする
・縮毛矯正前に全体を明るくして、縮毛矯正をしてから仕上げにカラーを被せ理想の色味にする
など髪や理想の髪色に合わせて対処してくれます!
Q3「縮毛矯正した髪にブリーチしたらどうなる?」
縮毛矯正をした髪にブリーチを行うと、まず確実に髪が大ダメージします。なので施術自体は可能ですが、ブリーチをした後の髪の状態が保証出来ません、、。どんなにダメージレスな縮毛矯正、ブリーチをしたとしても、髪は「チリチリ」になったり最悪「千切れたり」する場合もあります。なので縮毛矯正した髪へのブリーチはおすすめしません!縮毛矯正をしてから時間が経ったとしても、トリートメントを頑張っても髪の本体のダメージは蓄積され残ったまま。時間を置いてもおかなくてもリスクは変わりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正とヘアカラーをする時はダメージだけではなく、仕上がりにも注意が必要です。何も考えず本能のままにやってしまうと、、
「色がムラになって汚い。」
「思ったより暗くなってしまった。」
「縮毛矯正とヘアカラーの順番を間違えて色落ちしてしまった」
などの失敗に繋がりかねません。
なので是非縮毛矯正とヘアカラーをするなら
「ダメージレス」な薬剤で縮毛矯正とヘアカラーの「同時施術が可能」な美容院で、「縮毛矯正とヘアカラーの経験豊富」な美容師さんにお願いして綺麗にしてもらいましょう!
そして美容院を探している時にもし「エノアでやってみたいな。」そう思っていただけたら、お気軽にご予約くださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの綺麗を叶えるきっかけになれば嬉しいです。